Sunday, June 27, 2010

セラヴィリゾート 猪苗代リゾートスキー場 天鏡台ゴンドラ(1734m)

HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業:'85/12/19

○交通情報
 猪苗代駅からシャトルバスで15分。スキーシャトルバスの時刻表は公式ホームページにありますので、こちらでは省略します。

○取材記
 猪苗代駅から朝一番のシャトルバスに乗りこのスキー場へ。猪苗代近辺のスキー場はどこもシャトルバスが整備されており、比較的訪れやすい。筆者はこのスキー場にはまだこの旅を始めた当初に訪れている。今回は写真撮影のリベンジとリフトにも乗りたいなーと再訪することにした。
 スキー場はゴンドラと、それに並走するリフト3本が配置された、シンプル?な構成。当然ながら?ヘビーユーザーはゴンドラを何回も乗って滑ることになる。コースはカチカチの圧雪の中級コースでスピードが出て滑りやすい。
 筆者もこの日は何回もゴンドラを乗ろうと思っていたが、朝方天気がよく今日は絶好のスキー日和だーと思っていた。ゴンドラを数回乗るうちにだんだんと風が強くなってきて、ゴンドラが揺れる揺れる、それでも係員が”まだおもり積んでないからねー”なんて言っていたので安心していたら、次に山麓駅に降りたときにはゴンドラにはおもりが積んでありました。それでも揺れるは揺れるはで結局直後にゴンドラは強風のため運転中止になりました。当然並走するリフトも同時に中止になり、第1リフトのみの営業になりました。
 こんな状況になったので、早めにスキーを切り上げ新幹線を乗り継いで、帰阪しました。

(併せて走破した特殊索道線)
 第1ペア、第2ペア、第3ペア
 ロープトゥはチューブパーク専用だったので乗車できませんでした。

(メモ1)
 このスキー場のシャトルバスはこんな塗り分けは、かつて京急系であったことを示す(唯一の?)ものでした。

(メモ2)
 山頂駅から望む猪苗代湖はすばらしいです。

(メモ3)
 やわらかい日常が織り交ぜられた、公式ブログはとっても面白いです。読んでいたらすっかり気に入ったのでこちらでご紹介させていただきます。


(’01年04月08日取材、’06年02月13日追加取材)

Sunday, June 20, 2010

やないづ振興公社 柳津温泉スキー場

○公式HP
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○場所
 福島県柳津町大字小椿字椿境甲2841
 会津柳津駅から徒歩20分
 tel.0241(42)2245

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1(450m)、第2(397m)
 (太字は筆者の走破線区)

◎走破記
(’06年訪問時)
 自宅から急行きたぐに、そして磐越東線にさらに会津若松からは会津バス(現在はこの路線は廃止になっています:途中からコミュニティバスへ転換)をのりついで、このスキー場に到着した時には12時をかるく回っていました。旅行荷物とスキーパックを抱えてきたので、いきなり現れた登行リフトに戸惑いましたが、聞いたら上にスキーセンターみたいのがあるというので、回数券を買って大荷物を抱えて乗り込みました。
 上に着くと、一様スキーセンターみたいのがありましたが、更衣室もコインロッカーもなくて(’09年に再訪した時には両方出来ていて逆に驚きました)、うろうろしてしまい、係員に呼び止められました。そして奥の座敷を空けてくれて更衣室として使ってよいとのことでした。
 さて、遥々大阪からやってきたからには、それなりの訳があるわけ(いやメグラーなので訳がなくても結局は来るのですがw)で、ここの第2リフトが屈曲式のしかも滑走リフトだという情報をいただきましてさっそくやって来たわけです。でーその問題のリフトですが確かにありました。滑走式なので曲がる為にはこちらも曲がりながら滑らなくてはなりません。しかもその曲がりの部分が若干下り坂になっていたりと、初心者にはハードルの高い?リフトとなっていました。筆者は滑走式リフトに乗りながら、デジカメのビデオ機能で屈曲するところの動画をとってみました。
 ところで筆者、ずーっとこんな様子だったし、ゲレンデでは写真撮りまくりなので、かなり目立ったのか、係員氏にどこから来たのか?と聞かれました。筆者は”大阪から”と答えておきましたが、はたしてどう思われましたやら。その後、雪が強くなってきたので、早めにスキーを切り上げ、柳津温泉の旅館にでも泊まろうと思い何件か電話であたってみますが、あいにく満室とのことでした。スキー場をあとにして駅まで歩いていくと、丁度只見線の列車が入ってきたので迷う間もなく乗り込みました。この列車はどうやら40分遅れでの運転のようです。
 今日は会津若松に泊まって明日の猪苗代リゾートスキー場を目指しましょう。 



