Saturday, May 25, 2019

錦川鉄道 城山(岩国城ロープウェイ)

○公式HP
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○場所
 山口県岩国市横山2-6−51
 岩国駅から6.6km
 tel.0827(29)5116

○路線
 ・三線交走式普通索道(1):山麓–山頂(412m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は早朝から空路、行先は岩国で、岩国空港もあるのですが、最も早く岩国に着くルートとして広島空港経由を選択しました。夜行列車なんかもあるといいなと思うけど、最近はそんなの走ってないですからね。広島駅からは新幹線に乗り新岩国、そこから岩国市営バスから民営化された、いわくにバスに乗り継いで錦帯橋に着きました。
 錦帯橋のチケット売り場を覗くと、錦帯橋と岩国ロープウェイがセットになった、セット券があるというのでこれを購入して、錦帯橋を一目散に渡ってロープウェイに急ぎました。
 この岩国ロープウェイ、車両が’10年に更新され新しいものになっているので、今日はその見学に来ました。全面が窓ガラスのとってもワイドビューな車両です。それに乗って山頂駅に。
 ここから普通なら岩国城への観光となるところですが、以前にも来たことがあるのでお城は省略して、ロープウェイの撮影に専念することにしました。ところがこの路線は比較的低い場所を林の中に紛れて走るような線形のために、よい撮影場所がなくって…、駅員の方の許可を得て改札前のスペースで撮らせていただきました(毎回毎回、ご迷惑をおかけしております)。ありがとうございました。
 そして再び、ロープウェイで山麓駅まで降りて、バスに乗り継ぎ岩国駅に出ました。狭い日本そんなに急いでどこへ行く?

○ロープウェイ 山麓駅
 ロープウェイ山麓駅は、吉香公園の奥まったところにあります。錦帯橋から案内板に従ってトボトボ歩いてくると見つかります。
 錦帯橋とのセット券を買うとお得ですよ。

○ロープウェイ 車両
 車両は’10年に大阪車両工業にて製造されたものです。

○ロープウェイ 山頂駅
 山頂駅の前にあるのはからくり時計です。

○城山山頂からの眺め
 眼下には錦川と錦帯橋です。ロープウェイはこんな風景を見ながら上がって来ます。

(’13年09月24日第2回取材、’77年??月??日走破)

Saturday, May 18, 2019

白馬村 白馬ジャンプ競技場

○公式HP
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○場所
 長野県北安曇郡白馬村大字北城
 白馬駅から3.1km
 tel.0261(72)7611

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):白馬ジャンプ台(239m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は白馬のホテルからスタート、白樺スロープカー、白馬アルペンラインを見学してから、今度はここ白馬ジャンプ競技場に来ています。
 この日は東京オリンピックの決定があった翌日。これから行く白馬のオリンピック記念のジャンプ台はさぞかし賑やかであろうと思っていたが、あいにくの雨のためか?(それともあまり関係ないのか?)、ジャンプ競技の方は普通に練習されている日常の風景でした。
 この競技まじかで見ると恐怖でしかない。よくあんなところから飛べるものだと。幸いなことに雨は上がって、傘をささなくてもリフトに乗れるようになって、存分にジャンプ台の見学ができました。
 そして帰りのリフトに乗ってから気がついた。あ、今朝コンビニで買った傘を忘れて来た。恐らくはジャンプ台の上かな?と思いながら、今日はもう傘は必要なさそうなので諦めることにした。
 このあと、八方バスターミナルからバスに乗って長野駅に出て、新幹線にて帰宅しました。

○ジャンプ台リフト 山麓駅
 山麓駅はジャンプ競技場の地下にあります。お土産やなどもありここだけ見ると普通の観光地のようです(観光地には違いないのですが)。

○ジャンプ台リフト 搬器
 ジャンプ台を前にみて、リフトは登って行きます(当たり前ですけど)。この日も練習の選手の方もいらっしゃるのでその方々が時々乗っているのが不思議な感じです。

○ジャンプ台リフト 山頂駅
 着きました。リフトの写真は珍しいでしょ?

○ラージヒルからの眺め
 ここに行くだけで足のすくんでしまう、ラージヒルの出発点(近く)、オリンピックの競技ってどれもそうだけど、よくこんな競技するよね。

(’13年09月08日取材)

Saturday, May 11, 2019

白馬観光開発 八方尾根スキー場 ゴンドラ(2063m)

○公式HP
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○場所
 長野県北安曇郡白馬村八方
 白馬駅から3.4km
 tel.0261(72)2715

○路線
 ・単線自動循環式普通索道(1):ゴンドラ”アダム(2063m)
 (夏山として運転しているリフトのみ記載)
 ・単線固定循環式特殊索道(2):アルペンクワッド(783m)、グラードクワッド(598m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 この日は白馬のホテルからスタート、白樺スロープカーを見学してから、今度はここゴンドラリフト”アダム”を含む、八方アルペンラインに行きます。
 ところが生憎の天候のため、ここで(コンビニで買ったビニール傘だけで)クワッドリフトなんぞに乗ると、どう考えても自殺行為、つまりずぶ濡れになりそうなので、ゴンドラだけにしておきます(それでも運転されているのもズゴイですが)。これでも山麓駅で散々迷ったんです。もちろん乗りたいですよ、動いているものには全て(笑)。
 さて、ゴンドラに乗りました。大雨の中山頂駅に近づくにつれてモヤってきて、視界もゼロになって山頂駅に到着です。山頂駅ではこの天候でもレストランなどが営業していて、モヤル地上を眺めながら昼食としました。ここで改めて準備をして山頂方面のクワッドリフトに乗り継ぐパワーのある登山客をただただ見送ることしかできませんでした。
 さてと、山麓駅に戻ってから次へ行きますか。

