Saturday, December 28, 2019

お知らせ

 本ブログをご購読いただきましてありがとうございます。

 このブログですが3月末まで休止とさせていただきます。楽しみにしていただいている方には本当に申し訳ございません。
 理由は、筆者の力量不足によるもので、取材活動の方を優先することにしました。

 取材活動の方は、姉妹ブログのジムに焦がれて、とYoutubeチャンネルのh3f3f's toy boxにて逐一配信させていただきますので、こちらの方もよろしくお願いいたします。

いぶき いぶき

○公式HP
  ここをclick!

○場所
 岡山県新見市千屋花見1336-1
 新見駅から27km
 tel.0867(77)2266

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(3):第1トリプル(404m)、第2ペア(207m)、
                 第3ペア(602m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 今日も東京から空路を経由して活動開始。最初に花見山スキー場に行き、ここが2ヶ所目。
 花見山からは山々を挟んで反対側のさらに北側になります。
ここの駐車場はゲレンデとは国道を挟んだ反対側にあって、ここからシャトルバスでゲレンデへ向かう変わったスキー場。シャトルバスは1台が往復していて客が集まり次第発車していてなかなか便利かもしれない。そしてこのスキー場のすぐ近くにあるのが温泉施設の新見千屋温泉で、こちらとは全く無関係のようで、温泉施設の駐車場にはスキー場利用者は、この駐車場には停めないようにとの注意書きがされています。
 さてゲレンデには、3本のリフトがありますが、ゲレンデの中腹から下側のコースはなだらかで、初級主体のコースとなっています。その上の第3ペアリフトからのコースは、斜度が結構ありました。筆者はチャンピオンバレーを滑走しました。ホームページには初中級コースとなっていますが、現地のコース案内には上級コースとなっている謎なコースです。斜度はきつい(最大30度)ですが、きちっとならしてありました。
 キッズパークは別名わーにーズととい名前が付いていて、ワニ型の遊具が2つ?もあって、子供達に大人気のようです。
 さて、今日はもう一ヶ所行くので先を急ぎますよ。

○第2ペアリフト 山麓駅
 スキー場の最も北側にある初級専用の第2ペアリフトです。

○第1トリプルリフト 山麓駅
 第1トリプルリフトです。この山頂駅から第3ペアリフトに接続しています

○第3ペアリフト 山麓駅
 第1トリプルリフトと縦列の配置となっている、第3ペアリフトです。

○第3ペアリフト 山頂駅
 リフトは全て安全索道によるものでした。

(’14年02月22日取材)

Saturday, December 21, 2019

花見山観光 花見山スキー場

○公式HP
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○場所
 鳥取県日野郡日南町神戸上3804-10
 生山駅から14km
 tel.0859(83)0456

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第3ペア(833m)、第4ペア(240m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 今日も東京の自宅を早朝に抜け出し米子空港に着く。
 引き続き鳥取県、岡山県のスキー場を巡ることにします。最初に行くのはここ花見山スキー場です。もう道中は春の雰囲気。本当に雪なんぞあるのだろうか?と思いながらゲレンデへのアクセス道を登って行くと、どうやらスキー場の駐車場は満車らしく、ゲレンデのはるか手前の道での路駐を案内された。そこで準備をして、歩いて歩いて歩いてやっとゲレンデに着きました。
 ゲレンデは見たところ雪は充分。雪質はわずかに重いが、まずまずでした。気温が高く、あたたかくとても滑李やすい。だからかとっても混雑しています。
 リフトは2本がスキーセンター前からほぼ直角に架かっていて、第3ペアリフトが上級コースを含む山頂方面へ行くリフトで、第4ペアリフトが主にスキーセンター前の初級コースに行くリフトです。もう周囲に山々には全く雪がなく、第4ペアリフトの係員氏曰く、”今週が今シーズン最後のスキーのできるコンディションじゃないかなー?”との事でした。
 筆者は最後に1回チャンピオンコースを、記念滑走?して、次へ向かうことにしました。

