Saturday, February 26, 2011

養老ロープウェイ 養老観光リフト(220m)

○公式HP
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○DATA
 ・単線固定循環式
 ・開業:'69/11/01

○場所
 岐阜県養老郡養老町養老公園1290-273
 養老駅下車、徒歩30分
 tel.0584(32)1581

○走破記
 名古屋を早朝に出て名鉄に乗り、笠松で乗り換え羽島市役所前で下車、でそこから羽島市のコミュニティバスを大須で、海津市のコミュニティバスに乗継ぎ、さらに海津市役所で乗り換えて美濃津屋駅へ出るはずが、何を思ったかバスを乗り間違えて海津医師会病院まで行ってしまい、さらにそこでもう一回コミュニティバスに乗り換えてやっと石津駅へ出ました。そこからさらに養老鉄道に乗り換えて、やっとここの最寄り駅の養老に到着です。
 養老からは山のほうへ山のほうへひたすらあるいて。これが思いのほか遠くてちょっといやになりますが、なんとか辿りつきました。山麓駅付近は(この日の悪天候のせいもあるけど)誰もいなくて、本当に筆者だけのためにリフトを動かしてくれました。
 リフトは(おいしそうな?)養老の滝の観光のためのものですが、このリフトに乗ると滝よりも高所に到達してそこから下りながら観光することになります。筆者はそこのところがわかってなくて往復を買ったのですが、帰りの切符が完全に無駄になってしましました(ま、滝を見てからもう一回山頂駅まで戻るという選択肢もあるわけですが)。それより、この日は天候が悪くてせっかくの観光気分が台無しなのがイマイチでした。小雨の降る中、少しづつ、雨宿りしながら、傘もささずに養老の滝を堪能して養老駅へもどりました。
 さて次は岐阜県立美術館へ急ぎましょう。営業時間内に観光できるかな?

(’08年12月28日取材)

Saturday, February 19, 2011

名古屋鉄道 モンキーパークモノレール線 犬山遊園−動物園(1.2km)

○公式HP
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○DATA
 ・日立アルウェーグ式
 ・開業:'62/03/21

○取材記
 モンキーパークモノレール線はこの日、長い歴史の最終日、この日を持ってこのモノレールは廃止になります。現存するモノレールでは3番目?古い歴史のあるモノレールです。しかも車両は開業当時のものがそのまま使われています。
 筆者はなんとな〜く面倒で、当日までどうしようか迷っていましたが、午後に東京を出発、新幹線と名鉄を乗り継いで、なんとか廃止直前の犬山遊園駅にたどり着きました。現地は大混雑で乗るのも満員かな?と思ったが、ちょうど廃止式典が、午前中にあったらしく、それが終わったあとの人の割と少な目の時間で余裕でワンボックス占領して乗車することができました。最後の最後ということで2編成を連結して6両での運転でした(ネットの情報によれば、どうやら最終日ということで、その日の午後から6両編成で走っていたようです)。でもちゃんと6両分のホームがあるんですね〜。車内ではみなさん歩き回っていろんな所を撮影してます。私も沢山撮影したいところですが、この日持ってきたカメラが2台とも調子が悪くて、車内で一眼レフをぶん殴って”渇!”を入れたりしてました(笑)。実際こうやると復活したりするんですよ〜。
 終点到着後、まだ日没まで時間があるので、今度は沿線を歩きながら撮影して廻ります。意外と沿線でカメラを構えている人が多くて閉口しますが、途中の成田山で切符を買ったり、駅構内で撮影しながら最後のモノレールを満喫して犬山遊園駅まで歩いて戻りました。
 駅に戻ると最後の列車が丁度出発するところでした。係員氏がホームで見送りをしてもいいと言ってくれたので最後の列車が出て行くのを最後まで眺めていました。ホームには(自分をさしおいて)”鉄ちゃん”の異様な軍団がいたのは雰囲気ぶち壊しですが、この際見なかったことにしましょう。
 さて明日は、養老ロープウェイへ行く予定です。その前に羽島市、海津市のコミュニティバスを経由する予定ですが、こちらのバスはこのHPに登場することはないと思います。

(’08年12月27日追加取材、’89年10月19日走破)

Thursday, February 10, 2011

湘南モノレール 江の島線 大船−湘南江の島(6.8km)

○公式HP
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○DATA
 ・日本サフュージュ式
 ・開業:'70/03/07

○取材記
 湘南モノレールです。説明の必要はないかな?
 関東地区ではICカード式乗車券の普及がすすんでいますが、いくつか取り残されたように普及していない箇所があります。そのうちのひとつがこの線です。未だに地図式の車内補充券で切符を発行してくれるという噂なので、それを確かめにきました。
 この日は横浜でバスの撮影をやっていましたが、午後になって飽きてきたので湘南モノレール→江の島→小田急と乗り継いで家に帰ることにしました。考えてみれば筆者江の島に来るのは何年ぶりなんだろ〜?ひょっとして二桁?年はとりたくないな〜なんて思いながら湘南を散策しました。 

(’08年11月01日第2回取材、’77年08月02日走破)

Saturday, February 05, 2011

奈良交通 押熊線(西大寺駅−押熊)(3.5?km)

○公式HP
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○DATA
 ・路線バス
 (大型バスによる狭隘路走行)
 ・開業:??/??/??

○場所
 大和西大寺駅より連絡

○取材記
 このサイトでは初めての路線バスです。サイトの焦点がボケないように少しだけですが、バスも紹介してゆきたいと思います。
 今回の奈良交通の押熊線は、ほぼ全線が1車線の狭隘路となっている路線です。バスが走ると、一般の自動車とのすれ違いも出来ない場所が殆どで、一般車両はバス運行に協力しないことには運行もままならないところです。その為、沿線の要所要所にはガードマンが終日はり付いて、バスが来る時にはその道路には入らないように誘導しています(筆者のビデオ中には、そのガードマンが白いレインコートを着て走り回っている様子があります)。また、途中の北秋篠?には路線唯一のバスの行き違い場があり、先着した方が、そこでもう片方のバスが来るのを待つようになっています。
 筆者はこの日、御坊で紀州鉄道の骨董品となった気動車を撮影したあと、大和西大寺駅に降り立ちました。そして無意味に?押熊まで1往復して帰京しました。もうなんというか無理矢理に走らせているな〜という感じを受けました。
 動画も撮影しました(動画はこちらその2)。ブラウザの戻るボタンで戻って来てください。

(’08年10月26日取材)