○公式HP
公式サイトはこちらです。
○場所
岩手県盛岡市新庄岩山公園
盛岡駅から7.0km
tel.019(625)1430
○路線
・単線固定循環式特殊索道(1):第1(315m)
・休止中(1):第2ペア(289m):単線固定循環式特殊索道
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日も盛岡市内のBHからスタート。今日行くのは駅からわずか7kmの市街地にある岩山パークスキー場。カーナビに目的地をセットして、それに従って行こうとするが、いきなり除雪されていない道に案内されてしまい道に迷う。スキー場の案内看板がどこにもなく、どうしたものか?と考えながら走っていると、遊園地の脇に入れそうな道があったので、入っていくと、除雪されていない道の先に広い駐車場があったので、そこに停車して、そのへんに係員氏がいたのでに聞いてみる。
私:”スキー場はどこにあるのでしょうか?”
係員:”ここで営業していました”
私:"ました?"
私:”今日は?”
係員:”今日も営業しています”
ということだったので、適当に駐車して、どう見てもスキー場には見えない建物に偵察に行ってみると、その奥にリフトが2基見えました。
スキー場のリフトは全部で2基ですが、第2ペアリフトは休止中となっていて、動いているのは昭和43年製の日ケの銘板が付いたなかなかみることのできない超骨董品。
肝心のコースは見たところ特に圧雪などは行われていないようで、この日は降雪あけだったので、至る所非圧雪でどこがコースかもよくわからない自由なゲレンデになっていました。古き良き時代に近所の山が雪が多そうだから、リフトを架けてみた、というふうなノリを感じた。初級主体のコースで非圧雪でも特に難儀することもなく、滑りやすかったです。
このスキー場お客様は、やはり子供達で、いくつかのグループがあるようでそれなりに賑わっていました。筆者は6回券(なんと丸いリフト券で、腕に通せるようにゴム輪がついている)を購入して、全て使い切りました、このあと市内で別の所用を済ませて、本日は終了。
新幹線で、次の地域に移動します。
○スキー場全景
ゴルフ場の端のいい感じの斜面を利用してスキー場に転用しています。
ゴルフ場にリフトの支柱がいっぱいあったら邪魔じゃないんだろうか?と余計な心配してます。
○第1 山麓駅
山頂に向かって左側にあるリフト。’68年の架設、創業時からあると思われます。
⚪︎第1 仕様表
仕様表は綺麗に整備されています。メーカー名はありませんが、日本ケーブルに銘板が付いています。
○第1 山頂駅
もう、アートでしょ?コレ。
○第2ペア 山麓駅
山頂に向かって右側にあるリフトです。
近年は休止中となっていて動いていません。’85年の架設です。
○第2ペア 仕様表
こちらも仕様表がキチッと整備されています。
⚪︎スキーセンター(クラブハウス)
本当にスキー場か?と思うような建物です。まさにクラブハウスです。
(’16年02月13日取材)
Sunday, November 24, 2024
Tuesday, November 05, 2024
八幡平市 八幡平市田山スキー場
○公式HP
公式サイトはこちらです。
○場所
岩手県八幡平市矢神8-1
田山駅から1.1km
tel.0195(73)2650
○路線
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(684m)、第2(321m)、
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は八幡平マウンテンホテルよりスタート。最初に向かうのがココ、同じ八幡平とありますがドライブ距離が50kmほどで意外と遠い。分水嶺公園を超えた先にスキー場があった。
地元のロコゲレンデをイメージしていたが、スキーセンター前にジャンプ競技場が見えていて、一瞬間違えたか?と思うほどの立派なスキー場。それもそのはずで、このエリア全体で広いスキーエリアを形成していて、ジャンプ台、バイアスロン、ノルディック、アルペンなどの各種競技ができる競技場だった。アルペン用のいわゆる普通のスキー場には第1、第2の2基のリフトが配置されている。
早速、立派なスキーセンターの外側で売られているリフト券を購入してゲレンデへ。このゲレンデ面白いのは1日券に2種類あり、通常のものとジャンプ競技用のものがある。
