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Sunday, July 10, 2011

高知県南西部にみる鉄道風味な乗り物?

○公式HP
 ありません

○場所
 高知県南西部
 取材先にご迷惑がかからないよう、詳細な位置の公表を控えます。

○取材記
 高知県南西部の国道をドライブして発見した、鉄道風味をご紹介させていただきます。鉄道風味とは言ったもののどれも貨物用索道です。発見した物件は全部で4物件です。そのうち物件No.2-1とNo.2-2はほぼ同じ場所に架設されていましたが、物件No.2-2はおそらく既に使われていません。個別に簡単に説明させていただきます。
 物件No.1は大きめの搬器でおそらく工事用索道と思われます。道路を挟んで運転室が道の山側に設置されていて支柱もその近くにあります。道路を挟んで川側に足場材で組まれた作業台が道路面と同じ高さにあり、おそらくそこで荷裁きするものと思われます、そこから谷の底にある川に向かって索条が延びていました。
 物件No.2は個人用の索道でおそらく対岸の畑の作物を運ぶ為のものと思われます。No.2-1はそのうち現役の方で、単車を改造した自作の原動機が道路側にあり、川を渡って対岸の畑側には滑車がありました。さらにその先にはもう一本の索道が山の上へ向かって架設されていました。一方物件No.2-2は道路側は草むした中に埋もれておりよく見ないとそれとわからない状態になっていました。その川を渡った対岸側は小屋の中へつながっており、そこには自転車のリブを使った自作っぽい原動機がみられました。
 物件No.3も個人用の索道でした。この物件に関しては所有者の方にお話を聞く事ができました。所有者の方によれば対岸の山地から木材を運搬する為のものとのこと、その木材はその方の家庭用燃料として使うとのことでした。だから、動かすのは3ヶ月に1回ぐらいとのこと。

○物件No.1
 作業台から撮影した、搬器と索条の先です。目的地が全然見えません。


○物件No.2-1
 道路側の乗り場です。上に見える道路は2車線の一般道です。小さいちいさい搬器がかわいらしいものです。何が運べるんだろう?


○物件No.3
 渡る川と搬器です。ほんの少しだけ川の方に向かって動かしていただきました。ありがとうございます。


(’09年03月20、21日取材、未走破(全て貨物用))

高知県南西部 個人用籠渡し

○公式HP
 ありません

○場所
 高知県南西部
 取材先にご迷惑がかからないよう、詳細な位置の公表を控えます。

○走破記
 高知県南西部の国道をドライブして到達しました。その道は酷道として有名なあの道である。
 この籠渡しは、個人宅と道路の対岸にある田圃への往復用のものである。対岸の農地へ行く道はこれ以外にはなく、何をするにもこれで往復しなくてはならないのだとか。時には農具とともに乗り込みバランスを崩して河に転落なんてこともあったのだとか(笑い話ですまなそうな災害ですよね?)。対岸には2軒分の農地があり、この籠渡しはその共有物だとか。
 対岸の土地を農地として使おうとした時に、その2軒で話し合って移動手段を作ったのだとか。最初は個人で橋を掛けて、これがよく流されたらしい。最終的に”これだ!”と思い立ち、地中に大きなコンクリートの基礎を埋め込み、それに支柱と索条を固定したとか。一見よりははるかに大掛かりな製作時のご苦労が伺える物件でした。
 事前に取材申込みをしてあったため、ご案内を受けながら利用させて頂きました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
(メモ)
 なんでもあの馬路村にも同様の物件があるらしい。また行ってみたいな高知。

○個人用籠渡し全景
 手前が道路側、対岸が田圃側になります。


○道路側乗り場と搬器
 搬器の拡大図と道路側の乗り場です。道路側の乗り場は未舗装で少し草むしています。搬器はよく見ると手すりの下が空いていたりと足を滑らせると転落しそうです。


○田圃側乗り場
 田圃側の乗り場は意外な事に?綺麗に整備されています。取材当日は強い通り雨があり、写真はその後の撮影ですが水たまりなどは出来ていません。


(’09年03月22日取材)

Sunday, October 17, 2010

馬路村 丸山公園 魚梁瀬森林鉄道(400m)

○公式HP
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○DATA
 ・普通鉄道(762mm)
 ・開業:'91/05/??

○場所
 高知県安芸郡馬路村魚梁瀬丸山公園内
 高知東部交通:魚梁瀬下車すぐ
 tel.0887(43)2240
 (森林保養センター「やなせの湯」)

○取材記
 昨日の祖谷ふれあい公園から車を走らせ高知県へ、安芸に到着したころには、日が暮れいい時間になっていたので、ここで一泊することにする。前回と同じくまた、駅前にある旅館案内の一覧を見て電話をかけて空きをみつけました。
 明けて、さらに馬路村へ車を走らせます。今回の目的地は馬路村魚梁瀬地区にある丸山公園に保存されている森林鉄道である。魚梁瀬地区は交通の便が大変悪く、路線バスでの訪問を計画するとそれだけで魚梁瀬地区での宿泊せざるを得ないところである(もうちょとなんとかならないのだろうか?)。
 前回訪問の馬路村馬路地区にうしろ髪をひかれながらスルーしひたすら森林鉄道を目指します。馬路地区より先はさらに道が細くなり、この先に本当にそんなものがあるのだろうか?と心細くもなります。そしてやっと魚梁瀬ダムが見えて来ていよいよ目的地だな〜。そして丸山公園に到着。
 少し到着時間が早かったので、本日の営業状況を確かめようと、魚梁瀬森林鉄道の駅舎に掲示してある2つの電話番号に電話してみます(今思うとしないでおとなしく時間になるのを待った方がよかったのかな?)。そのうちひとつの番号は”現在使われておりません”、もうひとつの番号は誰も出ません!?。と判断に迷う。しかも線路には綺麗に花が咲いている。これらを見て筆者は「今は運転してないのかな?」という判断を下し、徳島のレンタカー屋まで車を走らせることにします。
 帰り道にうまじ温泉に立寄り、馬路村公認飲料”ごっくん馬路村”のセット買って帰りました。帰りの徳島からの高速バス→電車移動で重かった事は言うまでもありません。

