Sunday, August 11, 2024

十和田観光電鉄 まかど温泉スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。
 (現在は’22年夏に発生した豪雨災害の影響により休止中です)

○場所
 青森県野辺地町地続山1-1
 野辺地駅から5.5km
 tel.0175(64)3138

○路線
 ・休止中(4):第1ロマンス(306m)、第2ロマンス(556m)、
         第3ロマンス(819m)
(単線固定循環式特殊索道)
         キャリーリフト(200m)(ロープトゥ)
   (太字は筆者の走破線区)


○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日はモヤヒルズに行き、ここが2箇所目。
 リフトは3基とロープトゥが1基あります。一番山頂側の第3ロマンスリフトは不思議な形のリフトで、東京索道の銘版がありました。山麓側の2基は一見、日ケに見えなくもないですが、微妙に形が違います。銘版がないのでわかりませんが、おそらく東京索道でしょう。
 コースレイアウトは不思議で、一番奥の第3ロマンスリフトに乗ると、山頂駅からのコースが初級コースになっています。逆に第2ロマンスリフトだけ乗車して、そこから滑走すると中上級コースとなっています。
 筆者は、広い食堂の奥にあるリフト券売場に行き、1回券を5枚購入して滑走しました。係員の方のお耳が悪かったのか?4時間券ですか?何を何枚ですか?などど同じことを何回も聞かれてハズカシかった。奥にいた係員の方が反応して対応してくださったので、その方以外には全員に聞こえていたのであろう。手枚にあるロープトゥは無料とのことで、何回か乗って遊びました。第2ロマンスリフトのところのコースは少し手応えのある面白いコースだったので、残りのリフト券を使って滑走しました。
 そのあと休憩を兼ねて、食堂でラーメンを食べて、青森に戻ります。

○スキー場全景
 多くのスキー客で賑わうアルペンのエリア。この風景をまた見られるようになるでしょうか??

○第1ロマンスリフト 山麓駅
 右側が第1ロマンス。左側が第2ロマンスです。

○第2ロマンスリフト 山麓駅
 うーん?日ケか?と一瞬見間違う形。


○第3ロマンスロフト 山麓駅
 随分と不思議な形のリフトです。

○第3ロマンスリフト 山頂駅
 スキー場のピークに来ました。2000mのパノラマコースを滑走できます。

○キャリーリフト 山麓駅
 初級者の練習用のロープトゥ。200mと結構長いです。

○スキーセンター まかど温泉ロッジ
 体育館を想像させる、天井の高い建物です。

○スキーセンター レストラン
 建物の中は大部分が広いレストランになっています

(’16年02月06日取材)

Sunday, August 04, 2024

青森市文化観光振興財団 モヤヒルズ 

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森市雲谷字梨野木63
 青森駅から13km
 tel.017(764)1110

○路線
 ・単線自動循環式特殊索道(1):コスモスクワッド(593m)
 ・単線固定循環式特殊索道(3):オダマキペア(551m)、カタクリペア(727m)、
               アケビペア(568m)

 ・ロープトゥ(2):スミレキッズ(?m)、スズランキッズ(?m)

 (太字は筆者の走破線区)


○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。今日最初に行くのは青森市内から13kmのところにあるモヤヒルズ。カーナビでここが入口と出てきたので、曲がろうとしたら、出口の看板があり、危うく一通を逆走するところでした。
 スキー場には高速リフトが1本、普通のリフトが3本、ロープトゥが2本架かっています。ロープトゥのスズランキッズリフトは山麓エリアのキッズエリアにあるらしいのですが、スキーセンターから除いてそれらしいエリアが見えないので、行くのをあきらめました。
 リフトはなんだか変な形をしていて、よく見たらスリーダイヤのマークがついている。搬器はYANではないようで、これはめずらしい。スキーコースは八甲田山にあるスキー場ということで、なかなか手強いコースもある。中でもカタクリペアリフト沿いのカタクリコースは非圧雪の急斜面。リフトに乗る時に雪が深くなっているので、カメラは気をつけてくださいと注意されました。そしてコースの入口には、ここから上級コース”スキー板の片方がなくなる例が増えています”との脅かしが貼ってありました。結局降りるのにすっかり難儀してしまい、1回滑っただけでヘトヘトでした。もう一回、普通に中級コースで練習して次へ向かいました。

