Sunday, July 14, 2024

平庭観光開発 平庭高原スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県久慈市山形町来内20-13-1
 いわて沼宮内駅から41km
 tel.0194(72)2944

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(3):白樺第1(701m)、白樺第2(709m)、白樺第3(535m)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日は創遊村229スキーランド、村営くのへスキー場に行き、ここが3箇所目。準備していくも既に営業終了、かわいそうだから一度だけ乗せてあげますと言われて一度だけ滑走して、翌日の再訪問になる。一度泊まってみたかった金田一温泉にとまることにする。
 ということでこの日の再訪。ここはスキー場の案内類が少なく、昨日はホテル前の駐車場へ行ってほしいと言われて、場所がわからずうろうろしてしまったことも敗因のひとつ。さすがに2回目ともなるとスムーズに駐車場に到着(あたりまえ)。
 スキー場には全部で3本のリフトが架り、スキーセンター側の山麓に架かるのが山頂に向かって左側から第1ペア、第3ペアで、これらは東京索道によるものです。少し山を登ったホテルの裏側にあるのが、第2ペアで何故かこのリフトだけ安全索道によるものとなっています。
 準備をしてリフト券売場へ行く。1回券5枚分の値段で午前券が売られていたので、それを購入。今日はここだけの予定でのんびりと言いたいところですが、予定の関係でレンタカーを青森まで返却する必要があるので、早めに切り上げることになります。
 すごく寒い日で、晴れているけど強風が吹き、地面の粉雪が待ってキラキラ光って、ダイヤモンドダスト?みたいになっていた。昨日も乗車した第2リフトに再挑戦、昨夜降った雪の真新しいゾーンがあり、挑戦してみたが思いっきりコケてしまい、あやうく大怪我をするところだった。慣れないことはするもんじゃないな、と思いながらスキー場を後にした。

○白樺第1 山麓駅
 第1と第3は東京索道です。

○白樺第1 山頂駅
 こちらが白樺第1リフトの山頂駅。

○白樺第2 山麓駅
 このリフトだけ明らかに形が違いますね。こちらは安全索道です。


○白樺第2 山頂駅
 白樺第2リフトからのコースは骨のある中級と上級のコースです。

○白樺第3 山麓駅
 第1と第3は東京索道です。

○白樺第3 山頂駅
 こちらが白樺第3リフトの山頂駅。

○レストハウス 千春
 千春という名前ですが、その意味は不明です。個人名?

○リフト券売場
 レストハウスの横にあるリフト券売場。別棟になっています。

(’16年01月31日取材)

Sunday, June 23, 2024

九戸村 村営くのへスキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県九戸村大字伊保内18-41-6
 二戸駅から24km
 tel.0195(42)2366

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):九戸第1ペア(582m)
 ・ロープトゥ(1):ロープトゥ(200m)
 ・廃止(1):第2ペア(1065m)(単線固定循環式特殊索道)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日は最初に創遊村229スキーランドに行き、ここが2箇所目。
 ここにも2本のリフトがあり、山麓側に九戸第1ペアリフトがあり、その上部に休止中(現在は廃止)の第2リフトがあります。これ以外にスキーセンター前にロープトゥがあります。ロープトゥにしては比較的急斜面のコースで、初級者の練習用には急すぎる?と思うようなコースです。
 第2リフトの山麓駅には、パークゴルフでふるさと館との看板があり、夏季営業の施設があるようです。筆者はゲレ食となっている西山荘(ここには宿泊施設もあるようです)で、肉まんを食して次へ向かうことにしました。

○九戸第1ペア 山麓駅
 ローディングカーペットがある1本勝負のリフトです。

○九戸第1ペア 搬器
 リフトは日本ケーブルです。

○九戸第1ペア 山頂駅
 現スキー場、唯一のリフト。ここからは3つのコースがあります。


○第2ペア 山麓駅
 第2ペアは既に廃止になっています。

○ロープトゥ 山麓駅
 スキーセンターに脇にあるロープトゥ。

○スキーセンター 西山荘
 西山荘と書いてせいざんそうと読みます。

○レストラン
 ロッジ西山荘の中、レストランです。

(’16年01月30日取材)

Sunday, June 02, 2024

田子町 創遊村229スキーランド

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県田子町大字田子字川代ノ上ミ66-39
 三戸駅から23km
 tel.0179(32)2100

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1(587m)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日最初に行くのは県南部の田子町にある創遊村229(にんにく)スキーランド。田子町はにんにくが有名でスキー場の名前にも入っています。ちなみにこのスキー場は青森県最南端のスキー場だとか。
 スキー場にはリフトが1本架かっています。第2がその上部に架かっているのですが、休止中で既に何年も動いていない状態のようです。この1本しか動いていないリフトを巧みに使った初級から上級までの3本のコースが作られていてコースバリエーションがあります。筆者はここでは1回券を数枚購入して、数回滑走して、先を急ぐ事にしました。

