Saturday, April 21, 2012

宝登興業 宝登山麓-山頂(832m)

○公式HP
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○DATA
 ・四線交走式
 ・開業:'61/11/05

○場所
 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1766
 長瀞駅下車徒歩15分
 tel.0494(66)3421

○取材記
 御嶽山の翌週には宝登山へ行く事にしました。
 東武東上線から秩父鉄道を乗継いで長瀞に着きました。寄居では急行秩父路が目の前で出発していくという、なんだか微妙な感じで乗った電車は元東急の8000系(8500形)。今も田園都市線を走っている電車だけど郊外で見るとちょっと新鮮だったりしますね。秩父鉄道ではこの形式の電車結構増えてますね。
 紅葉のシーズンなので駅からは連絡バスでもあるのか?と思ったがそんなものはなく、山麓駅まで歩いて行きました。宝登山神社までは平坦で楽勝〜とか思っていたら、そこから、こんなに登るんだったけ?と思いながらクタクタ汗だくになって駅に着きました。
 ロープウェイ駅は目立った改修もなく、往時の雰囲気を残しつつ丁寧に管理されているようでした。ゲーム機の類が少し減ったような?気がします。売店もあり直営でもいろんなロープウェイグッズが売られていて、乗車時間までいろいろ物色しますが、残念ながら筆者の琴線に触れるものはありませんでした(搬器モチーフののちょろQなどを出していただけると、筆者喜んで沢山買っちゃいますw)。そのまま改札を抜け搬器に乗り込みました。その前に駅内で搬器の写真を撮っていたら”早く乗って下さい〜”とせかされました。
 山頂駅に着き、さて?動物園にでも行こうかと思って歩き出すが、その手前にレストハウスを見つけて入って、ロープウェイを見ながらの遅い昼食となりました。
 そしての〜んびりしたあと、帰りの時間、山頂駅へ行くと駅には長蛇の列が出来ていました。その列は1台の搬器には全員乗れず、筆者は次の臨時便へのご案内となりました。山麓駅到着後そのまま駅まで歩いて帰りは西武線廻りで帰りました。 

(メモ)
 前回訪問時より、搬器のハンガー形状が変更になっています。前の方がこの搬器のデザインに合っていてよかったな〜と思うのだが、交換の理由は老朽化ですかね。

(’09年10年31日第2回取材、’01年02月04日取材)

Sunday, April 15, 2012

御岳登山鉄道 御岳山

○公式HP
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○場所
 東京都青梅市御岳2丁目483
 tel.0428(78)8121

○リフト(取材日現在)
 ・単線二両交走式鋼索鉄道(1):滝本−御岳山(1.0km)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):御岳平−富士峰(98m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 紅葉シーズンまっただ中の’09年10月25日、今度は御岳山へ行く事にしました。生憎気が乗らず、小雨模様の中午後出発となってしまう。中央線から青梅線そして路線バスを乗り継ぎ御岳登山鉄道の山麓駅に着いた時にはもう15時になろうかとしていた。今日はこの山頂駅付近にある夏山リフトを乗っておこうと思う。このリフトには思い出があり、筆者がまだ鉄道の乗り歩きをやっていたころ、このケーブルカーの山頂駅を降りた時、大展望台へ行く動くリフトを見たが、この先リフトにまで手を出す事は絶対ないだろ?とその時は思って乗らなかった思い出のあるリフトです。時が流れてまさかその為にまた来ることになるとは。
 ところがこの日のリフトは悪天候の為か、営業時間は14;00までと掲示してあり、とっくにこの日の営業を終了していました。仕方が無いのでその脇にある山道を歩いて山頂駅まで往復することになった。なにやってんだか?

 やりなおし!

 その翌々週の’09年11月15日に再トライ。前回の経験から思いの外時間が掛かる事がわかったので、今度は家を早めに出る。自宅からネットのルート検索によると西武線経由のルートが出たのでそれに従い拝島に出る。拝島からはホリデー快速に乗り継ぎということで待っていたら485系の旧国鉄の特急型の電車が来てビビるが、それよりビビったのはその電車が通路まで満員で走っていたこと。拝島からの停車駅は福生、青梅、そして御岳とすぐだから我慢して乗り込む。しかし実はそんなすぐでもなく到着までにぐったり疲れる。
 殆どの乗客は奥多摩まで行くんだろ?と勝手に思っていたらさにあらずで、御岳で降りる客も結構いて、ケーブル行きのバス乗場へ行くらしい。この連絡の路線バスはピストン運転の体制をとっているようだったが、それでも各バスが超満員で運転されていた。拝島からずーっと超満員の乗り物に乗ってやっと山頂駅に到着。
 せっかく来たので、先に武蔵御嶽神社へお参りさせていただくことにした。度々この霊山に訪れながら、山の神様にご挨拶しないで帰るのは失礼だと感じたからだ。勿論その参道での紅葉狩りも楽しめる。多くの観光客の人並みに乗り、そのルートをとる。結構距離がある急坂と石段が続き、汗だくになりながらなんとかご挨拶?できました。そしてその帰りのルートでリフトに乗る事にするが。武蔵御嶽神社からリフトの山頂駅まで行ったら高度的に効率的かな?と思ったがそんなことはなく、一旦ケーブルカーの山頂駅とほぼ同じ高さに降りてから再び登るルートをとるらしい。それならばということでケーブルカーの山頂駅まで戻って素直に往復券を買って往復しました。リフトの山頂駅にある、展望食堂での少し遅い昼食がその疲労も手伝って絶品であったことは言うまでもない(何を食べたかは忘れてしまった、たしかざるそばかカツ丼だったと思う。いいかげん〜)。
 では帰りますか。

(メモ)
 ケーブルカーは近年のレール交換の際に改軌され1067mmから1049mmとなっている事はこの原稿を書いている時に知りました。
(メモ2)
 ケーブルカーの改札はPASMOで直接通れますが、その装置がこの10月25日と11月15日の間に設置されている事が、写真を見ると解ります。



○リフト・山麓駅
 ケーブルカーの御岳山えきから徒歩すぐで、リフトの山麓駅に着きます。
 ご覧のように山頂駅がすぐそこに見えています。しかしながらこれを歩いて登ると結構ホネがおれます。いや本当に疲れます。


○リフト・搬器
 ここも赤・青・黄色の搬器です。夏山リフトの塗り分けはこの色が多いですね。リフト沿いの紅葉もなかなか綺麗でしたよ。


○リフト・山頂駅
 山頂駅には大展望台駅との標示があります。正式名称とは違いますが案内等は全てこれで行われています。そして駅には展望食堂が併設されています。というかほとんどその為のリフトと言っても過言ではないかもしれません。遠くは筑波山まで遠望出来るとのことです。紅葉が綺麗でした。


(’09年10月25日、11月15日取材、’97年09年07日走破(鋼索鉄道))

Saturday, April 07, 2012

よみうりランド 京王よみうりランド−よみうりランド入口(882m)

○公式HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業:'99/03/21

○場所
 東京都稲城市矢野口4015-1
 京王よみうりランド駅下車すぐ
 tel.044(966)1111

○取材記
 高尾山へ行ったあと、ふと思い立ってここよみうりランドのゴンドラへ行く事にしました。京王よみうりランド駅に付いた時点で既に16時を廻っていたのでどうかな??と思ったがなんとかゴンドラ往復だけできました。ゴンドラを降りてよみうりランドの入園券売場へいくとちょうど閉園の時間でした。
 よみうりランドには、アルウェーグ式のモノレールの実験線があり、遊戯施設として活用後に廃線となり、ゴーカートの路盤として使われているところがあったはず。と探しましたが見事に跡形もなく。駐車場?となっていました(よみうりランド、アルウェーグ式モノレール、1.97km、’63年開通、廃止??)。
 さて、ゴンドラが終わらないうちに帰ることにします。

