○公式HP
ここをclick!
○場所
京都市左京区広河原尾花町286
鞍馬駅から25km
tel.075(746)0850
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(354m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
朽木スキー場を早めに切り上げ、この日3箇所目は京都広河原スキー場。このスキー場はなんと京都市内にあります。
朽木スキー場からは県道110号線の峠道を超えるルートが近いとカーナビ君が言うので入っていきますが、これがま〜あ、一様舗装はされているけど、とんでもない山道で、京都市内にあるにもかかわらず、今回の旅行で初めてとなるチェーン規制の道で1車線交互通行、しかも圧雪アイスバーンの峠道。しかも事故っても携帯電話も繋がらないという。
筆者は、悪いことにここで対向車を交わす時にスタックしてしまいました。幸いなことに、対向車の運転手氏が力一杯車を押して下さってなんとか脱出することができました。
さて、気を取り直して、広河原は京都バスの終点でもあり、時刻表にもその名前が掲載されている場所なので(うろ覚えだけど確か昔は国鉄バスが走っていたような気がするのだが、違うかな??)、もう少し開けたところかと思ったが、スキー場以外は何があるのだろう?と思うようなところだった。
関西のスキー場では珍しく駐車料金もいらないようなので、駐車場に停めてリフト券を買いに行くと、リフト券代といっしょに入場料1000円を請求されました。さすが関西やることががめついw。
ゲレンデには中間駅のあるペアリフトが1本架けられている。中間駅から下側のコースがゲレンデ幅も広く初級コース、その中間駅から上部のコースは連絡コースのような狭いコースでしかも急峻な中上級コースとなっている。リフト券は1回券がコイン型のもの(俗にいうトークン)が使われている。筆者が知る限りこのようなリフト券を使っているのは全国でもここだけで非常に珍しい。山麓駅にはこの1回券の為の入れ物が置いてあり、投入すると”チャリン”とこのリフト券が音をたてることで係員がわかる仕組みとなっています。オモシロイですね。中間駅から上部はコース幅が狭く、写真を撮るのにも苦労しました。
さて、今回の旅行はこれで終わりです。京都駅まで戻ってレンタカーをお返しします。花脊峠を超え、鞍馬へ抜けるるルートですが、大型の路線バスが走る道だから楽勝だろうと思ったら、これがまたバス道としてはすごい道で驚かされました。
○第1ペアリフト 山麓駅
スキーセンターの近くにある山麓駅です。
1回券はトークン(海外の鉄道で切符の代わりに使われるコイン状のもの)のようなコインで、乗り場の窓口のところにそれを入れる小さい入れ物が置かれています。
○第1ペアリフト 中間駅
リフトには中間駅があり、この駅から下側が初級者用ゲレンデとなっています。
○第1ペアリフト 山頂駅
第1ペアリフトの山頂駅です。山頂駅のあたりは狭いので背面の雪によじ登って写真を撮りました。
係員に変人を見る目で睨まれたことは言うまでもありません。
(’12年01月22日取材)
Sunday, June 28, 2015
Sunday, June 21, 2015
朽木むらおこし公社 朽木スキー場
○公式HP
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
近江高島駅から11km
tel.0740(38)2323
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第1ペア(628m)、第2ペア(390m)
第3(276m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
国境スキー場を早めに切り上げ、この日2箇所目は朽木スキー場。旧朽木村、現在の高島市にあります。
駐車場のところに看板があり、全リフトシングルリフトと書かれているが、実際は近年(というかこの年に?)改修されたのか第1ペア、第2ぺアともにかなり新しいしかもペアリフトが架かっている。高島市の予算によって手が入れられたのであろうか?
シングルリフトとして唯一残ったのが第3リフトで、このスキー場随一の急斜面のコースに架かるリフトで、上級者専用のリフトとなっていました。
そして、スキー場の一番のトップに行くリフトが第2ペアリフトで、山頂からは琵琶湖越しに富士山の綺麗な稜線が見えていました。山頂からの景色を見た時には”滋賀県で富士山?まさか?”と思ったが、それは富士山以外には考えられない稜線で、まさに驚きでした(あとでググったら、旧朽木村からは富士山が見えるようで、朽木城などがそのスポットとして有名なようです)。
○第1ペアリフト 山麓駅
先ずは駐車場の目の前にある、第1ペアリフトです。
○第3リフト 山麓駅
リフト伝いに奥に行き、スキーセンターからは再奥になる、第3リフトです。
この写真の手前はすぐに駐車場なので、上級コースだけが目当ての人はここの前に停めて、滑走という使い方もできそうですが、リフト券を予め調達しておく必要があります。こんな奥に停めても駐車料金1000円も取られるのは、なんか納得いきませんが。
○第2ペアリフト 山頂駅
第2ペアリフトの山頂駅です。琵琶湖越しに富士山が綺麗に見えていました。
(’12年01月22日取材)
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
近江高島駅から11km
tel.0740(38)2323
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第1ペア(628m)、第2ペア(390m)
第3(276m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
国境スキー場を早めに切り上げ、この日2箇所目は朽木スキー場。旧朽木村、現在の高島市にあります。
駐車場のところに看板があり、全リフトシングルリフトと書かれているが、実際は近年(というかこの年に?)改修されたのか第1ペア、第2ぺアともにかなり新しいしかもペアリフトが架かっている。高島市の予算によって手が入れられたのであろうか?
