○公式HP
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○DATA
・複式単線自動循環式
(自動循環式フニテル)
・開業:'63/12/07
○場所
山形県山形市蔵王温泉229-3
山形交通:蔵王温泉(冬期は終点)下車、徒歩10分 蔵王ロープウェイの山麓線に乗り、樹氷高原下車
tel.023(694)9518
○取材記
樹氷高原駅で同社の山麓線より乗継ぎ。リンクにある樹氷高原の写真でお分かりのように、山麓駅側で既に濃霧。
気持ちが逸り、早くフニテルに乗ろうとするが、その前にとりあえず1枚撮影してから(結局、搬器をまともに撮影出来たのは、その1枚だけでした)。
公式HPによれは、’03年12月にかつての三線交走式から現在の自動循環式フニテルに架け替えられているようだ。フニテルとは、フランス語のFuniculaire(鋼索鉄道)とTeleferique(架空索道)の造語とのことで、客車幅より広い3.2mの間隔をとった2本の支えい索(ロープ)に4台の握索装置により懸架される構造のロープウェイのことである。同方式の導入は、箱根ロープウェイに次ぐ2番目である。
山頂線は思いの他空いていた。フニテルらしい大きな搬器。さて、撮影でもと思ったが、激しい濃霧、その前に搬器の窓ガラスが樹氷状になっていて、いくら窓をこすっても視界がクリアにならなかった。視界不良な安定したロープウェイは不思議空間だな?とか思っているうちに山頂駅に到着した。
次は蔵王スカイケーブルへ向かいます。
(’90年08月26日取材、’07年01月02日追加取材)
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