 動画も撮りましたこちらです。ブラウザ の戻るボタンで戻ってきて下さい。

(メモ)
 このゴンドラ設計施工が樫山工業、搬器がライトナーと少数派で特徴のあるデザインとなっています。

(メモ2)
 何気なくネットを見ていたら、マレーシアのゲティングハイランドに同じデザインの搬器が運転されているのですね。ゲティングハイランドの公式HPはこちら。参考用の動画はこちらです。

(’09年10年12日第2回取材、’99年08月29日取材)

Tuesday, March 20, 2012

高尾登山電鉄 国定公園高尾山

○公式HP
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○場所
 東京都八王子市高尾町2205
 tel.042(661)4151

○リフト(取材日現在)
 ・単線二両交走式鋼索鉄道(1):高尾鋼索線(清滝−高尾山)(1.0km)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):高尾山麓−高尾山頂(872m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 電車の中吊り広告にあった高尾山の紅葉があまりに綺麗で誘われるように高尾山に行きました。
 自宅から中央線のロングシートに延々揺られ終点高尾で京王線に乗換。そこから一駅で高尾山口駅へ到着。観光のベストシーズンであり駅は大混雑です。その人の流れに乗って徒歩4分で山麓駅に到着しました。
 この駅は不思議な駅で、駅舎に大きく高尾山と書いてあるのですが、これは駅名ではなくこの駅の駅名は、ケーブルカー側が清滝駅、リフト側の方は高尾山麓駅です。同じ会社の駅なのですが名前も違うのです。
 乗車券は、ケーブルカーとリフトで共通となっています。窓口で切符を買って登りはケーブルカーで行く事にします。どちらも行列が出来ていて、ケーブルカーの乗車は次の次となりました。それにしてもケーブルカーとかの電車の写真を撮る人は本当に増えましたね〜。
 山頂駅に到着。山頂まで適当に散策して…とか思ったが結局山頂には行かず、軟弱コースをとりました(笑)。
 帰りはリフト、紅葉の中の空中散歩としゃれ込みました(でも高所恐怖症の方はやめた方がいいと思います、考え過ぎですか?)。同じ事を考える人が多いのかリフトは40分待ち!乗車整理券を配布していて、その番号毎の呼び出しになっています。山頂駅のその40分待ちを過ごす人が沢山いて、廻りのベンチも満席でした。
 やっと順番がまわって来て列に並びます。流石にリフトの写真を撮る人はいなくて、ローディングカーペットの写真を撮るのに苦労しましたがなんとか撮影できました(廻りの目がイタイイタイ)。全国にここだけにしかない設備ってわかってるのかな〜みんな(夏山リフトでは…)。ま、どうでもいっか。
 山麓にはリフトに乗る人を相手にした記念写真屋さんがいました。はいチ〜ズ。
 では帰りますか。

(メモ)
 掲示板へのコメント及び公式HPによれば、リフトは’64年に開業。
 ’71年には国内初の2人乗りリフトとなり、その特別認可を取るためにベルトコンベア式の乗降装置を採用したとのことのようです。


○エコーリフト・搬器
 夏山リフトでは少数派のペアリフトです。搬器は赤、青、黄い〜ろ、♪どの花見てもきれいだな〜(失礼しました)。
 搬器はあまり見ない形ですすが、メーカー名とかの標示はなかったように思うのでよくわかりません。


○ローディングカーペット!
 夏山リフトでは(おそらく)全国でここだけのローディングカーペットの設備があります。ローディングカーペットとは、指定の場所にただ立っているだけでリフトの乗車位置まで自動的に運んでくれるベルトコンベアです。特に雪の少ない地方のスキー場に多く見られます。降り場に設置されているのは夏山リフトならではで、これも(おそらく)全国でここだけ。
 写真は山頂駅のもの。手前の滑車は終端装置ですね。


○エコーリフト・山頂駅
 山麓駅はケーブルカーとリフト共に同じ場所にありますが、山頂駅は別になっています。写真はリフトの山頂駅で高尾山頂駅となっています。切符には単に山頂との印刷があります。


(’09年10月12日取材、’97年07年20日走破(鋼索鉄道))

Saturday, March 10, 2012

富士急行 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

○公式HP
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○場所
 神奈川県相模原市緑区若柳1634
 神奈中バス:プレジャーフォレスト前下車すぐ
 tel.042(685)1111

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):山頂ペア(248m)
 ・廃止(1):スーパースライド(150m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 相模湖ピクニックランドに行こう!思い立って行く事にしました。筆者は近日にデジイチを買ったばかりだったので、そのテストも兼ねて行くことにします。ここは、近いからいつでも行けるや〜と思っていたところなので、実は今まで一回も行ったことがなかったのです。園地は既にその名前が変わって、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストとなっていました。筆者は相模湖ピクニックランドといえば、サマーボブスレー(スーパースライダー)だよな〜という思い込みがあったのですが、それはとうの昔になくなっていることを園地に着いてから知ることとなりました。
 自宅から電車を乗り継ぎ相模湖に到着。駅前のバス乗場にはすでに三ヶ木行きの神奈中バスが入線していたので、早速乗ります。プレジャーフォレストって本当に昔の相模湖ピクニックランドでいいんだよね?とか思いながら、よくわからないながら現地に着き、入場料を払い、ゲートをくぐると係員氏から、連絡のバスは今行ったばかりなので、20分待ちですとの案内がありました。歩いた方が早そうなので歩いて行くことにします。意外と登り坂で日頃の運動不足がたたって青息吐息になりながら売店の立ち並ぶエリアに到着です。
 最初に行こうと思ったのが、スーパースライダーですが、園内の地図をみてもどこにある(あった)のかさえわからず探しようがなく、園地の南側が妙に空いているな〜とは思ったのですが、青息吐息でw、そっちへは結局行かずじまいでした。この探索は早々にあきらめ、次に山頂へ行く事にします。
 山頂には、大きな”お山のかんらんしゃ”が立っていて山麓側から見ると本当に見晴らしが良さそうです。安索の支柱が印象的な赤く塗られたペアリフトに乗ると楽々に山頂まで行く事ができ、天気も大変良く暖かくって、とってもいい空飛ぶ散歩でした。そのまま吸い込まれるように待ち時間の全くなかった、お山のかんらんしゃに乗りました。観覧車の上の方は少しの風でも大きく揺れ(るような気がして)とっても怖かったです。
 来た時間が午後だったので、日暮れが早く、名残惜しいけど早くも帰りの時間に。相模湖駅に着いた時にはもうとっくに日が暮れていました。早く帰ろ〜っと。

(メモ)
 スーパースライダーの情報がどこかに転がっていないものかと調べていたら、こんなページを見つけました。プレジャーフォレストのスタッフブログです。筆者が行ったこの時はすでに撤去された後だったんですね。残念。

(メモ2)
 よく見たら(掲載日現在の)google mapにスーパースライダーのリフトが掲載されていますね。最も拡大すると出て来ます。


○山頂ペア・山麓駅
 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(山頂ペア)の山麓駅です。山頂にあるお山のかんらんしゃへの唯一のルートです。強風などでリフトが運休する時には代替のバスが走るのだとか。山麓駅は不思議な三角形の飾りがつけられた中に原動機が入っています。


○山頂ペア・山頂駅
 山頂駅です。広い芝生が広がっていてお弁当広場みたくなっています。山麓駅からは小さく見えていた観覧車が目の前にあります。


○お山のかんらんしゃ
 天高く馬肥ゆる秋。空は本当に青いね〜(え?フイルムで嘘つくな?)
 観覧車からは遠く遊園地の全景はもちろん相模湖まで見渡す事ができました。富士山が見えることもあるとの事でしたが、この日は見えてなかったように思います。