○第4ペアリフト 山麓駅
 スキーセンター前の初級用リフトの山麓駅です。
 若干遠いのがちょっと疲れます。

○第4ペアリフト 山頂駅
 初級のラビットコースに接続です。

○第3ペアリフト 山麓駅
 スキーセンターのすぐ目の前にある第3ペアリフトです。

○第3ペアリフト 山頂駅
 リフトはどちらも日本ケーブルによるものでした。

(’14年02月22日取材)

Saturday, December 14, 2019

だいせんリゾート だいせんホワイトリゾート(上の原、中の原、豪円山)

○公式HP
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○場所
 鳥取県西伯郡大山町96
 米子駅から22km
 tel.0859(52)2315

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):U1A号(508m)、U1B号(508m)、
             N1号(239m)、N2号(401m)、N3号(412m)
             N4号(626m)、G1号(513m)、G2号(540m)
             アクセスリフトA(147m)、アクセスリフトB(144m)
 ・休止中(3):U2号(747m) (単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 冬の鳥取での活動は2日目、今日はだいせんホワイトリゾート、午前中には大山国際エリアを滑走。ロッジ大山からのスタート。
 ここから上の原エリアには歩いて行く必要があります。しかも登りです。道はこれしかないので、何かロープトゥなどの工夫があってもいいのにと思いながら、ひたすら歩く。上の原エリアでは、U!A→U1Bに乗り、U2に乗って次の中の原エリアに抜けます。
 このエリア、アクセスリフトから近いこともあって、結構混雑しています。しかし、アクセスリフトからここへはしっかり、登りを歩いて登る必要があります。やはりここは歩かされるスキー場だなと思う。筆者は上の原エリアから入り込んだので、特に歩くこともなく、順調に滑走し2→4→3→1と滑走して、次の豪円山エリアへ急ぎます。
 豪円山エリアは初級者主体のコースで、子供が多いので、暴走は危険です。順番にリフトを巡って、最後に、朝乗った方でない、アクセスリフトに乗って本日は終了となりました。ここから米子空港まで出て、一路帰宅しました。

○U1A号リフト、U1B号リフト 山麓駅
 上の原、中の原エリアのリフトも安全索道によるものです。

○N4号リフト 山頂駅
 中の原エリアのピークです。隣にはU2リフトがありますが、現在は休止中になっています。

○G2号リフト 山頂駅
 豪円山エリアはなだらかなコースが主体。

○アクセスリフトAB 山麓駅
 今日も一日お疲れ様でした。
 これは全ての人が利用する、スキー場へのアクセスとなるアクセスリフトです。

(’14年02月09日取材)

Sunday, December 08, 2019

鳥取砂丘大山観光 だいせんホワイトリゾート(国際エリア)

○公式HP
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○場所
 鳥取県西伯郡大山町96
 米子駅から22km
 tel.0859(52)2315

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):K1A号(392m)、K1B号(394m)、
             K2号(570m)、K3号(880m)、旧第5リフト(547m)(現K4号)
 ・休止中(3):センター4(1293m)、第7(549m)、第8(660m)
  センター4は単線自動循環式特殊索道、それ以外は単線固定循環式特殊索道
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 冬の鳥取での活動は2日目、今日はだいせんホワイトリゾートへ行く。
 この日の朝方は雨でした。しかし徐々に晴れてきて絶好のスキー日和となりました。このスキー場のエリア基本的に駐車場が不足しているように思います。いつもより早めに米子市内の宿を出たのですが、スキー場に近くに連れ渋滞となり…、そして筆者の目の前で第1駐車場が満車となり、隣の立体駐車場へ行くと満車まであと数台の間一髪で駐車できました。これ以降の車は駐車場がなく、断られていました。
 さてこのスキー場、名前はひとつの”だいせんホワイトリゾート”ですが、その実は4つのスキー場の集合体となっています。ただリフト券は共通で使えます。また、近年は経営統合が進み、おの鳥取砂丘大山観光の管理する大山国際スキー場と、それ以外を管理するだいせんリゾートのエリアがあります。その実はどちらも日本交通の傘下ということらしいです。
 1日で、全エリアを回ろうとしていますから、とっても忙しいです。まずは豪円山のアクセスリフトA線に乗ってスキー場内に入り、そこからひたすらスキー滑走で、このスキー場の最東端になる旧第9リフト(現K3リフト)を目指します。一般的によく言われていることですが、大山スキー場は歩るきが多いを思い出しましたが、このルートは(途中ちょっと登りがあって歩きますが)そんな歩かされたという感覚はなく、最後までいけます。ただ平坦なので疲れますw。
 第9リフトに乗って上がると、第7リフト、第8リフトのエリアで小学生のスキー大会が行われていて、第7リフトは大会専用(関係者以外乗車不可)、第8リフトは運休となっていました。それ以外をくるくる回って、ロッジ大山で昼休憩としました。
 午後もまた頑張りましょう。

