○公式HP
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○DATA
・単線固定循環式
・開業:'65/09/06
○場所
徳島県三好市東祖谷見ノ越205-25
三好市営バス、美馬市営バス:見ノ越下車すぐ
tel.0883(67)5277
○走破記
この年、8月に三好市(祖谷地区)をうろうろしたばかりですが、天候の関係で行けなかった所がたくさんできたので、早速リベンジすることにしました。ここ剣山登山リフトまでは、(当時)同社のHPによれば連絡バスもあるようのですが、連絡バスは登山主体ダイヤなので、それで行くと一日この辺で潰さなくてはならず、登山まで計画していない筆者はレンタカーで行く事にしました。
自宅から南海線に乗り和歌山港へ行き、連絡の南海フェリーに乗り徳島に着きました。そこから徳島駅行きの路線バスに乗り、沿線にあったレンタカーやさんに飛び込み車を借りました。徳島からは一瞬酷道を走るか?との選択が頭を過りましたが、それでは移動だけで一日終わってしまいそうなので、素直に高速に上がり美馬で降ります。そこからの道はかなり細くて、対向車との行き違いが面倒なので、必死に前の車にくっついて走りました。沿道に民家を見なくなってからどれぐらい走ったのだろうか?やっと山麓駅へ到着です。
こんな日にリフトに乗る人など誰もおらず、ひょっとしたら営業してないかも?との予想を裏切り付近には登山の準備をしている人が沢山いました。たぶん剣山に登るんだろうな、ご苦労なことです(そんな言い方ないわな)。筆者のような場違いな軽装の観光客は、大変に目立ちますが、とりあえず乗ることにします。もうあたりは秋の気配をとおりこしてかなり肌寒くなっています。もう一枚防寒着が必要かなと思ってしまいます。
乗車中、どんどん霧が濃くなって終点西島に着く頃には駅の写真もぼやける程の濃霧でしかも雨が強くなってきました。へたれ観光客の筆者は遠目に山頂駅を後にする登山客を見ながら下山しました。なにせ傘も持ってないしね(どんだけへたれだよ>自分)。降りてくると山麓駅付近も激しい濃霧でした。次ぎは奥祖谷周遊モノレールへ行こうと思いますが、激しい濃霧で前が見えず車を動かすのが大変でした。
(’06年10月07日取材)
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