○第1 山麓駅
 きれいに整備された良いスキー場です。平日はナイター営業のみとか。

○第1 搬器
 リフトは安全索道です。

○第1 山頂駅
 現スキー場のピークです。


○第2 山麓駅
 第2リフトは既に休止中になっています。

○スキーセンター
 にんにく推しの田子町。スキーセンターも229が冠された名前です。

○レストラン
 にんにくで有名な田子町ですが、レストランのメニューは普通です。とりあえずひと安心。

○リフト券売場
 リフト券売場、いろんな券種がありますね。

(’16年01月30日取材)

Sunday, May 12, 2024

南部縦貫 七戸町営スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県七戸町字左組106−5
 七戸十和田駅から7km
 tel.0176(62)5612

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(407m)
 ・ロープトゥ(1):?m

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 青森県のメグラー活動開始1日目。本日は青森市から八甲田山、奥入瀬渓流温泉スキー場(十和田湖温泉スキー場)に行き、ここが3箇所目。
 新幹線の七戸十和田駅から至近距離(約7km)のところにある、七戸町営スキー場です。立派な町営ヒュッテがあり、ユーティティーも充実。ただしゆっくりしている時間はない。すでに時刻は15時過ぎのため、急いで準備して、1回券を数回購入してゲレンデを滑走します。ついでにロープトゥも乗っておきましょう。スキー場は地元密着の使いやすそうなところです。
 本日の活動はここまで、青森市内のホテルに戻ります。その前にかつての南部縦貫の終着駅をちょっと観察しましょう。

○第1ペア 山麓駅
 最初に乗車するのは、このリフトゲレンデの一番下から出ていて歩く事なく乗れるのはとってもイイ。

○第1ロマンス 搬器
 リフトは日本ケーブルです。

○第1ロマンス 山頂駅
 山頂からの景色は太平洋が見渡せる素晴らしい景色。


○ポニーリフト 山麓駅
 いわゆるアンバーリフトというやつです。

○ポニーリフト 搬器
 搬器のバーがあります。初級の間はこれを使うのも腕が必要です。

○ポニーリフト 山頂駅
 電話ボックスは何だろう?職員用のトイレ??物置?ちょっとわかりません。

○町営ヒュッテ
 食堂とリフト券売場を備えた、スキーセンターです。レンタルは山麓側で民間が行なっています。

(’16年01月23日取材)

Sunday, April 21, 2024

十和田湖ふるさと活性化公社 奥入瀬渓流温泉スキー場(十和田湖温泉スキー場)

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県十和田市法量焼山64-122
 七戸十和田駅から34km
 tel.0176(74)2008

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1ロマンス(635m)、第2ロマンス(759m)
 ・ロープトゥ(2):?m、?m

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 青森県のメグラー活動開始1日目。本日は青森市から八甲田山に行き、ここが2箇所目。
 十和田湖温泉街から歩いていけるところにある、十和田湖温泉スキー場です。近年名前が変わり奥入瀬渓流温泉スキー場です。筆者はだいぶ前にこの温泉に泊まった時にちょっとお邪魔したことがあります。その時は第2ロマンスリフトの運転がされていませんでした。
 1回券を数回購入してゲレンデを滑走します。リフトの正面に八甲田山が見えてとても印象的です。ひととおり撮影して回りました。ところが、ロープトゥがもう1箇所あるはずで、それがどこにあるのかわからず、何回か第2ロマンスリフトに乗りますが、結局見つけられませんでした。
 諦めて次へ行くことにしました。

○第1ロマンス 山麓駅
 最初に乗車するのは、このリフト屋根がかまぼこ型の原動緊張機です。

○第1ロマンス 山頂駅
 このエリアにはゲレンデハウス、ロープトゥ(スノーエスカレータ)などがあります。

○ゲレンデハウスとロープトゥ
 練習用ゲレンデと2階に食堂があるゲレンデハウスです。


○第2ロマンス 山麓駅
 第1ロマンスから離れた位置にある、第2ロマンスですが、何とか乗継ぎましょう。

○第2ロマンス 搬器
 正面に見える山々が北八甲田連峰です。

○第2ロマンス 山頂駅
 奥入瀬渓流温泉スキー場の山頂まで来ました。今日もがんばりましょう。

○スキーセンター
 スクール、休憩室、リフト券売場を備えた、スキーセンターです。レストランはゲレンデハウスで営業しています。

(’16年01月23日取材)

Sunday, March 31, 2024

八甲田ロープウェー 八甲田国際スキー場(八甲田パーク)

○公式HP
 公式サイト(八甲田ロープウェー)はこちらです。
 公式サイト(八甲田パーク)はこちらです。

○場所
 青森県青森市大字荒川字寒水沢1-12
 青森駅から23km
 tel.017(738)0343(八甲田ロープウェー)

