○公式HP
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○場所
兵庫県芦屋市松ノ内町
芦屋駅から0.5km
tel.0797(38)3666(芦屋川駅南月若自転車駐車場)
○路線(取材日現在)
・斜行エレベータ(2):東側(?m)、西側(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台の物件を見学したあと、神戸電鉄に乗り有馬温泉下車、ちょっとひとまわりしてから、阪急バス80系統(芦屋有馬線)に乗換て、さらに時間短縮のためタクシーを使って人道前に乗り付けました。芦屋だけにちょっと自分もセレブって感じでした?。
さて着いたここ山手幹線芦屋川トンネルは、兵庫県尼崎市から神戸市長田区までを結ぶ都市計画道路の一部です。wikipediaによれば阪神間都市計画道路3・3・181号(芦屋市区間は3・3・130号)山手幹線と呼ばれているようですが、市のHP等で検索しても、これが正しい名称かハッキリしません。
山手幹線の計画は震災以前からあるものですが、阪神大震災の災害復興として建設が急がれた都市計画道路です。ここ芦屋川を横断する区間はその中で最後まで未整備として残っていた区間です。そして’10年10月24日にやっと開通し山手幹線29.5kmの全線開通となっています。場所柄か豪華な地下歩道となっていて、斜路にはそれぞれ斜行エレベータが付けられています。さらに西側には、芦屋川駅南月若自転車駐車場があります。
その斜行エレベータは、車両がオープンエアで、地下鉄の駅等にある、車椅子用のモノレールにシャフトを設けて、常設利用としたような構造です。乗っているとすぐ横にある階段スロープから丸見えで、しかも車両がゆっくり動くのでとっても恥ずかしいです。写真をとりながらゆっくりとエレベータに乗りながら、月若町側に抜けました。そして駐輪場内に入っていったら係の方に凝視されてしまいました。どうやらこの駐輪場で、地下通路の監視等も同時に行っているようです。筆者が通路内で多くの写真撮影をしていたところも凝視されていたようです。ハズカシw。
さて、監視されているようですし、別に不審なことはしていないし、やましいこともないのですが、長居は無用と思い、次の目的地へ行く事にしました。地下通路を再び戻って松ノ内町側に抜けて、徒歩でJRの芦屋駅へ出ます。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ西側 線路
エレベータはガラス張りのシャフトの中にあり、階段からも中が丸見えです。身障者のことも考えて作られた施設であるので動きは普通に歩くより?ゆっくりで乗っていると結構注目されます。
この線路は側面両側に固定されていて、しかも途中踊り場を通る階段と同じ勾配で走るため、車両が水平になるよう工夫されています。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 車両
東側と西側に同じエレベータがそれぞれ1基づつ設置されています。
ご覧のように車両には側面の上部と天井がありません。
○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 入口
芦屋駅側の人道の入口です。
車道はさらに数百メートルの芦屋駅側にトンネルの入口があります。
(’11年08月18日取材)
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