○公式HP
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○DATA
・単線固定循環式
・'91/10/23開業
○場所
神戸市中央区北野町1-4-3
新神戸駅下車すぐ
tel.078(271)1160
○走破記
妙法寺の斜行エレベータをあとにして地下鉄に乗り、ここの神戸布引ロープウェイを見学にきました。
地下鉄を新神戸で降り徒歩でハーブ園山麓駅(正式名称は北野1丁目)へ。ちなみにリニューアル後の駅名は中間駅が風の丘駅、山頂駅がハーブ園山頂駅です。リニューアルはロープウェイの補修・改修を目的に行われ、’11年04月に再オープンしました。事業主体もNCリゾートグループの神戸リゾートサービスに譲渡されています。
リニューアル後は山麓駅までのバリアフリー化が図られているようで楽にアクセスできました、そしてロープウェイに乗ってと思ったのですが、既に日が傾いていて暗くなりかけていたので山麓駅での搬器撮影だけに留めて、後ろ髪を引かれながらもこの日の宿へ向かいました。
(’11年08月18日第2回取材(未走破)、’00年09月10日取材)
Sunday, June 29, 2014
Sunday, June 22, 2014
三菱地所ハウスネット 須磨パークヒルズ
○公式HP
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○場所
兵庫県神戸市須磨区道正台1
妙法寺駅から0.2km
tel.078(795)4581(管理事務所)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(1):入口側(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○取材記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台、山手幹線の物件を見学したあと、JRと地下鉄を乗継いで妙法寺にて下車。駅の改札を出て見渡すと、ここ須磨パークヒルズの斜行エレベータがよく見えました。
ここ須磨パークヒルズは三菱地所の開発したマンション群で、A〜H棟までの8棟のマンション(計996戸)が妙法寺駅のすぐ近くの高台の上に建てられています。’91年03月にA・B棟の完成とともにオープンしています。斜行エレベータの設置日は不明ですが、おそらく当初からあるのでしょう。新しく見えますが、意外と古い物ですね。
さて、早速現地へ、駅からは、交差点を渡り、先ず階段の入口が見えてきます。それを登って(結構段数があります)やっと斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。しかしせっかく辿り着いたのですが、”居住者以外の方は階段をご利用下さい”との無情な案内があり、階段方向に→が付けられています。せっかく来たのでと思ったのですが、ルールは守らなくてはいけません。階段で斜行エレベータの脇を上がって撮影だけして退散しました。
再び地下鉄の駅に戻って次へ行きましょう。
○斜行エレベータ 山麓駅
妙法寺駅からの階段を登ると、前に斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。
○斜行エレベータ 山頂駅 入口
エレベータの駅舎内に入るには、ドアのところにあるにある、オートロックで解錠してから入ります。
斜行エレベータのすぐ脇に階段があり、”居住者の方以外は階段をご利用下さい”との案内があります。
○斜行エレベータ 山頂駅
山頂駅の駅舎?です。手前が須磨パークヒルズのマンションになります。
ゲートがありますが、扉などは付いていないようです。
(’11年08月18日取材、住民専用、未走破)
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○場所
兵庫県神戸市須磨区道正台1
妙法寺駅から0.2km
tel.078(795)4581(管理事務所)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(1):入口側(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○取材記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台、山手幹線の物件を見学したあと、JRと地下鉄を乗継いで妙法寺にて下車。駅の改札を出て見渡すと、ここ須磨パークヒルズの斜行エレベータがよく見えました。
ここ須磨パークヒルズは三菱地所の開発したマンション群で、A〜H棟までの8棟のマンション(計996戸)が妙法寺駅のすぐ近くの高台の上に建てられています。’91年03月にA・B棟の完成とともにオープンしています。斜行エレベータの設置日は不明ですが、おそらく当初からあるのでしょう。新しく見えますが、意外と古い物ですね。
さて、早速現地へ、駅からは、交差点を渡り、先ず階段の入口が見えてきます。それを登って(結構段数があります)やっと斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。しかしせっかく辿り着いたのですが、”居住者以外の方は階段をご利用下さい”との無情な案内があり、階段方向に→が付けられています。せっかく来たのでと思ったのですが、ルールは守らなくてはいけません。階段で斜行エレベータの脇を上がって撮影だけして退散しました。