○路線
 ・四線交走式普通索道(1):八甲田ロープウェー(2460m)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペアB(735m)
 ・休止中(1):第1ペアA(599m)(単線固定循環式特殊索道)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 青森県のメグラー活動開始1日目。本日は青森市から真南に進む。最初に目指すのは八甲田山。
 冬場の八甲田山はかつてはガラガラだったと思ったのですが、近年はスキー場としての評価があがり、スキーヤーが多いこと多いこと。特に英語圏と思われる外国人が多くロープウェーの待ち行列では英語が飛び交っていて異国に来たかのよう。ロープウェーは当然一回では乗車できず、何回か見送ったあとやっと乗車。
 山頂駅そのものが樹氷のように氷だらけになっていて自然の猛威を感じる。ガイドさんらしき方が解説をしている脇を滑って、ダイレクトコースへ向かう。外国人の方々まだは解放されていないコースの方へ消えていっていました。一瞬これについていけばいいのかと思い、そちらに向かうが、どう考えてもコースと違う方向になっているので、一旦駅に戻って方向とコースを確認。危なくとんでもない方向へ行くところでした。
 コースはとても美しく、幸いゲレンデコンディションも良く、筆者のアルペンのスキー板でも問題なく滑走が出来ました。板の先端は上に向けないと雪に埋まるよ!八甲田国際スキー場リフトの山頂駅が見えてきて、無事山麓に到着。
 もう一回ぐらい滑走したいところですが、さっきのロープウェーの混雑を考えて、やめにしました。八甲田国際スキー場のコースを数回滑走して、次に向かうことにしました。こうやって滑ってみると共通のリフト券がない理由もわかったような気がしました。

○八甲田ロープウェー 山麓駅
 冬場の八甲田ロープウェイーも人気があり、駐車場がいっぱいです。

○八甲田ロープウェー 山麓駅(内部)
 スキーヤーと観光客が混在するロープウェー駅。乗車券は片道、往復、6回券などが販売されています。

○八甲田ロープウェー 搬器
 2003年に更新された三代目の搬器はCWA製。


○八甲田ロープウェー 山頂駅
 駅そのものが樹氷みたいになる山頂駅。周辺は樹氷がいっぱいです。

○第1ペアA 山麓駅
 休止中のA線。2本並列ですが同じ原動緊張機ではないです。

○第1ペアB 山麓駅
 こちらはB線。稼働中の国際スキー場唯一のリフトです。

○第1ペアB 山頂駅
 ダイレクトコースを滑走して、この山頂駅が見えてくるとゴールは間近です。

(’16年01月23日取材)

Sunday, March 10, 2024

クリーンシステム平内 夜越山スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県東津軽郡平内町大字浜子字堀替
 小湊駅から4.2km
 tel.017(755)2756

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):夜越山ペア(487m)
 ・ロープトゥ(2):第1ロープトゥ(?m)、第2ロープトゥ(?m)

 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 今日も前泊の青森のBHを拠点に活動スタートのはずが、この日は天気予報が午後から大荒れで交通障害に注意と報じているので、早めに切り上げることを考えます。
 本日最初に行くのが、平内町夜越山スキー場で、ここはリフトが1本とロープトゥが2本。ゲレンデマップには3本あるように見えますが、3本目はゲレンデの端っこに描かれておりよくわからなかった。完全なロコスキー場で子供たちの遊び場になっていた。
 1本しかないリフトは487mとまあまあ長く、中間駅までが初級コース、そこから上部がリフト線沿いが非圧雪の超上級コースで、山頂から裏側に回り込む初級と中級のコースがある。しかしながら取材時には、中間駅は休止中との張り紙があり、しかもその超上級コースはコース閉鎖となっていました。
 半日券が良心的な価格の1200円で販売されていたので、それを購入して午前中の時間を目一杯滑走した。昼食はゲレ食と思ったが天気予報の事を思い出し、早めにBHに戻ることにした。

○夜越山ペアリフト 山麓駅
 ゲレンデ中央に架かるペアリフト。正面にはちょっとびびる急斜面がそそり立っています。

○夜越山ペアリフト 中間駅(休止中)
 中間駅は休止中です。間違って降りないようにしましよう。

○夜越山ペアリフト 山頂駅
 コースはこの後側です。


○夜越山ペアリフト 山頂駅からの風景
 いい景色です。サマーシーズンには夏山リフトとしても運転されるようです。

○第1ロープトゥ 山麓駅
 滑りやすいコースだからか?意外と人気のあるロープトゥです。

○第2ロープトゥ 山麓駅
 ロープトゥは2線とも、故障のため’22年シーズンから休止になっているようです

○スキーセンター 夜越山ヒュッテ
 とってもカラフルで綺麗な夜越山ヒュッテ。

(’16年01月24日取材)