○K1Aリフト、K1Bリフト 山麓駅
 全てのリフトはご覧の通りの安全索道によるものです。

○K2リフト 山麓駅
 K2リフトはK3リフトの路線途中に山麓駅があり、この途中から合流して2本並列リフトみたいになります。
 山麓側の起点が異なる並列リフトはあまり見たことがありません。

○センター4 山麓駅
 休止となってしまった、センター4は高速リフトでした。

○第7リフト、第8リフト 山麓駅
 この取材日にはこのエリアで何かの大会が行われていて、立ち入ることさえ出来ませんでした。

(’14年02月09日取材)

Saturday, November 30, 2019

江府町 奥大山

○公式HP
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○場所
 鳥取県日野郡江府町御机大平原837-13
 江尾駅から12km
 tel.0859(77)2828

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1(385m)、第2(479m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 この日は東京から、空路を経て、桝水高原に行き、ここが2カ所目。
 桝水高原からは大山環状道路を通ってすぐなので、その道を走らせようとするが冬季通行止となっていてあっけなく走れない。こんな時のカーナビと思い入力してみると、”長期通行止を回避するルートは探索できませんでした”とか言われる。仕方なくナビの地図を見ながら何と無く走る。桝水高原から先は特に吹雪が強く大丈夫かな?と思いながら走るが、なんとか到着。雪が強いがスキー場の営業している様子が見えるので、準備をしてゲレンデに向かいます。
 スキー場は比較的短めのリフトが、山頂に向かって2本縦列のコンパクトなゲレンデ、ただコースバリエーションは多くあり、筆者は入れませんが壁コースなんかもあるとのこと。
 リフトに乗り山頂へ向かう。特に山頂側のリフトは吹雪が強く、乗っていても激しい雪に襲われる(あとでよくみると、山麓駅にこのリフトは強風のため、停止することがありますと書いてありました)。
 雪が深すぎて、コースによっては難易度が高くなっていました。吹雪で前も見えないし。さらに吹雪が強くなって来たので適当に切り上げて次に向かいました。
 次に向かうのはここから目と鼻の先にある、鏡ケ成スキー場。ところがゲレンデへの道は途中で猛吹雪となりついには前も見えない状態に。国民休暇村の建物のところまできたが、その先の道路は地吹雪で何も見えない。カーナビの計器運転でもいいかと思ったが危険すぎるし、こんな中スキー場が営業しているはずがないので、諦めて引き返しました。
 この日はここまでです。また明日がんばりましょう。

○第1リフト 山麓駅
 全てのリフトはご覧の通りの安全索道によるものです。

○第1リフト 山頂駅
 第2リフトに連絡します。

○第2リフト 山麓駅
 同じような見た目で、写真整理の時にわからなくなりますが、第2リフトです。

○第2リフト 山頂駅
 山頂駅まで来ました。コースバラエティに富んでいるようですが、吹雪なのでとりあえず順調に降りようと思います。

(’14年02月08日取材)

Saturday, November 23, 2019

エムケイ開発 桝水高原

○公式HP
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○場所
 鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原1069-50
 米子駅から23km
 tel.0859(52)2420