第1リフトに乗り、上へ行くと第2リフトが止まっていた。ゲレンデにはピステンが動き回っている。リフトに近づいてみると運転室に係員が詰めているので、聞いてみると、コース整備中なんで1時間ぐらいかかりますよーとの事だった。しばらくその場で佇んでいると、1回だけでよいのなら?今リフトに乗せてあげましょうか?と言われてお言葉に甘えることに。なんで目的がわかったんだろう?(ゲレンデで写真撮りまくっているからか(自爆))。ということで山頂駅へ。
最上部は一部非圧雪で残っていたが、気合いで乗り切った。せっかくピステンで綺麗に整備されたゲレンデに、筆者のキタナイ滑走跡がつけられた。大変申し訳ない。
それにしても、スキー場は来訪者は少なく、筆者以外にあとひとりしかいないようだ。
さて今日はここまで、少し早いですが東京まで戻ります。
○第1 山麓駅
スキーセンター前から出る第1リフト。スキー場は空いているのにすばらしい。
⚪︎第1 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山麓駅
県営スキージャンプ場のさらに上部にある、第2リフト。
○第2 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山頂駅
最大斜度37度のコースはなかなか骨があります。
○県営スキージャンプ場 スロープカー 山麓駅
シャンツエにはこのタイプのスロープカーが主流なんでしょうか?このホームページでもこれで3箇所目のはずです。
○競技センター
レストランは広々としています。レンタルはあるかどうか見てくるのを忘れました。
(’16年02月09日取材)
公式サイトはこちらです。
○場所
岩手県八幡平市矢神8-1
田山駅から1.1km
tel.0195(73)2650
○路線
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(684m)、第2(321m)、
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は八幡平マウンテンホテルよりスタート。最初に向かうのがココ、同じ八幡平とありますがドライブ距離が50kmほどで意外と遠い。分水嶺公園を超えた先にスキー場があった。
地元のロコゲレンデをイメージしていたが、スキーセンター前にジャンプ競技場が見えていて、一瞬間違えたか?と思うほどの立派なスキー場。それもそのはずで、このエリア全体で広いスキーエリアを形成していて、ジャンプ台、バイアスロン、ノルディック、アルペンなどの各種競技ができる競技場だった。アルペン用のいわゆる普通のスキー場には第1、第2の2基のリフトが配置されている。
早速、立派なスキーセンターの外側で売られているリフト券を購入してゲレンデへ。このゲレンデ面白いのは1日券に2種類あり、通常のものとジャンプ競技用のものがある。
第1リフトに乗り、上へ行くと第2リフトが止まっていた。ゲレンデにはピステンが動き回っている。リフトに近づいてみると運転室に係員が詰めているので、聞いてみると、コース整備中なんで1時間ぐらいかかりますよーとの事だった。しばらくその場で佇んでいると、1回だけでよいのなら?今リフトに乗せてあげましょうか?と言われてお言葉に甘えることに。なんで目的がわかったんだろう?(ゲレンデで写真撮りまくっているからか(自爆))。ということで山頂駅へ。
最上部は一部非圧雪で残っていたが、気合いで乗り切った。せっかくピステンで綺麗に整備されたゲレンデに、筆者のキタナイ滑走跡がつけられた。大変申し訳ない。
それにしても、スキー場は来訪者は少なく、筆者以外にあとひとりしかいないようだ。
さて今日はここまで、少し早いですが東京まで戻ります。
○第1 山麓駅
スキーセンター前から出る第1リフト。スキー場は空いているのにすばらしい。
⚪︎第1 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山麓駅
県営スキージャンプ場のさらに上部にある、第2リフト。
○第2 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山頂駅
最大斜度37度のコースはなかなか骨があります。
○県営スキージャンプ場 スロープカー 山麓駅
シャンツエにはこのタイプのスロープカーが主流なんでしょうか?このホームページでもこれで3箇所目のはずです。
○競技センター
レストランは広々としています。レンタルはあるかどうか見てくるのを忘れました。
(’16年02月09日取材)
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