シングルリフトとして唯一残ったのが第3リフトで、このスキー場随一の急斜面のコースに架かるリフトで、上級者専用のリフトとなっていました。
そして、スキー場の一番のトップに行くリフトが第2ペアリフトで、山頂からは琵琶湖越しに富士山の綺麗な稜線が見えていました。山頂からの景色を見た時には”滋賀県で富士山?まさか?”と思ったが、それは富士山以外には考えられない稜線で、まさに驚きでした(あとでググったら、旧朽木村からは富士山が見えるようで、朽木城などがそのスポットとして有名なようです)。
○第1ペアリフト 山麓駅
先ずは駐車場の目の前にある、第1ペアリフトです。
○第3リフト 山麓駅
リフト伝いに奥に行き、スキーセンターからは再奥になる、第3リフトです。
この写真の手前はすぐに駐車場なので、上級コースだけが目当ての人はここの前に停めて、滑走という使い方もできそうですが、リフト券を予め調達しておく必要があります。こんな奥に停めても駐車料金1000円も取られるのは、なんか納得いきませんが。
○第2ペアリフト 山頂駅
第2ペアリフトの山頂駅です。琵琶湖越しに富士山が綺麗に見えていました。
(’12年01月22日取材)
Sunday, June 14, 2015
美松 敦賀国際スキー場
○公式HP
公式HPはありません。
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○場所
福井県敦賀市山中東桜
マキノ駅から10km
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○リフト(取材日現在)
・廃止(1):第1(229m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○取材記
国境スノーパークの第2ロマンスリフトの(国道を挟んで)まさに目の前に敦賀国際スキー場の廃墟が鎮座していました。これを撮らない手はないであろうと遠景ですが撮影しました。
期せずして、追憶のゲレンデ様と更新内容が揃ってしまいましたが(汗)。
ヤマケイの"S GUIDE(2000)"によれば、このように紹介されています。”国道161号線沿いの敦賀高原に開かれたスキー場。京都からはクルマで約2時間足らずの距離。ゲレンデは初・中・上級者用がそれぞれ1コースずつある。レストラン、売店、レンタルの施設が完備。積雪量も安定しており、スノーボードは全面可能。”とあります。(とまあ原典が同じであるかのように文章まで全く同じです)
国道沿いであることから、マニアでなくとも有名な施設であるようで、ちょっとググるといっぱい内部の写真がでてきますので、ご興味の方はそちらでどうぞ。
○スキー場 スキーセンター
遠目に見ると薄汚れてはいますが、大きく荒らされているようには見えません。雪でアラが隠されているだけかもしれませんが。
(’12年01月22日取材)
公式HPはありません。
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○場所
福井県敦賀市山中東桜
マキノ駅から10km
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○リフト(取材日現在)
・廃止(1):第1(229m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○取材記
国境スノーパークの第2ロマンスリフトの(国道を挟んで)まさに目の前に敦賀国際スキー場の廃墟が鎮座していました。これを撮らない手はないであろうと遠景ですが撮影しました。
期せずして、追憶のゲレンデ様と更新内容が揃ってしまいましたが(汗)。
ヤマケイの"S GUIDE(2000)"によれば、このように紹介されています。”国道161号線沿いの敦賀高原に開かれたスキー場。京都からはクルマで約2時間足らずの距離。ゲレンデは初・中・上級者用がそれぞれ1コースずつある。レストラン、売店、レンタルの施設が完備。積雪量も安定しており、スノーボードは全面可能。”とあります。(とまあ原典が同じであるかのように文章まで全く同じです)
国道沿いであることから、マニアでなくとも有名な施設であるようで、ちょっとググるといっぱい内部の写真がでてきますので、ご興味の方はそちらでどうぞ。
○スキー場 スキーセンター
遠目に見ると薄汚れてはいますが、大きく荒らされているようには見えません。雪でアラが隠されているだけかもしれませんが。
(’12年01月22日取材)
Saturday, June 13, 2015
近江鉄道 国境スノーパーク
○公式HP
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市マキノ町野口570
マキノ駅から10km
tel.0740(28)0303