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1(285m)、第2(558m)
 ・休止中(1):第3(499m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 この日は東京地方は大雪の予報、さてどうなるか?と思いながら羽田空港へ行くとなんとか出発できました(筆者の乗車した次の便からは雪のため運休のようでした)。空港からは車を借り、一目散に大山へ、米子市内は雨だったので今日は雨中スキーかなー?と思いながら大山を登ると、大山は吹雪でした。こんな天気なのでスキーヤーも少な目でした。
 この桝水高原には全部で3本のリフトがあるが、そのうち1本は夏山リフト専用の天空リフトと呼ばれています。このとしスキー用として稼動していたのは、第1リフトと第2リフトです。2本並列のリフトに見えますが、長さが全く違い、第1リフトが短い方のシングルリフト。スキーパークがありそのリフトとしても活用されています。こんな吹雪だから当然ですが、全て深い新雪でした。しかし雪質が良いからか?滑りやすかったです。
 今日も予定が詰まっているので、名残惜しいけど適当に切り上げて次へ行きましょう。

○第1、第2リフト 山麓駅
 リフト乗り場から撮影

○第1、第2リフト 山麓駅
 リフトの全景が撮れるところを歩き回って探して撮影。リフトの係員氏に完全に不審者としてマークされていましたw

○第2リフト 山頂駅
 そして山頂駅

○第3リフト(天空リフト) 山麓駅
 夏山だけの営業の第3リフトの山麓駅、天空リフトと呼ばれています。
 なお、現在は夏冬ともに第2リフトのみの営業となっているようです。

(’14年02月08日、(夏山リフト)’12年05年04日取材)

Saturday, November 16, 2019

道後山観光 道後山スキー場

○公式HP
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○場所
 広島県庄原市西城町三坂
 備後落合駅から10km
 tel.0824(84)2105

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):ロマンス(1088m)、月見ヶ丘ロマンス(360m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 松江のBHを早朝に出発して、猫山スキー場を経由して、ここが2箇所目、今日中に東京まで戻る予定なので、ここがこの旅行の最終目的地です。
 猫山スキー場からは目と鼻の先にあります。こちらも駐車場が満車でやはり第2駐車場に停めました。
 時間まで目一杯滑ろうかと思ったが、ちょうど午前券と午後券の端境の時間で適当なチケットがなく、回収券(6回券)買って刻むことになりました。ゲレンデには2本のリフトが山頂に向かって縦列に配置されていて、連続で滑ればあっという間になくなっちゃうのかな?などどと思いながら、ロマンスリフトに乗車。
 山麓側のロマンスリフトは実に長く(1088m)支柱が22本、搬器数は182で、しかも乗車中に雪がだんだんと強くなって来て寒かったです。ここからが大変!次のリフトは数百メートル登ったところにあり、そこまで板を担いであがらなくてはならない、ゲレンデのど真ん中に歩き連絡のコースがあるとは思っても見ませんでした。
 やっと月見ヶ丘ロマンスに到着、標高が違うからか、こちら側の雪質はよかった。しかしリフトの距離が短く回数券で刻むにはあまりのにも勿体ない。コースは上級コースは別にあるのだろか?メインゲレンデは緩やかに感じた。
 結局すぐに山麓側の、メインゲレンデに戻って時間まで繰り返し滑りました。滑り終わって回数券の券面をよくみると、ロマンスリフトは回数券1コマ、月見ヶ丘ロマンスリフトは0.5コマと書いてありました。え?0.5コマってどうやってカウントするんだろ?
 さて、時間になりました、帰りの出雲空港まで急ぎましょう。

○ロマンスリフト 山麓駅
 天然雪を売りにするスキー場なので、雪がないと困るのですが、あんまり多くても困るのですw

○ロマンスリフト山頂駅〜月見ヶ丘
 リフトの連絡が悪くここから、板を外してハイクアップの必要があります。

○月見ヶ丘ロマンスリフト 山麓駅
 ロマンスリフトから約5分ぐらいですが、板を抱えて登るのは疲れます。
 登り切るとこのリフトが見えて来ます。ちなみに太平索道です。