再び地下鉄の駅に戻って次へ行きましょう。
○斜行エレベータ 山麓駅
妙法寺駅からの階段を登ると、前に斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。
○斜行エレベータ 山頂駅 入口
エレベータの駅舎内に入るには、ドアのところにあるにある、オートロックで解錠してから入ります。
斜行エレベータのすぐ脇に階段があり、”居住者の方以外は階段をご利用下さい”との案内があります。
○斜行エレベータ 山頂駅
山頂駅の駅舎?です。手前が須磨パークヒルズのマンションになります。
ゲートがありますが、扉などは付いていないようです。
(’11年08月18日取材、住民専用、未走破)
Saturday, June 14, 2014
芦屋市 山手幹線 芦屋川トンネル
○公式HP
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○場所
兵庫県芦屋市松ノ内町
芦屋駅から0.5km
tel.0797(38)3666(芦屋川駅南月若自転車駐車場)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(2):東側(?m)、西側(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台の物件を見学したあと、神戸電鉄に乗り有馬温泉下車、ちょっとひとまわりしてから、阪急バス80系統(芦屋有馬線)に乗換て、さらに時間短縮のためタクシーを使って人道前に乗り付けました。芦屋だけにちょっと自分もセレブって感じでした?。
さて着いたここ山手幹線芦屋川トンネルは、兵庫県尼崎市から神戸市長田区までを結ぶ都市計画道路の一部です。wikipediaによれば阪神間都市計画道路3・3・181号(芦屋市区間は3・3・130号)山手幹線と呼ばれているようですが、市のHP等で検索しても、これが正しい名称かハッキリしません。
山手幹線の計画は震災以前からあるものですが、阪神大震災の災害復興として建設が急がれた都市計画道路です。ここ芦屋川を横断する区間はその中で最後まで未整備として残っていた区間です。そして’10年10月24日にやっと開通し山手幹線29.5kmの全線開通となっています。場所柄か豪華な地下歩道となっていて、斜路にはそれぞれ斜行エレベータが付けられています。さらに西側には、芦屋川駅南月若自転車駐車場があります。
その斜行エレベータは、車両がオープンエアで、地下鉄の駅等にある、車椅子用のモノレールにシャフトを設けて、常設利用としたような構造です。乗っているとすぐ横にある階段スロープから丸見えで、しかも車両がゆっくり動くのでとっても恥ずかしいです。写真をとりながらゆっくりとエレベータに乗りながら、月若町側に抜けました。そして駐輪場内に入っていったら係の方に凝視されてしまいました。どうやらこの駐輪場で、地下通路の監視等も同時に行っているようです。筆者が通路内で多くの写真撮影をしていたところも凝視されていたようです。ハズカシw。
さて、監視されているようですし、別に不審なことはしていないし、やましいこともないのですが、長居は無用と思い、次の目的地へ行く事にしました。地下通路を再び戻って松ノ内町側に抜けて、徒歩でJRの芦屋駅へ出ます。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ西側 線路
エレベータはガラス張りのシャフトの中にあり、階段からも中が丸見えです。身障者のことも考えて作られた施設であるので動きは普通に歩くより?ゆっくりで乗っていると結構注目されます。
この線路は側面両側に固定されていて、しかも途中踊り場を通る階段と同じ勾配で走るため、車両が水平になるよう工夫されています。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 車両
東側と西側に同じエレベータがそれぞれ1基づつ設置されています。
ご覧のように車両には側面の上部と天井がありません。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 入口
芦屋駅側の人道の入口です。
車道はさらに数百メートルの芦屋駅側にトンネルの入口があります。
(’11年08月18日取材)
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○場所
兵庫県芦屋市松ノ内町
芦屋駅から0.5km
tel.0797(38)3666(芦屋川駅南月若自転車駐車場)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(2):東側(?m)、西側(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台の物件を見学したあと、神戸電鉄に乗り有馬温泉下車、ちょっとひとまわりしてから、阪急バス80系統(芦屋有馬線)に乗換て、さらに時間短縮のためタクシーを使って人道前に乗り付けました。芦屋だけにちょっと自分もセレブって感じでした?。