○第1リフト山麓駅
 第1リフトの山麓駅です。この駅は県道の脇に駐車場と供に鎮座しています。周りにはこれ以外の設備はなく、これだけ見るとスキー場の門構えとしてはかなり変わっています。




○第2リフト山麓駅
 スキーセンターの少し上側には噂の第2リフトがあります。写真には山麓駅は勿論ですが、中間屈曲所、山頂駅を含むリフトの全線が写っています。スキーコースは山麓側から見て右側に大きく曲がっていることがわかります。
 それにしても見れば見るほど、このリフトはいいですね〜。メンテは大変かと思いますが、いつまでも生き残ってほしいものです。


○第2リフト山頂駅からの風景
 第2リフト山頂駅からの景色はこんな感じ。ここから温泉街に向かって滑走することになる。コースの上部は眺めが大変良く気分爽快である。ただ豪雪地帯なので晴れの日が少ないのが難点。この写真の撮影日は実にいい天気でした。

(メモ)
 係員氏の話によれば、下側に位置する登行リフト兼用となっている第1リフトは最初はなく、歩いてスキーセンターまで登って来ていたとのこと(鉄道要覧の開通年月日も確かに第1リフトの方が後になっていますね)。

(メモ2)
 ’05−’06年シーズンは大変な大雪でした、ここへのJR只見線は会津川口から先は不通となっていて、その先の只見まではバス代行、さらにその先は運休となっていました(新潟県側の情報は掲示がありませんでした)。

(メモ3)
 写真撮影には、’06年訪問時にはOlympusのコンデジCAMEDIA-C40Zoom。’09年の再訪時にはFujifilmのコンデジFinepix-A610とNikonのフイルムカメラFE2にネガフイルムのFujifilmのREALAを詰めて行いました。写真をセレクトしてネットに上げ、その中からブログ用に印象的な写真だけをさらにセレクトして、これとその次のブログの1コマを作成しました。そうすると全く意識しないうちに、結果的に残った写真は全てフイルムで撮影したものとなりました。これだからフイルムカメラは手放せませんね。





(’06年02月12日取材、’09年02月28日追加取材)

屈曲式特殊索道に乗ろう7(立体交差式+滑走式)

柳津町 柳津温泉スキー場(第2)(397m) 

○DATA
 ・単線固定循環式
 ・開業:'80/01/09

○交通情報
 会津柳津駅から徒歩20分

○走破記
 筆者の知る限り現存する唯一の屈曲式リフトです。’05年末に教えて頂きました情報にもとづいて行ってきました。しかもこのリフト、これまた珍しい滑走式(シュレップ)という二重の稀少品であるらしい。
 リフトは登行リフト兼用の第1リフトを降りた先にありました(スキー場全体の様子についてはもう1コマ設けます)。本日の営業時間2100まで(ナイター営業あり)との表示があります。このへんが昭和の?雰囲気そのままで実にいいです。見とれている間もなくはやる気持ちを抑えながら早速乗車します。
 滑走してしばらくすると見えて来たのは、写真の中間屈曲所である。その錆び止めの塗られた大きな滑車の沢山ついた不思議な支柱を過ぎると、そこからが屈曲部。リフトは意外と自然に屈曲部を導いてくれました。
 屈曲部を過ぎると斜度が大きくなって、のこりの半分。そして山頂駅に到着。プラッターを外して下車します。山頂駅から見える温泉街を望む風景はなかなかものである。



(Special thanks to)
 この情報を下さいました、スキー場四方山話のさいと〜さん、索道観察日記のこぶこぶさん、本当にありがとうございました。

(’06年02月12日取材、’09年02月28日追加取材)