(’09年10月11日取材)

Tuesday, March 06, 2012

静岡鉄道 日本平-久能山(1075m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'57/05/31

○場所
 静岡県静岡市清水区草薙597-8
 しずてつジャストラインバス:日本平(終点)下車すぐ
 tel.054(334)2026 

○取材記
 かつらぎ山ロープウェイを見たあと、伊豆長岡から電車とバスを乗継いで、今回の旅行の最終目的地のここ日本平ロープウェイにやってきました。静岡鉄道に乗ったりして遊んでいたら静岡駅前に着いたのが13時30分頃で日本平行きのバスが目の前で行ってしまい約1時間待ちの最終から2本(2時間)前の14時23分のバスに乗る事になりました。久能山への観光時間を考えれば時間の猶予がほとんどありません。
 日本平に着いて最初にすることは、駅舎の撮影もありますが、先ずは帰りの最終バスのチェックです。そして日本平駅上の展望台のようになっているところに上がり、そこからロープウェイの発車を見送りながらシャッターを押しました。上がっていくと丁度発車するところで、準備時間が短かったからか、失敗作の量産で結局その様子を数往復見送りました。
 それから駅へ行って久能山観光へスタートです。国宝である久能山東照宮は徳川家康公を祀る神社で、静岡で晩年を過ごした後、久能山に眠ることを家臣に託したことにより建立されたものです。日光東照宮の原型とされ、とても荘厳な雰囲気で早足で見て回るのは気が引けるところです。
 そして帰りのロープウェイに乗ったら、帰りのバスにギリギリ間に合う時間でした。長旅?で疲れたので今日は新幹線で帰京しようと思う。新幹線車内でビールを飲んだらあっという間に東京でした。 

(’09年09年23日第2回取材、’99年05月04日取材)

Sunday, February 19, 2012

大日 かつらぎ山ロープウェイ・温泉-葛城山(1792m)

○公式HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業:'62/05/03

○場所
 静岡県伊豆の国市長岡260-1
 伊豆箱根バス:伊豆の国市役所前下車すぐ
 tel.055(948)1525 

○取材記
 あさいちの伊東駅から修善寺駅への路線バスに乗り、伊豆箱根鉄道から路線バスに乗換て、どこの国だかわからない伊豆の国市役所前で降りました。ここの自治体は以前はどんな名前だったんだけ?
 到着の時間が早かったので、まだロープウェイが営業開始前でした。駅員の皆さんで掃除をしたり、機械類のチェックをしたりと開業の準備をしていました。筆者は始業前点検運転中のロープウェイを撮影してオープンを待ちました。その間に新宿行きの高速バスが出発してゆきました。ここまで新宿から直通で来れるのか〜(へえ〜)。しかも山麓駅横付けか〜。そして駅に営業開始のアナウンスがあったので、切符を買ってゴンドラに乗り込みました。流石に始発のゴンドラは空いていました。
 こんな早朝だったのに山頂駅前にある、「見晴らし茶屋」に引かれて、富士山の火山石で焼いた、名物の焼だんごをいただきました。見晴らし茶屋からは富士山がバッチリ見えるはずなのですが、この時はあいにくの曇天で稜線がわずかにうっすらと見えるだけでした。天気予報は確か快晴だったので、雲がどっか行かないかな〜と、しばし粘ったのですが、そんな様子もなく諦めて下山しました。
 その前に山頂駅の脇にある、こぶさんのブログに従って、山頂駅の脇にある木製テラスで搬器でも眺めようかと思ったら、そこには写真を撮っている方がいたので、控えめに数枚撮って退散しました。
 さてこの日はもう一カ所ロープウェイへ行こうと思います。再び伊豆長岡駅へバスで戻ります。

(メモ)
 現在はNCリゾートグループの傘下となり、伊豆の国パノラマパーク(ロープウェイ)となっているようですね。ゴンドラの塗り分けも変わっているようです。

(’09年09年23日第2回取材、’99年02月21日取材)

Saturday, February 18, 2012

東海自動車 小室山観光リフト(252m)

○公式HP
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○場所
 静岡県伊東市川奈小室山1428
 東海バス:小室山リフト下車すぐ
 tel.0557(45)1445

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):小室山観光リフト(252m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 大室山登山リフトへ行った帰り道に、同じ伊東市内にある小室山観光リフトへ行く事にします。小室山は大室山と同じ伊東市にある噴火山でやはり同じようなお椀を伏せたような稜線が特徴となっています。そして同じように山頂が窪んでいてそこが火口跡でやはり神社が奉られています。しかし山には木々が茂っていて芝生ではありません、そしてここの見頃はつつじの咲き乱れる5月のようです。もっともこの日は気候が良かったので多くの人出がありました。
 伊東駅からは小室山リフトに直接行く路線バスが出ていますが、筆者は大室山からの帰りに乗車した伊東駅行きの伊東商業高校前で降りて歩いても行けるようなのでそうする事にしました。バス停を降りて小室山リフトまで歩きます、その間は保養所銀座で多くの企業や自治体の保養所の案内看板が見え、つばき館とつつじ園があって春先には混雑しそうな予感です。
 山麓駅にやっと着きました。リフト乗場がよくわからないので、建物の中に入っていくと、切符売場と乗場がありました。お土産屋さんの奥にあって、ボーっとしていると見落としてしまいそうなところです。そして慎重にシングルリフトに乗り、山頂の展望台の建物で伊東市街を眺めます。ちょっと展望台が狭くちょっとだけ混雑しています。山頂をうろうろしていたら急にお腹が空いてきました。よく考えたらこの日は昼食が時間の関係で食べられなかったので、山頂レストハウスでもと思ったのですが、山頂での食事の提供はなかったのでとりあえず降りることにします。山麓には和食処つつじ亭があったのですが、ちょうどいい路線バスの便がないようなので、諦めて伊東商業高校バス停まで歩いて行く事にしました。
 伊東駅からは修善寺駅へバスで抜けようと思ったのですが、この日の便は既に終了していて(まだ17時前なのだが)、その足で観光案内に行き今日の宿を紹介してもらいます。紹介してもらった宿は川奈駅のすぐ近くのところでした。川奈駅は小室山リフトの最寄り駅で何だかな〜と思いながら、先ほど乗って来たバス路線でまた逆戻りすることになりました。

○山麓駅
 小室山観光リフトの山麓駅です。大きな建物にお土産や食堂施設そして切符売場が並んでいます。リフト乗場はお土産やの中にある切符売場でリフト券を買ってそのすぐ横にあるガラス戸をガラガラ〜と開けて入った(建物から出た)先にあります。


○搬器
 同じ伊東市内にある大室山リフトとは違ってこちらはシングルリフトです。小室山観光リフトの方が海に近く太平洋を望むことが出来ます。


○山頂駅
 小室山観光リフト山頂駅です。山頂駅は展望台の建物のすぐ脇にあり、写真に写り込んでいる庇が展望台の建物のものです。


(’09年09月22日取材)

Sunday, February 12, 2012

池観光開発 大室山登山リフト(305m)

○公式HP
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○場所
 静岡県伊東市富戸先原1317-5
 東海バス:伊豆シャボテン公園下車すぐ
 tel.0557(51)0258