さて着いたここ山手幹線芦屋川トンネルは、兵庫県尼崎市から神戸市長田区までを結ぶ都市計画道路の一部です。wikipediaによれば阪神間都市計画道路3・3・181号(芦屋市区間は3・3・130号)山手幹線と呼ばれているようですが、市のHP等で検索しても、これが正しい名称かハッキリしません。
山手幹線の計画は震災以前からあるものですが、阪神大震災の災害復興として建設が急がれた都市計画道路です。ここ芦屋川を横断する区間はその中で最後まで未整備として残っていた区間です。そして’10年10月24日にやっと開通し山手幹線29.5kmの全線開通となっています。場所柄か豪華な地下歩道となっていて、斜路にはそれぞれ斜行エレベータが付けられています。さらに西側には、芦屋川駅南月若自転車駐車場があります。
その斜行エレベータは、車両がオープンエアで、地下鉄の駅等にある、車椅子用のモノレールにシャフトを設けて、常設利用としたような構造です。乗っているとすぐ横にある階段スロープから丸見えで、しかも車両がゆっくり動くのでとっても恥ずかしいです。写真をとりながらゆっくりとエレベータに乗りながら、月若町側に抜けました。そして駐輪場内に入っていったら係の方に凝視されてしまいました。どうやらこの駐輪場で、地下通路の監視等も同時に行っているようです。筆者が通路内で多くの写真撮影をしていたところも凝視されていたようです。ハズカシw。
さて、監視されているようですし、別に不審なことはしていないし、やましいこともないのですが、長居は無用と思い、次の目的地へ行く事にしました。地下通路を再び戻って松ノ内町側に抜けて、徒歩でJRの芦屋駅へ出ます。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ西側 線路
エレベータはガラス張りのシャフトの中にあり、階段からも中が丸見えです。身障者のことも考えて作られた施設であるので動きは普通に歩くより?ゆっくりで乗っていると結構注目されます。
この線路は側面両側に固定されていて、しかも途中踊り場を通る階段と同じ勾配で走るため、車両が水平になるよう工夫されています。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 車両
東側と西側に同じエレベータがそれぞれ1基づつ設置されています。
ご覧のように車両には側面の上部と天井がありません。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 入口
芦屋駅側の人道の入口です。
車道はさらに数百メートルの芦屋駅側にトンネルの入口があります。
(’11年08月18日取材)
Saturday, June 07, 2014
都市再生機構 花山台東団地
○公式HP
タイトルをclick!
○場所
兵庫県神戸市北区花山東町4
花山駅下車すぐ
tel.078(581)8015(管理事務所)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(1):花山東グリーンエレベータ(愛称スカイレータ)(51m)
2線並列
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをする予定です。少し遅めに大阪市内のBHを出て阪神で三宮下車、ここから神戸市営バス64系統(神戸北町線)に乗換、さらに箕谷から神戸電鉄に乗って花山にて下車しました。この施設探しに奔走するかと思っていたのですが、電車の車窓から見える直近にありました(むしろ何で今ままで気がつかなかったんだろ?と思う程でした)。
下車後車窓から見えたその方向へ歩いて行きます。現地に行く途中に通行人の方に”早めに行った方がいいですよ、エレベータが点検中で待ち時間がかかりますから〜”と教えていただきました。ウム、マニアにも理解があるこんな施設はステキ!と思いました。さて、現地に着いてみると点検中の貼り紙があり、乗れないのかな?と思ったら片方づつの運転となっていました。とりあえず運休でなくてひと安心。
斜行エレベータは、現在の主流の?前に窓のあるタイプではなく、横に窓が着いているタイプです(前に付いているとシャフト内を覗くことになるが、横に付いているとシャフトの窓を通して景色を眺められる)。慣れるとこれはこれで良いような気もしました。でも、やっぱり地上を走る乗り物で前が全く見えないというのは、やはり気味が悪いものだと思いました。
花山台東団地はUR(都市整備公団)の分譲住宅地(マンション)で、花山駅からはかなりの高台に分譲地が位置しています。その売上げ向上のためにでしょうかこの斜行エレベータが付けられています。しかし発売当初はこの斜行エレベータはなかったものと想像されました。というのも、斜行エレベータの手前に架かる橋は’75年竣工とあり。斜行エレベータの運行開始は掲示の仕様表によれば’84年03月24日となっていて、その間9年。この間には一体何があったのでしょうね。
○花山東グリーンエレベータ 仕様表
斜行エレベータの施設としては日本初の施設とのことで(情報は未確認)、このような仕様掲示があります。とっても珍しいですね。
○花山東グリーンエレベータ 点検通路?
