Tuesday, January 24, 2017

兵庫県 国見の森公園

○公式HP
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○場所
 兵庫県宍粟市山崎町上比地374
 播磨新宮駅から10km
 tel.0790(64)0923

○路線(取材日現在)
 ・スロープカー(1):森林学習軌道(1084m)
 (太字は筆者の走破線区)

Kuniminomori park slopcar, slopcar
○走破記
 姫路のBHからスタートする’12年夏バージョンの2日目です。この日は姫路近辺のスロープカー巡りをする予定。
 レンタカーを借り最初に目指すは宍粟市にある兵庫県立国見の森公園。この兵庫県には全部で6箇所の”県民の参画と協働により、森林の保全と創造を進めるとともに、地元住民と都市住民、世代間交流の場、親子・家族のふれあいの場を提供し、人と自然が共生する豊かな森づくりを推進する公園であること。”を目的とした”ふるさとの森公園”と呼ばれる施設があります。やしろの森公園、ささやまの森公園、なかやちよの森公園、ゆめさきの森公園、国見の森公園、宝塚西谷の森公園でこの中で唯一スロープカーの設置されている、ここ国見の森公園に先ずは行きます。
 スロープカーの乗車には事前の予約が必要とのことで、行きは10時10分発の2便、帰りは11時40分発の3便を電話で済ませてある。予約時には住所(概略)を聞かれる。筆者は東京都なのでそう告げる。この県民の森の設置目的から予約は断られるかな?と思ったがそんなこともなくすんなりと受け付けられました。そして車でこの公園に到着時間が少し早かったので1便の9時20分発の出発の様子を見ることができました。それにしてもすごい勾配の線路だ。
 そのあと交流館(山麓施設)でしばし時間を潰して、受付で予約したスロープカーのチケットを買おうと行って見ると”無料です”と言われる。ここは入場料も取らないし随分と太っ腹な施設なことだ。乗車時には発車時刻の5分前に駅に集合とのこと。行って見ると受け付けが始まりました。何か長い説明でもあるのかと思ったがそんなことはなく、名前で呼び出され係員の持っている名簿との照合が行われた後、スロープカーに乗車しました。席は自由席です。
 スロープカーの路線はスロープカーとしては最長の1084m(奥祖谷周遊モノレールはスロープカーではなくモノライダーのため、もっともモノレール工業の事業は嘉穂モノレールに合併されたため、この区分がどれほどの意味があるか不明ですが)で18分の乗車。そして何より驚くのはこの路線の勾配で38度もある(パーミルで表現すると781‰)、スキー場のゲレンデなみとのことだが、ゲレンデでもこれだけの勾配があれば最上級コースとなる。筆者は運よく最前列のシートに座らせてもらったのですが、勾配が急すぎて覗き込まないと線路が見えず怖いほどでした。こんな状態でもスロープカーの床は水平に保たれます。
 山頂駅に到着すると、何故かみ〜んな山頂展望台を目指して歩き始めるので、筆者もそれにくっついていくことにしました。展望台までは緩やかな勾配の登り道で約700mで運動不足の現代人には丁度いいトレッキングコースに見えました。
 山頂からの景色を楽しんだ後、時間通りの帰りの便に乗りました。帰りもまた名前の呼び出しの受付があり、係員氏に従ってスロープカーに乗車しました。

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Kuniminomori park slopcar, basestation
○森林学習軌道 麓駅
 乗車する方は5分前にこの麓駅に集合です。そして係員氏が名前で呼び出しをして順番に車両に乗り込んでいきます。

Kuniminomori park slopcar, the route
○森林学習軌道 急勾配の路線
 この勾配です。ちなみに38度(781‰)あります。筆者はこのときかぶりつきに座わらせていただきましたが、普通に座っている(下を覗き込まない)と急すぎて線路の先が全く見えません。ちなみにスロープカーは最大50度まで登ることができるそうです。

Kuniminomori park slopcar, Mt.topstation
○森林学習軌道 山上駅
 この山上駅からは徒歩700mで山頂展望台へ着きます。同じスロープカーに乗って来た人々は、不思議なことにみんなそこを目指して歩き始めます。

(’12年08月12日取材)

Saturday, January 14, 2017

阪神総合レジャー 六甲山カンツリーハウス

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
 六甲駅から12km
 tel.078(891)0366

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):展望台連絡(127m)
 (太字は筆者の走破線区)

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, Mt.topstation
○走破記
 本稿から新たな旅行シリーズ’12年夏バージョンのスタートです。
 東京の自宅を出て東京駅から新幹線に乗り新神戸へ。今日最初に行くのは、六甲山カンツリーハウスの展望リフトである。筆者にとってはこのリフトはいくつかあるうちの一つの鬼門で、何回ここに来ても乗車できない難関リフトとなっている。ホームページなどにも運転情報や期間の記載がないので実際いつ動いているのか現地にくるまでわからないものである。さて新神戸からは北神急行、神戸電鉄と乗り継ぎ有馬温泉駅。ここから温泉街を急ぎ足で走り抜け有馬温泉ロープウェイに駆け込み乗車してやっと現地へ。
 ちなみに前回ここに来た時は’11年のGWであさいちで行ったら、霧のため運休と言われておずおずと引き返している。諦めきれず、しばらく長居したら霧はみるみる晴れたのですが、リフトは運転されることはありませんでした。さて今回は…
 おっと!動いているようです。このリフト、現在はは展望リフトと呼ばれていますが、正式名称は展望台連絡リフトで、六甲山カンツリーハウスを一望できますが、”展望”と呼ぶにはちと大げさなような気がします。そしてこの運転距離はわずか127mで乗って、山頂カンツリーが見えた〜と思ったら終点でした。しかも筆者はカメラのキャップをつけたまま写真を撮っていて、下り線乗車で撮った写真のほとんどがアウトになりました(もう一回乗ればよかったかな?)。
 そして筆者は、六甲山カンツリーハウス(山麓駅)到着後、カンツリーハウスには入場せずにそのまま、またこのリフトに乗って戻りました。何やってんだか?そしてこの日は再び神戸電鉄から北条・西脇方面に向かい、最終的には姫路泊まりとなりました。

