○公式HP
エキスポランドは現在閉園になっています。
公式HPは現在ありません。
○DATA
・跨座式の一種
(ミニモノレール)
・開業:'70/03/14??
○場所
大阪府吹田市千里万博公園1-1
万博記念公園駅下車すぐのエキスポランド園内
エキスポランドは現在閉園になっています。
○走破記
園内のレインボーロードから歩いてビスタライナーへ。
このビスタライナーは各博覧会になると登場する、場内の輸送機関として有名で、大阪万博や筑波科学万博、名古屋デザイン博覧会などでの実績があります。日本跨座式など普通のモノレールより一回り小さく、都市内近距離での補助交通手段としての活用を目指したものです。しかしながら国内での都市交通としての活用事例は未だありません。
常設のミニモノレールとしてはシンガポールのセントーサ島にあるものが有名です。
エキスポランドにあるこのミニモノレールはビスタライナーと呼ばれています。筑波の科学万博で運転された車両が、博覧会終了後この地へ移送され余生を過ごしています(過去形)。軌道は大阪万国博覧会当時からあるものを活用しています。
余談ですが、手元に万博当時のエキスポランドにあった遊具の一覧があったのでここに掲載しておきます。()内は当時の運賃です。
ダイダラザウルス(ジェットコースター)(100円)、宇宙ステーション(100円)、回転ジャングルマウス(100円)、ハリケーン(100円)、急流すべり(100円)、ミニレール(100円)、大かんらん車(100円)、ファンハウス(100円)、アストロジェット(50円)、宇宙線シャワー(50円)、メリーゴーランド(50円)、木馬の散歩道(50円)、フライパン(50円)、おもちゃのコーラス(50円)
さて、我々取材班はエキスポランドを後に、三田にある熊野の郷という温泉施設へ向かいます。
(’06年10月28日取材)
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