Saturday, June 12, 2010

札幌振興公社 札幌大倉山展望台

○公式HP
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○場所
 北海道札幌市中央区宮の森1274
 JR北海道バス:大倉山競技場入口下車、徒歩10分
 tel.011(641)8585

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):大倉山ジャンプ競技場(348m)
 (太字は筆者の走破線区)

◎走破記
 今日は北海道開拓の村と、札幌大倉山展望台に行くつもり。朝適当な時間に起きて地下鉄の終点新さっぽろへ。開拓の村行きのバスがいたので乗って終点で下車する。なんと開拓の村は閉館日であった(そういうことはバスに乗る前に教えてほしいものだ、まったく)。バスの終点で無駄に時間を過ごし札幌市内へとんぼ帰り。市内でスープカレーを堪能しながら気をとり直し、札幌大倉山ジャンプ競技場へ向かう。地下鉄を円山公園で降り、JR北海道バスへ乗り換え、円山公園は初詣で有名な北海道神宮の最寄り駅で、あと数時間後に迫った初詣の準備が着実に進められていた。
 最寄バス停から徒歩で、大倉山ジャンプ競技場へ到着。バス停からは意外と遠くて道が合っているのか?不安になる。さて今日はここへ来た目的はジャンプをする為である。といっても本当のスキージャンプではなく、競技場の脇にあるウインターミュージアムにそのシュミレータがあるのでそれに乗ってみようと思う。ミュージアムに入場料を払って入館し一目散にシュミレータに向かう。目的のシュミレータは結構本格的でビビる。今日は大晦日なので館内がとっても空いていて数人の待ちしかなかったこともあり、少しも迷いののち乗車してみた。そして怪我もなく(あたりまえ)無事に帰還する。競技結果は。。。
 ミュージアムを充分見学したあと、リフトを使ってジャンプ競技場の上に登る、札幌市街がよく見渡せる。リフトの山頂駅の脇には展望ラウンジが作られており(1階は選手控え室らしい)暖かい室内から風景を眺められるようになっている。時間的に夕日が美しかった。
 今日は大晦日でした、市内に戻って、年越しラーメンby札幌ラーメン横町としゃれこもうと思う。このあと、前から行ってみたかった、ラーメン横町にほど近い”けやき”へ行ったら、行列がなかったので年越しけやきラーメンとなりました。
 明日(元日)は札幌市内を簡単に観光して大阪へ帰る予定です。第1回メグラー旅行はこれで終わりです。 

○ジャンプ競技場正面
 ジャンプ競技場の正面です。ここに右手にはウインタースポーツミュージアムがあります。


○リフト山麓駅
 リフトの山麓駅です。あたりまえですが、ジャンプ競技場のアプローチのすぐ脇にあります。この時はいませんでしたが、練習風景もふつうに見られるとか。


○リフト山頂駅
 リフト山頂駅(展望ラウンジ)からの景色はこんな感じ。予想以上に遥かに急なジャンプ競技場のアプローチを眼下に眺められる。それにしてもよくあんな競技ができるな〜


(’05年12月31日取材)

りんゆう観光 札幌藻岩山スキー場

○公式HP
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○場所
 北海度札幌市南区藻岩下1991
 じょうてつバス:藻岩山スキー場(終点)下車すぐ
 tel.011(581)0914

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(5):第1A(378m)
    、第1B(378m)、第2トリプル(690m)
    、第3ペア(390m)
、第4トリプル(626m)
  第4トリプルは運休??
 (太字は筆者の走破線区)