(メモ)
 魚梁瀬ダムの湖底にはかつて林業で栄えた魚梁瀬地区と森林鉄道が眠っていると考えると不思議な気持ちになりますね。

(メモ2)
 ネット上の情報によれば、筆者より後日に行かれた方の運転情報もあります。おそらく現在も運転されているものと思います。

(’06年10月08日取材、未走破)

Saturday, September 18, 2010

馬路村 馬路森林鉄道(300m)

○公式HP
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○DATA
 ・普通鉄道(508mm)
 ・開業:'94/??/??

○場所
 高知県安芸郡馬路村大字馬路3564-1
  (うまじ温泉)
 高知東部交通:馬路下車徒歩5分
 tel.0887(44)2026 (うまじ温泉)

○走破記
 馬路村インクラインに行ったあと、お次ぎはこちらの森林鉄道を目指します。目指すと言っても施設は隣通しと言っていい程の近さで、乗車券もセットで販売してくれます。
 沿線には、旧魚梁瀬森林鉄道で活躍した機関車の展示あり、天保の民家”河平家”の保存展示があったりと見どころたくさん。特に天保の民家は馬路村有形文化財に指定されているものである(残念ながら中の見学は出来ないようである)。一方こちらの森林鉄道ですが路線は約300mと短めですが、実際の川(安田川の支流)を挟む両側をうまく利用した周回軌道となっていて、変化に富んでいて面白い。 
 この森林鉄道は”垣内”というメーカーが約3年の年月を掛けて作成した力作で、同社のホームページには今後も馬路村殿の活動には協力したいとの旨の記載が見当たる。期待したいものである。さて乗車してみます、乗車しながら小さめの車内でカメラを振り回してみますが、廻りの人に”変な人がいるぞ〜”とアピールしただけで、たいした写真は撮れませんでした。
 帰りのバスの時間までまだ間があるので、ゆっくりとうまじ温泉にでも浸かってから帰ることにします。大阪まで早く帰るのは新幹線岡山経由だろうか?風呂上がりの馬路村公認飲料”ごっくん馬路村”はおいしかったぞ〜。もっと沢山買ってくればよかったとちょっと後悔。

(’06年08月20日取材)

馬路村 インクライン(92m)

○公式HP
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○DATA
 ・単走式(水力式)
 ・開業:'93/??/??

○場所
 高知県安芸郡馬路村大字馬路3564-1
  (うまじ温泉)
高知東部交通:馬路下車徒歩5分
 tel.0887(44)2026 (うまじ温泉)

○走破記
ホテルかずら橋を出て、その日の行き先として予定していた、剣山登山リフトへ電話して運行情報を確認する。かずら橋付近は晴れていたが、”その日は悪天候の為運休”とのことだった。予定では祖谷地区のあやしい乗物めぐりとしようと考えていたのだが、出端をくじかれた。
 それで思案のあげく大きく予定変更し、以前から行って見たかった、馬路村インクラインを目指すことにする。その日は安芸駅まで移動し、駅前に大きく掲示されている宿泊案内板をみて、片っ端から電話を掛けてその日の宿が決まった。
 明けて、安芸駅前から
馬路行きのバス にのる。馬路への路線バスは安芸駅前から1025,1335(魚梁瀬行),1635(休日運休),1810(魚梁瀬行)の4本しかなく、1025発の馬路行きに乗る以外に日帰りするルートがない(1335発でも一様日帰りは可能だけど、休日ダイヤだと滞在可能時間は馬路で1時間30分しか?ありません)。馬路への路線バスは大変細い道を走り、途中で前から来た乗用車がカーブを曲がりきれずに、こちらへ突っ込んできて危うく正面衝突という場面があり、一番前の席に座る筆者は、運転手氏と”危なかったですね〜”なんて会話した。運転手氏も”こっちに突っ込んでくるんだもんな〜”なんて言っていた。ま、無事でなにより。
 馬路でバスの写真を撮っていたら、運転手氏が筆者が何も聞く前から指であっちあっちと教えてくれる。もう身分も目的もばれてたのね(爆)。その案内に従って一目散にインクラインへ向かう。
 インクラインは夏休みということもあり、子供が多数だった。保護者がいるように見えないので地元の子供だろうか?少し人波が切れるときを見計らって乗車する。
 山麓駅では運転手氏がバラスト用の水を排出し終え、出発準備完了。筆者は運転席の近くに座る、運転手氏がブレーキを外して出発進行。運転手氏曰く”ここには、全国からいろんな方々が来られます、以前にはケーブルカーのホームページを作っているという方も来られました”と言っていました。筆者はそれって?”ケーブルカーに乗ろう!”のページってこと?と思いましたがよくわからず仕舞でした。
 さて山頂駅に到着。適当に付近の写真を撮る。山頂には簡単な公園のようなものがあるが特に見る物もない?その間、ケーブルカーは待っていてくれました。あまりお待たせしても悪いので、適当に切り上げて戻ります。次はお隣の森林鉄道に行きます。

(’06年08月20日取材)