○アダム 山麓駅
 スキーシーズンには大混雑の、アダムの山麓駅ですが、夏山シーズンには…

○アダム 出発待ち
 ゴンドラリフトって出発するまでの間、なんだかドキドキしますよね。

○アダム 搬器
 あいにくの天候で窓ガラスに雨がついてしまって外が見えにくくなっています。
 その分、乗客が少なくてゴンドラは貸切状態でした。

○アダム 搬器の内部
 ゴンドラリフト”アダム”の中は背中合わせに乗るようになっています。

(’13年09月08日第2回取材、’01年04月22日取材)

山手ホームズ 白馬和田野アルパインリゾート 白樺スロープカー

○公式HP
 公式HPはありません。以下のページは近くの施設、和田野の森別荘地の公式HPです。
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○場所
 長野県北安曇郡白馬村北城4617
 白馬駅から2.9km
 tel.?

○路線
 ・斜行エレベータ(1):白樺スロープかー(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 昨日の茶臼山から白馬に移動して泊まり。
 一夜明け、まだ雨が残っていたので宿の方に傘の買えそうな、白馬バスターミナルまで送っていただいてから、今日の探索はスタートです。この日最初に行くのは白馬八方スキー場”アダム”のすぐ近くにある、廃スロープカー(斜行エレベータ)の白樺スロープカーです。
 最初に山麓側まで歩いて行き、ちょっと迷ったけどすぐに見つけて、その存在を確認、そのあと山麓駅に貼付の案内図に従って山頂駅に向かいます。結構な回り道を強いられまして、本当にこのスロープカーを動かしてくれたらなーという思いを強くしました。
 山頂側には、鉄分の大変に濃い施設である、”ミニトレインパーク”なるものが新しくできていました。本格的な線路が敷いてありました(今回は時間の関係で目の前を素通りしただけでした)。
 さてと、次へ行きますか。

(注1)
 このスロープカーの事業主体はよくわかりませんでした。仮に和田野の森さまを入れさせていただきました。不都合がありましたら、消去いたします。

○山麓駅
 わずか数十メートルの施設ですが、この上に歩いて行くには結構な回り道を強いられます。
 前回ここに来たときには斜面に草がなく簡単に登れたと記憶しているのですが、ちょっとトライしましたが服がえらいことになった挙句に怪我しそうなのでヤメました。

○山麓駅の入口
 入口はこんな感じ、立入禁止になっています。

○山麓駅の入口(拡大図)
 長年動いていないのがわかりますね。中を覗けないかとトライしましたが、そのためには装備がいりそうでした(そもそも勝手に立ち入ってはいけませんけどね)。

○山頂駅
 ミニトレインパークのすぐ近くにある。和田野の森側にある山頂駅です。こちら側は綺麗で現役の施設のように見えます。

(’13年09月08日第2回取材、’01年04月22日取材)

Saturday, May 04, 2019

茶臼山動物園 北口モノレール(176m)

○公式HP
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○場所
 長野市篠ノ井有旅570-1
 篠ノ井駅から3.9km
 tel.026(299)3385(茶臼山中央駅)

○路線
 ・スロープカー(1):北口モノレール(176m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 筆者の自宅から、新幹線篠ノ井線などを乗り継いで篠ノ井着。
 ここから茶臼山動物園まではズーくるという路線バスが連絡しています。ところがこの路線バスの乗り場が良くわからず探し回ると、駅の反対側であることがわかってやっと乗れました。バスの往復乗車券をを買うと動物園の入園券が割引になるというので、この券を買って乗り込み、そして茶臼山動物園北口で下車しました。
 北口モノレールはここから出るはずなのだが?見当たらず、バス停近くの案内図をみると、今来た道をちょっと戻ったところにありました。駐車場にはだんだんと車が増えて来ている時間だっかので、適当に写真を撮ってから混まないうちに乗り込みました。
 駅舎に入って切符を買った直後に、券売機がエラーで停止、筆者の購入は終わってお釣りももらっていたので、特に問題はないのですが、どうなるのか興味があったので眺めていると係員氏は券売機を再起動されました。見ると画面には"windows"と表示されていました。今時は券売機もwindowsなのか〜と思いながら、スロープカーへ
 動物園を一通り見たところで、急な大雨が、とりあえずスロープカーに乗って山麓駅で雨宿り。次のバスは1時間後なので、若干小降りになったので意を決して駅まで歩いて帰りました。帰る途中に雨が強くなり、結局ずぶ濡れになりました。あれ?バスの往復乗車券を無駄にしてないか…
 さてこの日の取材はこれまで、今日の宿へ移動します。

○北口モノレール 茶臼山中央駅(山麓駅)
 茶臼山中央駅です。茶臼山恐竜園と動物園を結ぶ役目を果たしています。

○北口モノレール 茶臼山中央駅 ホーム
 登り方向は利用者が多いのか?とても立派な屋根つきの駅舎です。この駅はコンコースなどもあってとても大きな駅です。

○北口モノレール 車両
 スロープカーの車両です。他所でも見たことがある車両ですね。25人乗りタイプとのこと。

○北口モノレール 動物園北口駅(山頂駅)
 動物園北口の目の前にある、動物園北口駅です。こちら側の駅は簡素な作りです。券売機もありますが屋外に設置されています。


(’13年09月07日取材)