○コスモスクワッド 山麓駅
 スキーセンター前にあるコスモスクワッド、何をするにもまずこのリフトに乗る必要があるので、リフト待ちの列が出来ています。

○オダマキペア 山麓駅
 三菱のマークが付いた変わった形のリフト。

○カタクリペア 山麓駅
 右肩に三菱のマークが見えますね。


○アケビペア 山麓駅
 オダマキペアとアケビペアはカタクリペアと少し形が違いますね。

○スズランキッズ 山麓駅
 こっちの方にあるはずですが、写真を撮り忘れています。

○スミレキッズ 山麓駅
 既に廃止になったスミレキッズというロープトゥ。この時も営業していませんでした。

○スキーセンター ヒルズクラブ
 ヒルズハウスと呼ばれるスキーセンター、3階建ての立派な建物です。

○リフト券売場
 スキーセンター前にあるリフト券売場です。

(’16年02月06日取材)

Sunday, July 14, 2024

平庭観光開発 平庭高原スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県久慈市山形町来内20-13-1
 いわて沼宮内駅から41km
 tel.0194(72)2944

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(3):白樺第1(701m)、白樺第2(709m)、白樺第3(535m)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日は創遊村229スキーランド、村営くのへスキー場に行き、ここが3箇所目。準備していくも既に営業終了、かわいそうだから一度だけ乗せてあげますと言われて一度だけ滑走して、翌日の再訪問になる。一度泊まってみたかった金田一温泉にとまることにする。
 ということでこの日の再訪。ここはスキー場の案内類が少なく、昨日はホテル前の駐車場へ行ってほしいと言われて、場所がわからずうろうろしてしまったことも敗因のひとつ。さすがに2回目ともなるとスムーズに駐車場に到着(あたりまえ)。
 スキー場には全部で3本のリフトが架り、スキーセンター側の山麓に架かるのが山頂に向かって左側から第1ペア、第3ペアで、これらは東京索道によるものです。少し山を登ったホテルの裏側にあるのが、第2ペアで何故かこのリフトだけ安全索道によるものとなっています。
 準備をしてリフト券売場へ行く。1回券5枚分の値段で午前券が売られていたので、それを購入。今日はここだけの予定でのんびりと言いたいところですが、予定の関係でレンタカーを青森まで返却する必要があるので、早めに切り上げることになります。
 すごく寒い日で、晴れているけど強風が吹き、地面の粉雪が待ってキラキラ光って、ダイヤモンドダスト?みたいになっていた。昨日も乗車した第2リフトに再挑戦、昨夜降った雪の真新しいゾーンがあり、挑戦してみたが思いっきりコケてしまい、あやうく大怪我をするところだった。慣れないことはするもんじゃないな、と思いながらスキー場を後にした。

○白樺第1 山麓駅
 第1と第3は東京索道です。

○白樺第1 山頂駅
 こちらが白樺第1リフトの山頂駅。

○白樺第2 山麓駅
 このリフトだけ明らかに形が違いますね。こちらは安全索道です。


○白樺第2 山頂駅
 白樺第2リフトからのコースは骨のある中級と上級のコースです。

○白樺第3 山麓駅
 第1と第3は東京索道です。

○白樺第3 山頂駅
 こちらが白樺第3リフトの山頂駅。

○レストハウス 千春
 千春という名前ですが、その意味は不明です。個人名?

○リフト券売場
 レストハウスの横にあるリフト券売場。別棟になっています。

(’16年01月31日取材)

Sunday, June 23, 2024

九戸村 村営くのへスキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県九戸村大字伊保内18-41-6
 二戸駅から24km
 tel.0195(42)2366