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):大室山登山リフト(305m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 翌(09月22日)には、大室山登山リフトへ行きました。大室山は伊東市にある噴火山でお椀を伏せたような稜線が芝生で覆われた山で国指定天然記念物となっています。ここは神の山として地元住民に慕われおり、山頂はすり鉢状に窪んでいて、その周囲がお鉢めぐりという観光コースとなっています。その窪みはかつての噴火口ですが、現在はその中は観光用のアーチェリー場として使われています。また山頂駅の脇には浅間神社が奉られています。
 さて筆者は、下田駅前のBHを出発して、伊豆急行線を富戸で降りればいいのかな?とか悩みながら、バス路線の情報を調べてみるとバスは伊東発だということなので、乗り継ぎの状況とかがよくわからないので伊東で乗り換えることにしました。伊東駅に着いてバス乗場に真っ直ぐ行くとちょうどバスがいたので、すぐに乗ると今しがた電車で移動して来たばかりのルートを富戸までトレースして戻って、そこからシャボテン公園の方へ右折して入ってゆきました(完全な無駄足w < 筆者)。
 午前中の気候のいいうちに行こうと思って、朝いち?で来たのですが、ちんたら移動しているうちに到着は10時ごろになっていました。少しづつ撮影しながら行こうと思って、あたりをうろうろしている間にどんどん待ちの行列が長くなってゆきます。これはすぐに並ばないとえらく待たされるな、と思ったのですぐに並ぶことにしました。しかし切符の売場がわからないので、いったん乗場の方へいくとその待ち行列は切符売場に繋がっているようでした。結局30分ぐらい並んで切符を買ってやっとリフトに乗る事ができました。夏山リフトでこれほど並ぶ所はめずらしいかもしれません(そういえば高尾山では乗車整理券を配っていたな〜と思い出す)。
 山頂駅からはすり鉢状の火口跡?を見ながら巡る稜線を一周あるくハイキングコースがあり、多くの人がここを歩いて、大室山の美しい稜線、伊豆半島の景色を楽しんでいます。このハイキングコースは順路が指定されているので、全ての人が同じ方向に向かって歩いていてちょっと異様ではありますが、それもまた楽しからずやでしょう。寒くもなく暑くもなくとっても気持ちのいいハイキングとなりました。
 
(メモ)
 大室山の山焼きは、毎年2月の第2日曜日に行われています。その様子はニュースでもよく取り上げられていて有名かと思います。因に今年の2月の第2日曜日は今日(この掲載日)ですね。

○山麓駅
 山麓駅とその原動機です。乗場の隣にあるのは切符売場です。運転室の建物も兼ねているのかな?それにしてもすごい行列ですね。


○搬器
 搬器からは大室山の稜線越しに、伊東市街そして太平洋を望むことが出来ます。綺麗ですね〜。


○山頂駅
 大室山リフト山頂駅です。降りて数歩あるくと独特のすり鉢状の火口跡が目に飛び込んできます。山頂には貨物用のモノレールが2カ所に張り巡らされていました。こんな写真を撮っているのは筆者だけでしたが…


(’09年09月22日取材)

Wednesday, February 08, 2012

下田ロープウェイ 新下田-寝姿山(540m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'61/11/01

○場所
 静岡県下田市東本郷1-3-2
 tel.0558(22)1211 

○取材記
 搬器交換の行われた下田へ行く事にしました。東京駅に行くとちょうどスーパービュー踊り子がいたので、早速指定席券を買い求めて電車に乗ります。今日の目的地はここで乗ってしまえば、もうほぼ着いたも同然と言えるぐらいアクセスの楽な所です。
 この日はここで泊まるつもりで来たので、伊豆急下田駅についてすぐに構内の観光案内に行って宿を聞いてみますが、ハイシーズンなので全くありませんとの返答をもらってがっくりします。しかしそこにはロープウェイの割引切符が売られていたので、そちらだけを購入して山麓駅へ歩いてゆきます。
 下田ロープウェイは’09年07年18日にそれまでの旧施設から架替で現在の搬器となっています。新緑に桜の絵が描かれた風景にマッチするデザインの搬器です。
 午後をだいぶまわっていたので、観光バスが多数乗入れるには少し遅い時間だったためか、車内には満員ではなくまだ少しの余裕がありました。その車窓からは下田市街が一望できます。しかし寝姿山が遮っているので太平洋を望むことは出来ません。車内には"Ansaku 安全索道"と"TOKYU CAR 東急車両"の銘板が並べて貼ってありました。その写真を撮ったつもりでしたが、あとでその写真を見ると手前に立っている乗客の手のひらが大きく写っていました、なんだかな〜
 山頂は「絶景」と「縁結び」の名所とされていて、花公園となっています。そのためかカップルが非常に多く目立っていました。下田湾を望む山頂からの風景は本当に絶景でした。さて、しばし景色(とロープウェイ)を眺めたのち山頂駅でまどろもうとしますが、”そうだ今日の宿をまだ取って無かった”とハタと気がつき、山麓駅に急いで降りて、このロープウェイの山麓駅の目と鼻の先にあるBHで、今日の空きを聞いてみたところ”すこし風呂場の排水が流れにくい部屋だけがあるけどどうします?”とのことだったので、そこに泊めていただくことにしました。
 宿にチェックインしてから、下田市内の外れにある公衆浴場へ行きました。とってもいいお湯でした。
 
(’09年09年21日第2回取材、’00年01月30日取材)

Sunday, January 15, 2012

お丸山公園 シャトルエレベーター(169m)

○公式HP
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○DATA
 ・単走式
 ・開業:'??/??/??

○場所
 栃木県さくら市喜連川5478-4
 028(686)6500
 (住所及び電話は喜連川スカイタワーのもの)

○走破記
 那須ロープウェイを早めに切り上げたあと、電車を氏家で降り馬頭行きの東野バスに乗りました。お次ぎは喜連川へ行こうと思う。この喜連川はJR東日本が温泉付き住宅を販売しているところとして有名で、筆者もその地名だけは知っていたところです。
 路線バスは2系統の路線があり、喜連川を通ってその先へ行くものと、喜連川の市街地をくるくると回って最終的に喜連川温泉(お丸山公園の山頂にあります)で終点となるものがあります。筆者の乗車した馬頭行きはその前者の方なので、街の入口のところにある喜連川本町で降りて、市役所喜連川庁舎の方を目指して歩きます。
 今日の物件はその裏手にある、お丸山公園へ登るシャトルエレベータです。エレベータ乗場へ歩いて行くと、上の方から建物のような尖った車両が降りて来る。時間的にこれから公園へ登る時間でないのか?利用者は筆者だけのよう。ところがまだ切符を買っていないので、運転手氏にことわってから、エレベータをしばし待たせて、乗車券を買ってからのり込みました。
 エレベータは、掲示の仕様表(写真にいれておきました)によれば、4本スキップレール方式と呼ぶようです。通常のスロープカー施設はレールが中央に一本のみのモノレール形式のものが多いが、ここのものはそれとは違い、大きなレールが車両の両端の2本位置しています。この軌道だけ見ると少し鉄道っぽい?ですね。
 山頂駅に着きました。山頂には木々の生い茂るフィールドアスレチックを擁する自然公園、その奥には喜連川スカイタワーと喜連川温泉(日帰り温泉施設)老人福祉センター 喜連川城などがあり、喜連川温泉行きの路線バスの終点もあります。
 筆者は喜連川スカイタワーに登って、しばし景色を眺めたあと、温泉施設で今日の汗を流してから帰ることにしました。シャトルエレベータの営業が終わる時間となってしまったので、喜連川温泉バス停から路線バスに乗ります。バスの本数が少ないのでお風呂に入る時間を調整しながら入りました。
 さて、家に帰りますか。

(メモ)
 このお丸山公園は、’11年03月11日に発生した、東日本大震災の影響によって、敷地に長さ700mにわたる亀裂(地割れ)が生じ、公園内の各種施設が破損し、周辺地区に避難勧告が出され、お丸山公園への立ち入りが禁止された。さらに’11年09月22日には台風15号がこの地を直撃し、その亀裂から、南側斜面が幅70m、長さ140mに渡って崩壊し、山麓の民家3棟と山麓にある温泉施設、第一温泉浴場 もとゆなどを直撃した。この範囲は避難勧告地域内であったため、けが人などの人的被害はなかったとの報道がされています。
 この為、掲載日現在もお丸山公園への立入りが禁止されていて、その再開が危ぶまれています。

