Saturday, February 07, 2015

勝山高原開発 スキージャム勝山

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 福井県勝山市170-70
 勝山駅から4.5km
 tel.0779(87)6109

○リフト(取材日現在)
 ・単線自動循環式特殊索道(4):第1クワッド(1634m)、第2クワッド(1560m)
                 第4クワッド(1392m)、第5クワッド(1010m)
 ・単線固定循環式特殊索道(4):第3トリプル(368m)、第6ペア(429m)
                 第7ペア(209m)、第8ペア(516m)
 ・未開業(1):山麓駅〜中間駅(1区間)〜山頂駅(2区間)(4201m)(普通索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 雁ヶ原スキー場を早めに切り上げて、ここジャム勝にやってきました。
 このゲレンデは通称:ジャム勝と呼ばれる、メジャーなゲレンデです。特に関西方面ではTVCMも流されることもあってか、著名度は高く、そして大きなゲレンデです。しかも近年では見ることが少なくなった、リフトの待ち行列が出来ていました。
 さて筆者はこの日、4箇所目のスキー場となりました。準備をしてゲレンデに出た時には14時半を大きく廻っていました。このスキー場の最高所にあるイリュージョンサイトは15時半にはコースクローズになってしまうので、それまでに行かなくてはなりません。一計を案じ、写真撮影の時間を節約するために一眼レフの大きなカメラを持っていくのを諦めて、(画質は落ちてイタイが)コンデジで撮りまくることにしました。
 大混雑のファンタジークワッドリフトに乗って、イリュージョンサイトに入ったのが15時15分。ここでABの2本のリフトをコースクローズ直前の15時半になんとか回ることができました。最後に乗ったイリュージョンクワッドBリフトは筆者が、この日最後の乗客でした。そして残りのリフトも写真撮影しながら一回ずつ回ったら、もう営業終了の時間でした。正直なところ、忙しくて滑った気がしませんでした。
 この日は天気の遷移が目まぐるしく、最初は晴れだったのに雪になり吹雪からさらに霧になり、そしてその後一旦晴れるものの、最後はまた雪でした。それにしてもここは人が多いですね〜。
 さて、この日はこれにて全日程終了です。とっても疲れました。

(メモ)
 このスキー場には、現在唯一となっている普通索道(ロープウェイ)の計画線の免許が登録されています。公式にどの辺に計画されているのかの発表は一切ありませんが、おそらくはベースからのアクセスが不便な、イリュージョンサイトのベースと山頂方面への架設が計画されているものと想像されます。


○第1クワッドリフト(バラエティクワッド)、第6ペアリフト(バラエティペア) 山麓駅
 ゲレンデのベースです。
 安索のかまぼことクワッドリフトが仲良く並んで配置されています。それにしても高速リフトの機械は随分と長いですね。

○第2クワッドリフト(ファンタジークワッド) 山麓駅
 ファンタジーサイト(Fantasy site)の最高所へ向かう、第2クワッドリフト(ファンタジークワッド)です。このクワッドリフトに乗らないとイリュージョンエリアに行けないからか、このスキー場で最も混雑するリフトです。

○第4クワッドリフト(イリュージョンクワッドB) 山頂駅
 そして、スキー場の最高所までやってきました。このエリアは1530にはクローズしてしまうので早めに来なくてはいけません。

(’12年01月02日取材)

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