◎走破記
 今日は札幌藻岩山スキー場。市電とロープウェイを乗継ぎ、ロープウェイ山頂駅からスキー滑走でスキーセンターへ行く。ロープウェイの山頂駅で最小限の準備をしてからは少し歩く。しばし歩くと、もうスキー場の山頂側が見えてきた、思いのほか近い。ここでスキーケースからスキー板取出しを板を履く。そして持って来た荷物を背負ってスキーセンターへ向け滑走する。
 スキー滑走で着いたところは北斜面のレストハウス。ここでコインロッカーに荷物を入れて、リフト券を買って滑走開始。先ずはメインバーンに掛かる第1リフトから。そのあと、第3リフトに乗車してから、第4リフト方面へのコースを探すがそのコースは解らず。何回か第3リフトに乗ってそのあたりを滑走するもそのコースは結局解らず、第4リフトは運休と判断する(実際コースレイアウトを見るとこれが運休のはずはないと思うのだが、よくわかりません)。
 さて、実はこの日はこのあと真駒内スキー場(現在は廃止になっています)へ行こうと思っていたのだが、たまにはスキーを堪能してみたくなり、ここで日没まで過ごすことにした。第2トリプルリフトから連なる、うさぎ平コースからは札幌市街地を望みながら滑走できとっても綺麗だ。ただこのコースはコブコブなんですよね〜、ちょっと疲れます。それにしても北海道の人はみんなスキーがうまいね〜。こんなコースを詰まらずすいすいいくんだから。
 日没となり帰りの時間です。ナイターもあるようなので滑走はまだ出来るのだが、今日は、今朝来たルートへ 第1リフトと第2トリプルリフトを使って戻り、藻岩山展望台からの夜景を堪能してから帰ることにする。このスキー場巡りの旅も大詰めですし。
 明日は大倉山ジャンプ競技場の予定です。 

○レストハウス
 こちらは北斜面のレストハウスです。札幌市街地に隣接しているのがよくわかります。これ以外に南斜面にレストハウスがあるようです。


○第1リフト山麓駅
 北斜面レストハウスの近くにある、第1リフトA,B線の山麓駅です。A線はシングルリフトでB線はペアリフトになっています。これがかかるコースは広々とした緩斜面となっており、札幌藻岩山スキー場のメインバーンです。


○第2トリプルリフト山頂駅
 札幌藻岩山スキー場の最も標高の高い地点となる。第2トリプルリフトの山頂駅です。藻岩山ロープウェイ側からアクセスするとこの風景が最初に見えてきます。林が途切れていきなりパーと視界が開けたかと思ったらもうそこがスキー場です。


(’05年12月30日取材)

Tuesday, June 08, 2010

札幌振興公社 藻岩山(1198m)

公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'58/07/05

○交通情報
 ロープウェイ入口駅下車すぐ

○取材記
 今日は札幌藻岩山スキー場へ行こうと思う。スキー場は札幌市側から見ると藻岩山の後ろ側に位置しており意外と行きにくい。そこで今回は市電とロープウェイを乗継ぎ、ロープウェイ山頂駅からスキー滑走でスキーセンターへ行く事にした。市電とロープウェイを乗継いでスキー場へ行くのはこれが初めてである。結構(相当?)珍しい。
 ということで先ずはこのロープウェイに乗車、前回乗車時は夜景見物だったせいもあり、ろくに写真も撮れなかったので今回はじっくりと狙って行こう?あれあんなところにドーム型の塔があるのか?
 山頂駅で最小限の準備をしてからは少し歩くと、もうスキー場の山頂側が見えてきた。スキー板を履いて持って来た荷物を背負ってスキーセンターへ滑走する。ロープウェイの山頂駅にはコインロッカーなどの設備もあるので、そこで荷物を預けて来てもよかったのだが、後の事を考えると持って歩いた方がいいのかなと思った(結果は置いてきてもよかったのだが)。
 さて、札幌藻岩スキー場を充分堪能?してから、ふたたびロープウェイの山頂駅に戻ってきた、せっかく藻岩山に来たのだから展望台で夜景を見てから帰ろうと思う。(取材日)現在ロープウェイ山頂駅から展望台へ架かっていたリフトは休止となっており、代替として”モーリス号”と呼ばれる雪上車での送迎となっている。雪上車なんかなかなか乗る機会がないから、これはこれで珍しい。
 さて明日は大倉山シャンツェでも行くとしますか。

(メモ)
 掲載日現在藻岩山ロープウェイは’11年秋の再開業を目指してリニューアル工事が行われています。現在はロープウェイ、展望台と観光道路の全ては休止となっています。
 リニューアルではロープウェイ山頂駅から展望台までの区間にかけらてれていたリフトが撤去され、新たにスロープカーが設置されるようです。楽しみですね。

(’00年05月05日取材、’05年12月30日追加取材)

Saturday, June 05, 2010

加森観光 テイネオリンピアスキー場 エイトゴンドラ(1437m)