(’09年09月13日取材)

Saturday, December 10, 2011

東野交通 那須岳山麓-山頂(806m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'62/10/19

○場所
 栃木県那須郡那須町大字湯本字那須岳215
 tel.0287(76)2449 

○取材記
 早起きして那須岳へ向かいました。
 那須ロープウェイは’02年04年にそれまでの旧施設からの架替が行われて現在の110人乗りの大型搬器となっています。筆者が最初にこの線に乗車したのは’93年11月のことで、46人乗りの2代目?搬器だったはずなのですが、その時には写真などは全く撮ってなくとっても残念。
 この日の筆者は、東北線の普通電車にひたすら乗って、那須塩原駅へ到着。ちょうどロープウェイへのバス便が空く時間だったので、無駄に駅の周りをうろうろしてみる。那須塩原駅の1階にはかつて国鉄バスの駅があった跡があったりして新しい発見があった。
 東野交通の路線バスに乗ること約80分、ようやく那須ロープウェイの山麓駅へ到着。この日は秋の行楽シーズンのまっただ中で、観光バスが次々に乗り付け、バスガイドが乗客をロープウェイへ誘導していました。それでも現在の110人乗りの搬器は輸送力に余裕があって、満員による積み残し等はないように見えました。
 風が強く、山麓駅の改札内には、気象警戒運転中(Under watch weather operation)の案内板が出ていました。これは、強風、雷などで運転休止となる時に発令されると書いてあります。つまり”強風の為、運転中止になることがありますよ”との警告を乗客に与えています。一般的のロープウェイでは、こういった時に実際に強風になると、すぐに運転を中止し、山頂駅にすでにいる乗客は徒歩による下山を余儀なくされることがあります。ところがこのロープウェイには山頂駅から徒歩で直接下山する歩道がなく、徒歩で降りるにはいったん茶臼岳の山頂まで登ってから、別のルートへ歩いて降りるしかなく、山頂駅からの放送が聞こえないところまで行ってしまうと、軽装の観光客は降りる事が出来なくなりますよ〜と、という意味だと思うのです(乗客の方は、そういったことはあまり理解していないと思う、たぶん)。
 搬器には、前面に大きく愛称名の”りんどう”または”かっこう”と、”New 108”と大きく書かれています。この108はこのロープウェイの運営会社である東野交通(とうやこうつう)を示すものです。東急電鉄(109で表記されることがある)より、我々の方が偉いんだぜ?という意味です(本当かよ?)。しかしその前に付いている”New”は一体何を意味しているのか、未だに筆者にはよくわかりません。
 この日の山頂駅付近は本当に強風で、この大型の搬器が大きく揺れました。たしかにいつ運転中止となってもおかしくない状況のようです。山頂駅付近は、気象条件が厳しく植生限界を超えているので、駅の周りは石ころの世界で、風をとめるものも無いため、その強風はもろに歩きに影響します。長くいると容赦なく体温を奪っていきます。
 筆者は、にわか登山客の格好で来たので、そんな強風のなか山道を歩くのは不可能と思い、ロープウェイが停まらないうちに早いとこ下山しました。
 
(’09年09年13日取材、’93年11月27日走破)

Saturday, November 26, 2011

谷川岳ロープウェイ 谷川土合口-谷川天神平(2399m)

○公式HP
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○DATA
 ・複式単線自動循環式(循環式フニテル)
 ・開業:'60/12/12(三線自動循環式)
  架替:'85/07/??(複線自動循環式)
  架替:'05/09/13(複式単線自動循環式) 

○場所
 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
 tel.0278(72)3575

○取材記
 今日は谷川岳ロープウェイへ行ってみようと思う。
 谷川岳ロープウェイは’05年にそれまでの複線自動循環式の搬器から、風に強い複式単線自動循環式(循環式フニテル)に架替えられている。天神峠ペア山頂駅には、フニテルの試運転の頃の写真と思われる上記の両方の搬器が1枚の写真におさめられた写真が掲示されていた。
 さて、今日は気合いを入れて土合駅から歩いていくかな〜なんて思っていたが、家を出る時間が遅くなって、結局は往復新幹線のしかもトンボ帰りの贅沢な旅行となる。新幹線で上毛高原駅で降りると、谷川岳ロープウェイ駅までバスで乗換なし、と思っていた。ところがとっくに直通バスの無い時間になっていて、まずは水上駅行きに乗車する。水上駅で乗換えて谷川岳ロープウェイ駅行きに乗る。こうなるとバス運賃が倍近くになってなんかだまされた気分になる。上毛高原駅で直通の切符がないか、関越交通バスの案内所で聞こうとうろうろしたのですが、あいにく窓口は閉まっていました。
 ロープウェイの山麓駅には、多数の観光バスが既に停まっていて大賑わい。9月に入って天神平の初秋見物に多くの人々が訪れていた(この多くの観光バスはどんなコースで旅行しているのかな?)。筆者は谷川岳ロープウェイがフニテルに変わってからの初訪問で、初めて上京した観光客のようにキョロキョロしながら、駅構内をうろうろした。先ずは切符売場で乗車券を購入した。何故か自動販売機を停止させて、全て窓口での販売となっていた。窓口で売ってくれた切符は、厚紙で出来た硬券と呼ばれる切符だった。(この時の切符の地紋は”とぶてつ、TRC”と書いてある東武鉄道のものでした。これは谷川岳ロープウェイが東武グループの企業であることを示すものです。ネットの情報によれは、現在の硬券は無地のものが使われているようです。また、混雑時には乗車券の販売は自動販売機で行われていて、その時には硬券を拝む事さえ出来ない。という不思議な使われ方がされている。)
 山麓駅はかつての駅があった場所よりも山麓側に作られ、立体駐車場と切符売場とバスターミナルを有するターミナルの建物と、ロープウェイの山麓駅だけの建物を、改札内で国道291号を跨ぐ形で設けられた歩道で繋がれた敷地の広い駅となっている。かつての山麓駅はその現在のロープウェイの山麓駅から少しだけ国道291号を新潟!側へ行った場所にあったはずで、その場所は更地になっていた。
 さて、ロープウェイに乗り山頂駅に向かう、この日は比較的風が強くてロープウェイは揺れるかな?と思ったけど、さすがはフニテルで大きな揺れがなく非常に安定していました。そして新しく建てられた山頂駅に到着しました。旧駅は天神峠ペアリフトとの間にあったはずなのですが、こちらも綺麗に撤去されていました。
 このあと筆者は夏山リフトとして唯一運転されていた、天神峠ペアリフトを往復して、山頂駅レストハウスでのんびりしてから下山しました。帰路も、往路と同じルートで素直に帰りましたとさ。
 
(’09年09年06日第2回取材、’01年06月16日取材)

Saturday, November 19, 2011

鋸山ロープウェイ 鋸山山麓-山頂(680m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'62/12/12