○月見ヶ丘ロマンスリフト 山頂駅
 スキー場のトップまで来ました。霧が激しく視界不良ですね。
 もうあと少しで広島県境になります。

(’14年01月26日取材)

Saturday, November 09, 2019

BTM スノーリゾート猫山

○公式HP
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○場所
 広島県庄原市西城町三坂5190-50
 備後落合駅から9.5km
 tel.0824(84)2311

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):第1ペア(523m)、第2ペア(643m)
       、第3ペア(836m)、第4ペア(293m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 松江のBHを早朝に出発して、今日最初に向かうのは猫山スキー場。
 松江からは山陰道を走り米子からは県道9号線に入って南下します。県境付近は吹雪が強く運転は苦心しましたがなんとかスキー場に到着。こんな日だからスキー場は空いているかと思いきや、そうでもなく第1駐車場がすでに満車となっていました。
 スキー場開始直前の8時半だからか、リフト券売場はとっても賑わっていて長い列ができていました。そんな中筆者は必要なだけの1回券を購入、ちょっと恥ずかしかった。
 ゲレンデには、第1ペア〜第4ペアのそれぞれのリフトがあり、このうち上級コースへ行く第3リフトのみが10時からの営業時間とのことなので、まずは他のコースを回りながら、第3ペアリフトのオープンを待つことにする。折からの積雪でゲレンデのコンディションはとても良かった。ゲレンデには多くの人工降雪器が並んでいるが、今季についてはこれらを稼働する必要はなさそうだ。
 第3リフトのオープンを待って、猫山の頂上からひと滑り。そして今日は予定が詰まっているので、とっとと次のスキー場へ行くことにします。

○第1ペアリフト 山麓駅
 2本並列の右側のリフトです。並列に見えますが若干短く、初級者コースに入りやすいです。

○第2ペアリフト 山麓駅
 2本並列の左側のリフトです。メインゲレンデの一番上まで行きます。

○第3ペアリフト 山麓駅
 猫山の頂上へ行くリフトです。このスキー場唯一の上級コースがあります。

○第4ペアリフト 山麓駅
 ゲレンデの山頂に向かって右側にある初級者用リフトです。

(’14年01月26日取材)

Saturday, November 02, 2019

奥出雲町 三井野原スキー場

○公式HP
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○場所
 広島県庄原市西城町油木156-14
 備後落合駅から16km
 tel.0824(84)2011

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第2(279m)、第4(333m)
 ・休止(1):第1(283m)(単線固定循環式特殊索道)

 (草原ロープ)
   ・ロープトゥ(1):南側(?m)
 (ヤマシゲスキーグランド)
   ・ロープトゥ(1):ロープトゥ(?m)
 (バンビロープ)
   ・ロープトゥ(2):南側(?m)、北側(?m)
 (中三井野)
   ・ロープトゥ(2):下側(?m)、上側(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

 docatさん調べによる各ロープトゥスキー場の経営
  草原ロープ:田尾旅館
  ヤマシゲスキーグランド:ヤマシゲ?
  バンビロープ:川西旅館
  中三井野:鎌田旅館