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):第1ロマンス(537m)、第2ロマンス(479m)
第3ロマンス(702m)、第4ロマンス(387m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
さて今日も頑張るぞと思ったが、寝坊して敦賀市内のBHを遅出になる。今日は目標の3箇所だけど回れるかな?〜とりあえず急ごう。
最初に行くのは旧コクド/プリンスホテル系の近江鉄道の国境スノーパークです(現在はマックアースグループにその経営権が移っています)。名前の通り県境に位置していて、筆者が駐車スペースを探して駐車場内を車で移動している最中に、カーナビが頻繁に”福井県に入りました”、”滋賀県に入りました”と連呼ししてくれていて騒がしい。そして、やっと駐車スペースを見つけて車を停めると目の前には八幡山ロープウェイの旧搬器の村雲号が鎮座していました(筆者は以前にこれを伊吹山スキー場の山頂駅付近に置いてあったのを確認していますが移動させたのでしょうか?)。
ゲレンデは不思議な構成で、乗鞍コースと大谷コースに完全に分かれていて、間の連絡はキッズゲレンデとスキーセンター前を徒歩で横切って歩くしかありません。そのリフトも不思議で第2ロマンスリフトのみが日ケでそれ以外は全て蒲鉾でした。第2ロマンスリフト前には敦賀国際スキー場の廃墟が国道を挟んだ反対側に見えました。
近畿圏から近く、交通至便で有名な事もあって、混雑が激しくなってきたので、ひととおり廻って退散することにしました。
(メモ)
キッズゲレンデには操縦室に改造された旧ゴンドラが、駐車場の入り口には料金所になったライオンズカラーの搬器がありました。他の写真の方に入れてあります。
○第1ロマンスリフト 山麓駅
駐車場の目の前にある、第1ロマンスリフトです。スキーセンターから離れた駐車場に停めるとセンターに行くのにリフトに乗っていったりできます?
○第3ロマンスリフト 山麓駅
スキーセンター前の一番使いでのあるリフトだからか、常に混んでいます。
原動緊張機は蒲鉾が大好きなメーカーのものです。
○第4ロマンスリフト 山頂駅
第4ロマンスリフトの山頂駅です。遠景には琵琶湖が望めました。
(’12年01月22日取材)
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市マキノ町野口570
マキノ駅から10km
tel.0740(28)0303
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):第1ロマンス(537m)、第2ロマンス(479m)
第3ロマンス(702m)、第4ロマンス(387m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
さて今日も頑張るぞと思ったが、寝坊して敦賀市内のBHを遅出になる。今日は目標の3箇所だけど回れるかな?〜とりあえず急ごう。
最初に行くのは旧コクド/プリンスホテル系の近江鉄道の国境スノーパークです(現在はマックアースグループにその経営権が移っています)。名前の通り県境に位置していて、筆者が駐車スペースを探して駐車場内を車で移動している最中に、カーナビが頻繁に”福井県に入りました”、”滋賀県に入りました”と連呼ししてくれていて騒がしい。そして、やっと駐車スペースを見つけて車を停めると目の前には八幡山ロープウェイの旧搬器の村雲号が鎮座していました(筆者は以前にこれを伊吹山スキー場の山頂駅付近に置いてあったのを確認していますが移動させたのでしょうか?)。
ゲレンデは不思議な構成で、乗鞍コースと大谷コースに完全に分かれていて、間の連絡はキッズゲレンデとスキーセンター前を徒歩で横切って歩くしかありません。そのリフトも不思議で第2ロマンスリフトのみが日ケでそれ以外は全て蒲鉾でした。第2ロマンスリフト前には敦賀国際スキー場の廃墟が国道を挟んだ反対側に見えました。
近畿圏から近く、交通至便で有名な事もあって、混雑が激しくなってきたので、ひととおり廻って退散することにしました。
(メモ)
キッズゲレンデには操縦室に改造された旧ゴンドラが、駐車場の入り口には料金所になったライオンズカラーの搬器がありました。他の写真の方に入れてあります。
○第1ロマンスリフト 山麓駅
駐車場の目の前にある、第1ロマンスリフトです。スキーセンターから離れた駐車場に停めるとセンターに行くのにリフトに乗っていったりできます?
○第3ロマンスリフト 山麓駅
スキーセンター前の一番使いでのあるリフトだからか、常に混んでいます。
原動緊張機は蒲鉾が大好きなメーカーのものです。
○第4ロマンスリフト 山頂駅
第4ロマンスリフトの山頂駅です。遠景には琵琶湖が望めました。
(’12年01月22日取材)
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