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):九戸第1ペア(582m)
 ・ロープトゥ(1):ロープトゥ(200m)
 ・廃止(1):第2ペア(1065m)(単線固定循環式特殊索道)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日は最初に創遊村229スキーランドに行き、ここが2箇所目。
 ここにも2本のリフトがあり、山麓側に九戸第1ペアリフトがあり、その上部に休止中(現在は廃止)の第2リフトがあります。これ以外にスキーセンター前にロープトゥがあります。ロープトゥにしては比較的急斜面のコースで、初級者の練習用には急すぎる?と思うようなコースです。
 第2リフトの山麓駅には、パークゴルフでふるさと館との看板があり、夏季営業の施設があるようです。筆者はゲレ食となっている西山荘(ここには宿泊施設もあるようです)で、肉まんを食して次へ向かうことにしました。

○九戸第1ペア 山麓駅
 ローディングカーペットがある1本勝負のリフトです。

○九戸第1ペア 搬器
 リフトは日本ケーブルです。

○九戸第1ペア 山頂駅
 現スキー場、唯一のリフト。ここからは3つのコースがあります。


○第2ペア 山麓駅
 第2ペアは既に廃止になっています。

○ロープトゥ 山麓駅
 スキーセンターに脇にあるロープトゥ。

○スキーセンター 西山荘
 西山荘と書いてせいざんそうと読みます。

○レストラン
 ロッジ西山荘の中、レストランです。

(’16年01月30日取材)

Sunday, June 02, 2024

田子町 創遊村229スキーランド

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県田子町大字田子字川代ノ上ミ66-39
 三戸駅から23km
 tel.0179(32)2100

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1(587m)

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日最初に行くのは県南部の田子町にある創遊村229(にんにく)スキーランド。田子町はにんにくが有名でスキー場の名前にも入っています。ちなみにこのスキー場は青森県最南端のスキー場だとか。
 スキー場にはリフトが1本架かっています。第2がその上部に架かっているのですが、休止中で既に何年も動いていない状態のようです。この1本しか動いていないリフトを巧みに使った初級から上級までの3本のコースが作られていてコースバリエーションがあります。筆者はここでは1回券を数枚購入して、数回滑走して、先を急ぐ事にしました。

○第1 山麓駅
 きれいに整備された良いスキー場です。平日はナイター営業のみとか。

○第1 搬器
 リフトは安全索道です。

○第1 山頂駅
 現スキー場のピークです。


○第2 山麓駅
 第2リフトは既に休止中になっています。

○スキーセンター
 にんにく推しの田子町。スキーセンターも229が冠された名前です。

○レストラン
 にんにくで有名な田子町ですが、レストランのメニューは普通です。とりあえずひと安心。

○リフト券売場
 リフト券売場、いろんな券種がありますね。

(’16年01月30日取材)

Sunday, May 12, 2024

南部縦貫 七戸町営スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森県七戸町字左組106−5
 七戸十和田駅から7km
 tel.0176(62)5612

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(407m)
 ・ロープトゥ(1):?m

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 青森県のメグラー活動開始1日目。本日は青森市から八甲田山、奥入瀬渓流温泉スキー場(十和田湖温泉スキー場)に行き、ここが3箇所目。
 新幹線の七戸十和田駅から至近距離(約7km)のところにある、七戸町営スキー場です。立派な町営ヒュッテがあり、ユーティティーも充実。ただしゆっくりしている時間はない。すでに時刻は15時過ぎのため、急いで準備して、1回券を数回購入してゲレンデを滑走します。ついでにロープトゥも乗っておきましょう。スキー場は地元密着の使いやすそうなところです。
 本日の活動はここまで、青森市内のホテルに戻ります。その前にかつての南部縦貫の終着駅をちょっと観察しましょう。

○第1ペア 山麓駅
 最初に乗車するのは、このリフトゲレンデの一番下から出ていて歩く事なく乗れるのはとってもイイ。

○第1ロマンス 搬器
 リフトは日本ケーブルです。

○第1ロマンス 山頂駅
 山頂からの景色は太平洋が見渡せる素晴らしい景色。


○ポニーリフト 山麓駅
 いわゆるアンバーリフトというやつです。

○ポニーリフト 搬器
 搬器のバーがあります。初級の間はこれを使うのも腕が必要です。

○ポニーリフト 山頂駅
 電話ボックスは何だろう?職員用のトイレ??物置?ちょっとわかりません。

○町営ヒュッテ
 食堂とリフト券売場を備えた、スキーセンターです。レンタルは山麓側で民間が行なっています。

(’16年01月23日取材)