公式HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業:'04/12/23

○交通情報
 手稲駅、宮の沢駅よりJR北海道バス(70系統)で45分のテイネオリンピア下車。
 路線バスは時刻表に掲載されていますのでここでの詳細は省略します。

○走破記
 朝、札幌から電車・バスを乗継ぎサッポロテイネへ。まずはハイランドゾーンを満喫。その後連絡コースを伝って、ここオリンピアゾーンにやってきた。ハイランドゾーンのてっぺんからオリンピアゾーンのベースまでは一気通貫で滑ると6kmもある超ロングコースらしい、昨年この2つのエリアが接続された時、そこでのタイムトライアルが行われたが最速は5分台で滑るという。おそろしや〜(もっともこの混雑でそんなスピードで滑るとスキー事故続出ですね。)
 オリンピアゾーンは2本並列のリフト白樺第1ペアA以外の全てのリフトが運転されていた。スキー場内にはいろんな施設があり、聖火台エリアにはかつて札幌オリンピックで使われた聖火台が、白樺エリアには、残念ながら冬期閉鎖ながら、遊園地がある。特に白樺第2ペアリフトの頂上付近にある遊園地の観覧車を目指して登る様子はこのスキー場独自のもの。(願わくば観覧車だけでいいから、冬場も動かしてもらえると話題性抜群だが、凍結とかの問題で難しいのかな?と思う) 
 オリンピアエリアを満喫後、このゴンドラエイトを利用して、バスを降りたハイランドゾーンのスキーセンターへ戻った。ゴンドラだとあっという間に着いてしまう。この2つのスキー場
それぞれだと大きめのロコスキー場の趣きだが、接続すると全国区のポテンシャルを持っているように感じる。
 さて、スキー場をあとに路線バスに乗り今日の宿へ向かいましょう。明日は札幌藻岩山スキー場へ行く予定です。乞うご期待??

(ロープウェイ以外の筆者の走破線)
走破:白樺第1ペアB、白樺第2ペア、白樺第3ペア
   、聖火台第1トリプル、聖火台第2
運休:白樺第1ペアA

(’05年12月29日取材)

Tuesday, June 01, 2010

加森観光 手稲山(1086m)

公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'74/04/01

○交通情報
 手稲駅、宮の沢駅よりJR北海道バス(70系統)で45分終点テイネハイランド下車。
 路線バスは時刻表に掲載されていますのでここでの詳細は省略します。

○取材記
 札幌のホテルを適当に出発して地下鉄で一路宮の沢へ。今日はそこからバスに乗ればもう目的地。ということで、時刻表なんか全く調べずに来たのだが、宮の沢に到着してからバスの時刻表を見て唖然とする。あと数分で最終が行ってしまう、走れ!となんとかバスに間に合う。またしても1日棒にふる直前だった。
 さて、今日は連日のスキー漬けで疲れも溜まっているし、ロープウェイとゴンドラだけでもいいかな?と思ってリフト券売り場へ。で、リフトの運転状況を見ると、なんと全リフト運転!そう聞いてはこんなチャンス?を逃がすわけにもいかない。
 まずは、一番手前にある北壁リフトから。そのあと、ロープウェイを挟んで、パノラマ1号、パノラマ2号、パラダイス1号、手稲山第1と一筆書き方式で回ってみる。パラダイス1号には中間停留所があり、初級・中級者はその中間停留所で下車するよう掲示がある。そこから上は上級者専用のコブコブゲレンデだからで、それを無視して登った筆者はそこで降りるのが大変だった。
 さて、ハイランドエリアはなんとか回りきり、連絡コースを伝ってオリンピアエリアへ移動する。前年のシーズンより、この連絡コースと、そこを登るゴンドラが整備され、かつては2つのスキー場だった手稲ハイランドと手稲オリンピアをひとつのゲレンデとして使えるようになっている。これから向かうオリンピアエリアは比較的緩斜面が多くお気楽モードで滑れそうかな?それにしてもリフト多いな。

(ロープウェイ以外の筆者の走破線)
走破:北壁、パノラマ1号、パノラマ2号、パラダイス1号
   、手稲山第1
運休:なし
休止中:パノラマ第3(コースガイドになし)

(’00年05月07日取材、’05年12月29日追加取材)