○場所
 千葉県富津市金谷4052-1
 tel.0439(69)2314

○取材記
 今日は鋸山ロープウェイに行ってみようと思う。
 東京駅の高速バスターミナルへ行ったら、安房鴨川行きの”なのはな号”がちょうどいたので、すぐに切符を買って乗り込んだ。このバスはアクアラインを経由して高速が延びて俄然アクセスが良くなった内房方面に早く到達するバスです。ところかこのバスには問題があって、停車駅がアクアライン(海ほたる)の次は、鋸山の下をトンネルで通り抜けた先のハイウエイオアシス富楽里となっていて、肝心の浜金谷を通過してしまうのです。
 ハイウエイオアシス富楽里は徒歩15分ぐらいで、JRの岩井駅に徒歩で連絡できそうなので、高速バスでせっかく早く行っても、そこからJRでちんたらと戻ることになる(前段の話が長くなりそうなので中略)。
 浜金谷駅からは徒歩で、ロープウェイの山麓駅に着きました。夏休み最後の週末ということで、親子連れで混雑していて、臨時便が多数でているようです。乗車券を買って乗場へ行くと、行列が出来ていました。
 次の便の改札が始まり、なんとか乗れそうかなと思っていたら、筆者の前の人で満員御礼となり、筆者は次の便に乗る事になってしまった(おかげで搬器内から写真を撮れる場所を確保できて、結果的にはラッキーだったのかもしれません)。
 鋸山はかつての石切り場として有名で、房州石と呼ばる石材が建材用として盛んに切り出されていた場所です。ロープウェイ車内からも、不自然に四角くくりぬかれた、石が露出した山肌を見ることができ、そこでかつて石切が行われていた事を伺い知ることが出来ます。ロープウェイ山頂駅には石切資料のコーナーがあり、関東一円の実に多くのな場所で使われた事がわかります。
 山頂駅に着きました。山頂駅からは大仏を有する日本寺や石切跡などの観光コースがありますが、筆者はやっぱり鋸山山頂へ歩いて行く事にしました。他の人も山頂駅でうだうだする人と、山頂へとりあえず行くという人が多いように見えました。道すがらには穏やかな東京湾を望むことができます。
 山頂からふたたび山頂駅まで戻ってきました。山頂駅には切符売場があったので下りの切符を記念に買ってみました。というのもここで使われている乗車券はかつて国鉄等でよくつかわれていた、厚紙で出来た切符(鉄っちゃん用語では硬券と呼ばれるものです。)が使われていて、こんな切符が現役で使われているところは大変にめずらしく、今や絶滅危惧種となっているものです。
 山頂駅にはロープウェイがよく見える場所があったので、しばしそこで眺めてまどろんでいましたが、ロープウェイの最終時刻の案内放送が入りはじめました。まだ多くの人が山頂駅にいたのですが、その放送が入るころからか徐々に下山する人が多くなりました。筆者も最終便を待たずに下山することにしました。
 帰路は東京湾フェリーに乗ってゆったりと帰ることにしました。フェリーになんか乗ると急に遠くに来たような気がするのは不思議なものです。
 
(’09年08年29日第2回取材、’99年09月11日走破)

Saturday, November 12, 2011

京阪電気鉄道 中之島線(3.0km)

○公式HP
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○DATA
 ・普通鉄道(1435mm)
 ・開業:’08/10/19

○走破記
 祖谷温泉からJR、琴電、高速バスを乗継いで大阪で一泊して、その翌日京阪中之島線へ行く事にしました。例によって?大阪のBHをこの日は早朝ではなく、ゆっくり出発し、路線バスで直接中之島駅へ向かいました。
 京阪中之島線は京阪本線の天満橋から分岐し中之島への3.0kmの新線です。その路線は新規路線としてはとっても変わっていて、天満橋から2駅は既存の同社の路線と並行しています。その区間の運賃も同線のなにわ橋と大江橋の各駅ではそれぞれ並行する北浜と淀屋橋駅との同額となり、定期券に至っては両駅の選択乗車が認められています。
 ところが元の京阪線に近いとはいえ、梅田と淀屋橋駅の間にある鉄道空白地域に作られた為、地下通路で連絡するには距離が長くなるので乗換駅が少なく、地下線ながら地下通路を介して乗換えられる駅は、四つ橋線の肥後橋駅しかなく、それ以外は全て一旦地上を経由する乗換となっている。しかしながら例えば、大江橋駅では大阪/梅田までは徒歩で15分ほどと、地の利は決して悪くない。
 しかしそれが逆に災いし、わざわざ乗り換えてまで利用するような路線でもなくなってしまい、京阪線以外からの利用客を取り込めるのか?理解に苦しむ路線である。筆者は京阪本線の天満橋ー淀屋橋間の老朽化対策なのかな?と勘ぐってしまうのですがそんなプレスも噂もないようです。
 朝ラッシュ時の淀屋橋駅の線路容量不足による、電車の遅れは甚だしいらしく、それを解消することも目的の一つとしているようです。ところが肝心の利用客は中之島線を選択せず、終日閑古鳥が鳴いているありさまとのこと、とくに途中駅のなには橋駅は京阪の中で最も利用客の少ない駅になったとかならないとか。
 ’11年05月には同線を発着していた快速急行の出町柳行きの廃止を含む大幅減便が行われ、日中は準急と普通が10分おきに発着する支線降格相当?の扱いとなったようです。
 京阪としては中之島で終点となっている同線を西九条まで早期に延長し利用客の獲得を狙いたい意向があるみたいだが、これには大阪市、大阪府の同意が必要であり、また多額の税金の投入が必要とのこともあり、果たしていつになるのか解らない、さらに路線は舞州までの延長計画を持っているが…一方で大江橋駅から淀屋橋駅まで地下通路でつなぎ利用を計る計画などもされているようです。はたしてどうなりますか?
 さて、沿革のご紹介が長くなりましたが、筆者は中之島から同線の既に廃止になった日中の快速急行に乗り、そのまま出町柳まで行きました。そのまま東京の自宅に帰ろうと思います。
 この時に見た(写真にある)、日中の快速急行と区間急行、そして一般車による淀屋橋行き特急(枚方市始発)はいずれも廃止になったんですね。

(’09年08月13日取材)

Sunday, November 06, 2011

祖谷渓温泉観光 ホテル祖谷温泉 ケーブルカー(250m)

○公式HP
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○DATA
 ・単走式
 ・開業:'??/??/??

○場所
 徳島県三好市池田町松尾松本367-2
 0883(75)2311

○取材記
 昨日の和歌山の清水スポーツパークから、和歌山港を経由して阿波池田まで辿りつく。
 この日はその阿波池田を早朝に抜け出して、奥祖谷周遊モノレールへ行く予定。以前ここにはレンタカー屋があったはずと思いたち、その場所に行って見ると見事に更地になっていた…
 ということで、今日も路線バスで行く事になる。先ずは四国交通のバスでかずら橋まで行き、そこで三好市営バスに乗継ぐ予定、かずら橋では時間に余裕があるので、観光などしてみる、不思議なくらい沢山の人が橋を渡っていて、かずら橋は入場制限中だった。
 今回は大丈夫だろう?と思うのだが、念のため奥祖谷周遊モノレールに電話で運転状況を確認してみることにする。筆者の携帯を見たら圏外。だめもとで、あたりを見回すとかずら橋の入口のところに電話ボックスを発見。