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Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, basestation
○展望台連絡リフト 山麓駅
 山麓駅は六甲山カンツリーハウスのゲート前ににあり、この写真のすぐ後ろにゲートがありそこから先は有料になります。
 その先には六甲山人工スキー場があるのですけどね。
 リフトは日ケの骨董品です。

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, chairlift
○展望台連絡リフト 搬器
 展望リフトからの眺望です。カンツリーハウスが一望できますね。

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, Mt.topstation
○展望台連絡リフト 山頂駅
 この山頂駅付近には、六甲山ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂れ、などがあり神戸市街地が一望できる観光スポットです。

(’12年08月11日取材)

Friday, January 06, 2017

さんべ観光 三瓶山

○公式HP
 公式HPは存在しないようです。参考サイトは下記。
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○場所
 島根県大田市三瓶町志学1640-2
 大田市駅から22km
 tel.0854(83)2020

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):ロマンス(856m)
 ・休止中(2):第2ロマンス(507m)、第3(306m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

Mt.Sanbe skinng ground, ski center
○走破記
 前日の北九州から移動し、この日は大田市内のBHからスタート。
 今日は三瓶山の夏山リフトに乗りに行こうと思う。路線バスの時刻表をうろ覚えのままホテルでまったりしていたら。見事に乗ろうとしていたバスに乗り遅れる。三瓶山(東の原)までの路線バスは、平日3往復、休日は2往復しかなく、今日は終了か?とかなり焦ったが、この日はラッキなーことにGWの中びの平日でなんとかアウトを免れる。
 さて、どうにかこうにか三瓶山観光リフトのある東の原にたどり着く。昨日に続いて天気は良くなく傘がなくては行動できない感じ。そんなんで夏山リフトは動くのか?(動くはずないか?)と思っているとバス停前には”リフト運行中”の看板が立てられているので早速行ってみる。
 この三瓶山観光リフトは、元の三瓶山スキー場のことで、現在は冬期のスキー場としての営業はなく、4月〜11月の間(運転時間は830〜1630)にその第1リフトだけが夏山リフトとして観光用に営業しているものとなっている。かつてのスキーガイドの記述を見ると、”夏場はグラススキーゲレンデで、そのゲレンデを利用し雪が少なくても営業できる”といった記載がされていて、もともとスキー場としては雪が少なく苦戦したことが伺える。
 そしてこの日は、こんな天候だからか?そもそもバスの便が悪いからか?見渡す限り、利用客は筆者のみで、他の乗客の姿は見られずでした(大丈夫かいな?)。
 筆者は、往復のリフト券を購入して、いよいよリフトに乗車。そして雨が降っているので、リフトには傘をさして乗り込みます。ゲレンデ内には何らかの動物(牛か?)の放牧がされているようで、リフト線の廻りが柵で囲まれていました。その後山頂駅に近くにつれ霧が濃くなり、見事な濃霧の山頂駅に到着。徒歩20分の山頂まで足を伸ばして見ましたが、雨とそして霧による視界不良で何も見えませんでした。
 歩いて山頂駅へ戻ってくると、先ほどより雨脚が強まっていて、山頂駅の係員氏が、リフトに乗る前に、このレインコートを着るようにと、レインコートを貸してくださいました。筆者はそれを山頂駅で着て、さらに傘をさして下山のリフトに乗車しました。山麓駅到着後に再びレインコートを脱いでお返しし、帰りのバスの時間までゆっくりとレストハウスで過ごしました。ただこのレストハウスは食堂とか一切営業していなくて、暇だし、お腹すくしで大変でした。
 そして、この日はさらに米子まで移動、明日に大山桝水高原スキー場(夏山リフト)に向かい、そのあとは鉄道を乗り継いで帰宅となりました。この桝水高原の夏山リフトについては、スキーシーズンの来訪記録とともにご紹介したいと思います。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Mt.Sanbe skinng ground romance chairlift, basestation
○三瓶山観光ロマンス(第1)リフト 山麓駅
 三瓶山観光リフトの山麓駅です。きちっとした?運転室があり、リフト券(切符)もここで購入します。
 かまぼこ型の原動緊張機が特徴的です。

Mt.Sanbe skinng ground No.2 romance chairlift, basestation
○三瓶山観光第2ロマンスリフト 山麓駅
 スキーシーズンだけ運転されていた、第2ロマンスリフト。少し山頂側にあり、グリーンシーズンのみの営業では動かすことはないでしょう。

Mt.Sanbe skinng ground No.3 chairlift, basestation
○三瓶山観光第3リフト 山麓駅
 こちらは’81年12月運輸開始の第3リフトです。外観的にはかなりそそりますが、すでに運転休止となっています。

(’12年05月02日取材)