○走破記


 前日に松江のBHに入り、この日もスキー場巡り、1箇所目にひろしま県民の森スキー場に行って、ここが2箇所目。
 国道沿いで広島側から入りやすかったバンビロープ駐車場が空いていたので、とりあえずそこに停めて先ずは町営の第2リフトを目指して歩き始めます。この年の豪雪で木次線は出雲横田と備後落合が不通となっていて、除雪の全くされていない線路を渡って草原ロープの横の道を抜けて、歩き疲れたころやっと町営第2リフト(アシハラゲレンデ)に着いた。ここで同じ町営の第4リフトへの連絡方法を訪ねたところ、”車で移動するしかありません”との回答をいただきました。ただリフト券は共通とのことでしたので必要分を購入しました。
 さっそく町営第2リフトに乗って滑走、見ると隣のゲレンデ、ヤマシゲスキーグランドに滑り込めそうなコース配置なので、入り込みたいが先ほど山麓駅でロープが張ってあって本日休止の案内が出ていたので、諦めることにします。
 で、先ほど車を停めたバンビロープまで戻り、滑走リフト券の一番安いものは半日券(ちなみに500円)とのことでそれを購入して滑走。ゲレンデで写真を撮っていたら、係りの方に取材ですか?と聞かれたので、”趣味です”と答えておきました。(”つなわたり/ロープウェイに乗ろうの取材ですと答えても、”?”となるだけでしょうからw)。そして今度はオクノタニゲレンデに車で移動。いちいちスキーブーツを脱ぐ必要があって、とってもめんどい。
 だんだんと雨が強くなってきたので、急いでオクノタニゲレンデに移動した。こちらのリフトは1本勝負だけどちゃんとしたスキー場ポイコース配置がある。さてとと思ったらフイルム切れ(未だフイルムの一眼レフを愛用w)、ここで雨の中フイルム交換を試みたら、カメラの中でフイルムが絡まって写真がとれなくなってしましました。バッアップ用のコンデジで全ての取材をすませました。
 さて本日はこれにて終了、宿のある松江まで移動しようと思います。

○第2リフト 山麓駅
 アシハラゲレンデに架かる第2リフトです。

○第4リフト 山麓駅
 オクノタニゲレンデに架かる第4リフトです。

○第1リフト 山麓駅
 オクノタニゲレンデに架かる休止中の第1リフトです。昔のゲレンデの写真によく出てくるような形ですが、いつのものでしょうね?

○草原ロープ 山麓駅
 草原ロープへの入口と草原ロープの山麓駅です。

(’14年01月25日取材)

Saturday, October 26, 2019

比婆の森 県民の森スキー場

○公式HP
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○場所
 広島県庄原市西城町油木156-14
 備後落合駅から16km
 tel.0824(84)2011

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第2(449m)、第3(714m)
 ・ロープトゥ(1):ロープトゥ(?m)

 ・廃止(1):第1(610m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 前日に松江のBHに入り、今日もスキー場巡りを始めます。今日最初に行くのは、広島県にあるひろしま県民の森スキー場。
 松江からは約80kmのドライブとなる。しかも途中ナビに除雪されていない道に案内されてしまい、とっても苦心しながら、なんとか着きました。
 駐車場に車を停め、準備してゲレンデに向かって歩き始めるが、ここが実に遠い、リフトがもう1本架かっていても不思議のない距離がある。もう疲れたので諦めて帰ろうか?と思い始めたころにやっとゲレンデに到着。こんなロケーションだから滑走者は誰もいないのでは?と思ったが、そんなことは全くなく実に賑わっていました。不思議なぐらい。
 ゲレンデにはリフトが2本と、順ロープのロープトゥが1本架かっています。リフトは山麓側の第3リフトが安全索道によるもので、山頂側の第2リフトがJFEメカニカルによるものとなっていました。折からの暖気でゲレンデコンディションは最高とはなりませんでしたが、滑りやすかったです。
 このスキー場には非圧雪のコースが多く、多くのモーグラーが練習していました。中にはとってもうまい方もいて見ていて飽きませんでした(筆者はモーグルは滑れませんw)、適当に数回滑走して、最後は駐車場までスキーで降りてきました。
 さて、今日はもう一箇所行く予定なので、先を急ぎましょう。

○第3リフト 山麓駅
 山麓側に架かる第3リフトです。こちらは安全索道のリフトです。

○第2リフト 山麓駅
 山頂部分に架かる第2リフトです。こちらは日本ケーブルのリフトです。

○第1リフト 山頂駅
 廃止になった第1リフトです。なぜか山頂駅の施設だけが残されています。

○ロープトゥ 山麓駅
 純ロープのロープトゥです。腕がとっても疲れます。

(’14年01月25日取材)