 筆者「今日はモノレール動いてますよねぇ?」
 モノレール「今日は動いてません」
 筆者「あ!そうですか〜」

 ということで、本日終了w。

 さて、どうしようと思うが、そういえば祖谷温泉のケーブルカーが(筆者が前回行った時から)代替わりしているのを思い出し、そこにターゲットを変更する。かずら橋にいるタクシーを拾ってと思ったが、急ぐ旅でもないので、3往復になってしまった、祖谷温泉を経由する路線バスを利用する。かずら橋からは1150分発の出合経由阿波池田BT行きに乗り、祖谷温泉では1438分発の最終!阿波池田BT行きに乗れば、充分温泉が堪能出来ることがわかる。早朝に出発して来たので、そのかずら橋からのバスの出発にはまだ2時間以上ある。
 ケーブルカーに到着。先ずホテルの外でケーブルカーの写真を撮っていたら、係の人に声をかけられ、入浴出来るよとのこと(もちろんそのつもりで来ています)。
 入浴料を支払い館内に入る、この時は不思議なくらい人が少なく、温泉とケーブルカーを充分堪能できました。ケーブルカーも何故か往復とも筆者だけしか乗っていないという状態となり、かぶりつきに座りました(そこに座らないと動きませんw)。そして、山頂駅にある運転室から放送が入り”下りのボタンを押して下さい”との合図があり、その合図で筆者がボタンを押すとケーブルカーはゆっくりと山麓にある、露天風呂へ降りてゆきました。
 露天風呂は近年リニューアルされたらしく、以前の秘境のイメージと全く違う、綺麗な更衣室がありました。こういうのを悪く言う人がいますが、実際に利用してみると綺麗な方がいいし、新しい方が使いやすいに決まっています。露天風呂の方もリニューアルされているようでしたが、以前の秘境のイメージを残してあり好感がもてました。
 ケーブルカーで山頂駅に戻って、ホテル館内にある、内風呂の方で、お風呂に入り直します。内風呂からは頻繁に上下するケーブルカーを眺める事が出来ます。筆者は飽きるまでその様子をずーと眺めていました。
 この日はこのあと、大阪まで戻る予定です。

(’09年08月12日第2回取材、’02年11月03日取材)

Saturday, October 29, 2011

有田川町ふるさと開発公社 清水スポーツパーク

○公式HP
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 (スポーツパークは現存しますが、リフトは既に廃止になっています。)

○場所
 和歌山県有田郡有田川町清水607
 有田鉄道バス:清水スポーツパーク前から徒歩すぐ
 tel.0737(25)1288
 (スポーツパークは現存しますが、リフトは既に廃止になっています。)

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):有田川町ふるさとふれあいの丘リフト(304m)
 (太字は筆者の走破線区)

○取材記
 今日の目的地は、有田川町の清水スポーツパークにある、有田川町ふるさとふれあいの丘リフトです。清水スポーツパークには道の駅しみずが併設されています(名称がややこしいですね)。この場所は交通の不便な場所にあり、特にマストラの便がすこぶる悪く路線バスで行こうとすると、有田鉄道のバスが藤並駅と高野山(一の橋)を結ぶ路線が1日3往復しかありません。
 筆者はこの3往復しかない路線バスの時刻表をよ〜く見て、今回は高野山側から行く事にしました。取材日現在の高野山(一の橋)の路線バスの発車時刻は、807,1157(花園で150分待ち),1647しかなく、清水スポーツパークへの足として使えるバスは807分発の1本だけだと解った。これに乗る為にはなんばを506に出る始発の各停・河内長野行き(河内長野で高野山連絡の橋本行きに接続)に乗ることがmustらしい…。この日も昨日に四国地方をかすめた台風の影響が残る小雨の中、眠いながらも順調に、河内長野、橋本、高野山(極楽橋)と電車を乗継ぎ、高野山からは南海りんかんバスの奥の院行きに乗れて、有田鉄道バスの発車する最寄りバス停に到着。ところが、この区間は奥の院方面のバス路線が二股になっている区間となっている。しかもバス停名が南海りんかんバスと有田鉄道バスでは異なるため、筆者は現地で混乱し、なんとか時間ぎりぎりにそれらしいバス停を見つけて、かなりイタい早朝の無駄足を回避できた。高野山で有田鉄道バスのバス停を見つけたときは、思わず”あった!”と叫んでしまった(ご参考までに、有田鉄道バスの高野山(一の橋)バス停は、南海りんかんバスの奥の院口バス停と並んで設置されています)。
 昨日乗車した、奈良交通の路線バスもいいかげん狭隘路でしたが、今日のは半端無くマイクロバスで走るのがやっと?の強烈な路線でした。花園までの途中の相ノ浦で一旦スイッチバックというか、バスターミナルのような建物に横付けし、そこで乗客が一人降りてゆきました。さらに、花園で乗換えて、やっと目的地に着きました。
 さて、清水スポーツパークは、道の駅しみずの奥にあり、道の駅の建物を通り抜けて入場します。道の駅はテニスコートなどの利用受付と食堂と売店を兼ねた施設となっています。その奥のスポーツパークには、ウォータースライダーのあるプール、テニスコートと釣り堀、そしてトレーラーハウス(宿泊施設)とこのスポーツスライドがあります(スポーツスライドは現在は撤去されているようです)。この施設群の中の一番奥にある、スポーツスライダー用のリフトの乗場に急ぎました。が…
 リフトは運休でした。雨も降ってないんですよ、風もないんですよ〜。いやむしろ、絶好のスポーツスライド(というかリフトw)日和だと思うんですよ。昨日の時点で台風の進路が不明確だったことで、今日の係員の手配をしなかったんでしょうね〜。一瞬今期はずーっと運休なのか?と疑ったが、山麓駅の運転室を窓から覗くと、机の上には数日前の業務日誌が置かれているのを発見しました。残念だな〜次はいつ来れるかな〜。せっかく来たので山頂駅まで歩いて登ってついでに撮影しました。
 さて、帰りのバスの時間までは、充分すぎる時間がある、道の駅しみずのレストランで、ゆっくりゆっくりすごしてなんとか時間を潰して、やっと予定の時間となり、最寄りのバス停に歩いて行く。ここで筆者は大ぽかに気がつく。”あ!時刻表見間違えたw"。結局歩いてタクシーのいそうな有田鉄道の清水営業所まで行き、藤並まで走ってもらいました。かなりイタい出費となりました。さて、今日は四国へ渡るよ〜。
 
(メモ)
 このふれあいリフトは’09年度末を以て廃止となっています。廃止の理由は利用客の低迷と施設の老朽化によるものとのことです。

○ふれあい丘リフト山麓駅
 山麓駅とその原動機です。乗場の隣にあるのは運転室です、窓から目を凝らして覗くと2日前の運転記録が机上に置かれていました。


○搬器
 搬器には屋根が付いています。そしたら雨でも動かしてほしいな〜と思った(乗る人いないかw)。


○山頂駅
 ふれあい丘リフト山頂駅です。すぐとなりにはスポーツスライダーのスタート地点があります。少し歩くと緊急用のヘリポートがあります。


(’09年08月11日取材)

Saturday, October 22, 2011

奈良交通 五條西吉野線(五條BC−専用道城戸)(11.7km)

○公式HP
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○DATA
 ・バス専用道路
 ・開業:'65/07/??(日本国有鉄道の自動車線・阪本線として)
  民営化:'87/04/01(国鉄の分割民営化に伴いJR西日本バスへ移管)
  委譲:'02/10/01(JR西日本バスの撤退と奈良交通バスへの路線委譲)