斜行エレベータは2線並列となっていて、真ん中には階段が配置されていますが、この階段部には立ち入ることが出来ません。防犯上の理由なのでしょうか?それともただの点検用通路なのかはわかりませんでした。
訪問時には片側づつ停止して、点検が行われていましたが、この通路を使っている様子は見られませんでした。
○花山東グリーンエレベータ 山頂駅
花山東グリーンエレベータの山頂駅です。タウンセンターなどがあるのかと想像していましたが、見事なぐらいに何もなく団地の中です。団地の管理事務所があるようですが、もう少し上に上がったところにあるようです。
(’11年08月18日取材)
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○場所
兵庫県神戸市北区花山東町4
花山駅下車すぐ
tel.078(581)8015(管理事務所)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(1):花山東グリーンエレベータ(愛称スカイレータ)(51m)
2線並列
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをする予定です。少し遅めに大阪市内のBHを出て阪神で三宮下車、ここから神戸市営バス64系統(神戸北町線)に乗換、さらに箕谷から神戸電鉄に乗って花山にて下車しました。この施設探しに奔走するかと思っていたのですが、電車の車窓から見える直近にありました(むしろ何で今ままで気がつかなかったんだろ?と思う程でした)。
下車後車窓から見えたその方向へ歩いて行きます。現地に行く途中に通行人の方に”早めに行った方がいいですよ、エレベータが点検中で待ち時間がかかりますから〜”と教えていただきました。ウム、マニアにも理解があるこんな施設はステキ!と思いました。さて、現地に着いてみると点検中の貼り紙があり、乗れないのかな?と思ったら片方づつの運転となっていました。とりあえず運休でなくてひと安心。
斜行エレベータは、現在の主流の?前に窓のあるタイプではなく、横に窓が着いているタイプです(前に付いているとシャフト内を覗くことになるが、横に付いているとシャフトの窓を通して景色を眺められる)。慣れるとこれはこれで良いような気もしました。でも、やっぱり地上を走る乗り物で前が全く見えないというのは、やはり気味が悪いものだと思いました。
花山台東団地はUR(都市整備公団)の分譲住宅地(マンション)で、花山駅からはかなりの高台に分譲地が位置しています。その売上げ向上のためにでしょうかこの斜行エレベータが付けられています。しかし発売当初はこの斜行エレベータはなかったものと想像されました。というのも、斜行エレベータの手前に架かる橋は’75年竣工とあり。斜行エレベータの運行開始は掲示の仕様表によれば’84年03月24日となっていて、その間9年。この間には一体何があったのでしょうね。
○花山東グリーンエレベータ 仕様表
斜行エレベータの施設としては日本初の施設とのことで(情報は未確認)、このような仕様掲示があります。とっても珍しいですね。
○花山東グリーンエレベータ 点検通路?
斜行エレベータは2線並列となっていて、真ん中には階段が配置されていますが、この階段部には立ち入ることが出来ません。防犯上の理由なのでしょうか?それともただの点検用通路なのかはわかりませんでした。
訪問時には片側づつ停止して、点検が行われていましたが、この通路を使っている様子は見られませんでした。
○花山東グリーンエレベータ 山頂駅
花山東グリーンエレベータの山頂駅です。タウンセンターなどがあるのかと想像していましたが、見事なぐらいに何もなく団地の中です。団地の管理事務所があるようですが、もう少し上に上がったところにあるようです。
(’11年08月18日取材)
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