○場所
 五条駅より連絡

○取材記
 奈良交通の五條西吉野線と言っても多くの方はピンと来ないかもしれません。かつて国鉄が五條〜新宮間を結ぶ五新線として建設が進められたが完成することはなかった。この路線はその路盤を利用して、’65年07月に国鉄の手によって自動車線として開通したものである。年月は流れ、’02年10月にはJR西日本バスの撤退により、専用道路の路盤の補修工事ののち奈良交通に移管されている。並行する国道168号線にもバスを運行している、奈良交通は利用実績に基づいた運行本数の最適化(というか減少)を図り、委譲とともに国鉄/JR時代には15往復あった運転本数を半減の7往復とした。
 時代は平成になり、路線バスの利用者そのものが減っており、委譲後はさらに運転本数が(並行する国道168号線を走るバスと共に)減り続け、この取材日には平日5往復、土曜休日はわずかに1往復となっています。筆者はこの日16時の専用道城戸発のバスに乗車しました。筆者以外の利用客は、地元の方の区間利用の方がわずかに1人でした。また、同じ奈良交通の運転となったことによって、国道側の城戸バス停には専用道を走るバスの時刻表の案内がされる、というよい面もあったようです。
 さて、この日筆者は、大阪のBHを早朝に出発し、洞川温泉で謎のみかん山体験ののち、奈良交通のバスを乗継いで、城戸に着きました。城戸での待ち時間が2時間以上あり、正直なところ時間を潰すのに腐心しました。あまりにあまったので西吉野温泉のバス停まで歩いて往復したりしました。その間に専用道城戸バス停では奈良交通バスの専用道路とは関係ない路線が時間を潰す様子が見られました。
 さて、いよいよバスの出発です。現在の専用道路は全線が五條市の管理になっています。ところが一日数往復しか走らない道路に整備のお金が掛けられない感がありありで、路盤にバスのタイヤが掛からないところには両脇から雑草が伸びて来ていたり、トンネル内の舗装が痛んでいたりと、よく整備されているなと思う反面、速度があまり上がらないなと思う。
 でも、この路線に乗ると、これは鉄道だなと思いますね。すばらしい。専用道城戸のすぐ目の前にあった西吉野町(役場)が、最後までこの路線の維持にこだわった理由も解る気がします(というか末永く維持してもらいたいですね、観光資源として充分活用出来るように思います)。
 さて、今日はまた大阪のBHにとんぼ返りです。明日も朝早いぞ。

 動画も撮影しました(動画はこちらその2)。ブラウザの戻るボタンで戻って来てください。
 申し訳ありませんが、今回の動画にも音が入っていません。バスの車内放送は無かったので、音はエンジン音だけとご想像願いますw。

(’09年08月10日取材、’99年08月13日走破)

Saturday, October 15, 2011

洞川財産区 面不動鍾乳洞 モノレール(?m)

公式HP
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○DATA
 ・跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
  ローラックス
 ・開業:'??/??/??

○場所
 奈良県吉野郡天川村大字洞川673-89
 0747(64)0352

○走破記
 大阪のBHを早朝に抜け出して、大阪阿部野橋から805発の吉野行き近鉄特急に乗り、下市口からバスで洞川温泉(どろかわおんせん)に到着しました。ここより先に五代松鍾乳洞に行きました。
 五代松鍾乳洞からの帰り、洞川温泉街へ戻るまに、天気がくずれすっかりどしゃぶりの雨に降られました。コンビニでもあれば駆け込んで傘を買うところですが、不都合な事に旅館街にはコンビニはないようで、旅館の軒先を借りて雨宿りしながら、次の目的地の面不動鍾乳洞に急ぎます。
 面不動鍾乳洞にはみかん山のモノレールがあり、温泉街と鍾乳洞を結んでいます。みかん山のモノレールですから、どしゃ降りになるとすぐに運転中止になる事が容易に想像できるので、余計に急ぎ足で行く必要があります。
 結局、ずぶぬれになって、面不動鍾乳洞物モノレールの山麓駅に着きました。建家に係員がいたので(のちに運転手と判明)聞いてみると、”今は、昼休み中だから13時になったら、また来てください”と言われました。筆者は午後から動かしてもらえそうな感触を得て”ラッキー”と思いました。
 昼食に近くのうどん屋に入り、乾かす事が出来る衣類は出来るだけ乾かして、13時を待ちました。昼時間中はずっと雨が強く、ひょっとしたらこれはだめかな?と思ったが、なんとか少し小降りになったところで13時。モノレールの山麓駅へ行くと乗客は筆者だけ。運転手氏は”じゃーさっさと行ってくるか〜”と言いながら、筆者を鍾乳洞まで送り届けてくださいました。本当にありがとうございました。
 面不動鍾乳洞観光を終えて、先ほどのモノレールの山麓駅を見てみると、本日の運転を終了していました。この天候だから当然でしょうね。
 さて、このあと筆者は日帰り温泉で休憩したあと西吉野町(城戸)へ行く事にしました。

(メモ)
 洞川財産区のHPによれば、洞川にはこの他にも怪しい乗り物があり、大橋茶屋の奥には洞辻モノレールがあり、宿坊や茶屋、工事の方々専用ですが、一般の方につきましては、洞川内の旅館などにご相談下さいとのこと。また、貨物専用ですが大峯索道とかもあるようです。
 同じ、洞川にはスキー場があり、このスキー場にはかつてスキーリフトとして、みかん山のモノレールがありましたが、現在は撤去され、ロープトゥが設置されているようです。スキー場の営業期間が非常に短く訪問の難易度はかなり高いです(年によっては雪不足で開かないことも…)。

(’09年08月10日取材)

Saturday, October 08, 2011

洞川財産区 五代松鍾乳洞 モノレール(?m)

公式HP
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○DATA
 ・跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
  ローラックス
 ・開業:'??/??/??

○場所
 奈良県吉野郡天川村大字洞川686-139
 0747(64)0188

○走破記
 大阪のBHを早朝に抜け出して、大阪阿部野橋から805発の吉野行き近鉄特急に乗る。今日の目的地は洞川温泉(どろかわおんせん)です。下市口で下車して奈良交通のバスに乗換え、約75分の道のりでやっと洞川温泉に着きました。ここから五代松鍾乳洞までは温泉街を通り抜けてひたすら歩いて約2kmの道のりです。モノレールの定員が少ない(1往復4名)のですぐにいっぱいになるという噂だったので一目散に歩いてきました。
 やっと五代松鍾乳洞の受付のある、ごろごろ茶屋に着きました。受付で聞いてみると、今空いている便は1時間30分後の1130発とのこと。ここであわててもどうしようもないので、ここで採れるごろごろ水を使った名水コーヒーを頂きながら待つ事にしました。ごろごろ水は、環境省名水百選に選ばれた名水とのことで、ごろごろ茶屋はその井戸の為の駐車場に設けられている茶店です。
 やっと時間となり、すぐ近くにある駅へとぼとぼと歩いて行きました。係員からヘルメットを着用するように案内があり、山麓駅に常備されたヘルメットを借りて着用してからモノレールに乗り込みました。天気は雨が降ったりやんだりの状況で、筆者が乗った時にはちょうど雨がやんだところでした。モノレールには傘の常備があり、必要がある場合には傘立てから取り出してさして下さいとの案内がありました。
 モノレールは、ちぐさ技研のローラックスシリーズと呼ばれるもので、俗にいうみかん山のモノレールというやつです。その特性を生かして見た事も無いような急勾配をひたすらに登ってゆきます(いやほんと大げさじゃなくって)、30%近くあるのだろうか?そしてやっと登りきった先の山頂駅に到着です。
 今しがたモノレールに乗って来た乗客は鍾乳洞のガイドに案内され、説明を受けながら鍾乳洞の中に中に入ってゆきます。鍾乳洞はまだ多くは名前のついていない美しい造形が多く、歩道は一部大変狭い箇所があり屈んで歩かないと通れない箇所があったり、歩く地面も殆どが自然のままで舗装などしてなく、観光用にきっちりと作られた鍾乳洞を見慣れた目にはとっても新鮮でした。入口とは別の坑を通って、先ほどの山頂駅に戻ってきました。
 山頂駅で待っていると、程なくモノレールが上がって来て、その乗客がまたガイド氏に連れられて、鍾乳洞へと消えてゆきます。それと入れ替えにして、筆者らのグループはそのモノレールに乗って山麓駅へ向かって出発です。帰りは後ろ向きに走るので余計に急勾配感が増します。おまけに雨が降ってきたので、傘をさすことになりましたし。そして、無事に山麓駅に戻りました。
 さて、今度は同じ洞川温泉の面不動鍾乳洞へ行くことにしましょう。

(’09年08月10日取材)