Friday, August 11, 2017

音威子府村 音威富士スキー場

○公式HP
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○場所
 北海道中川郡音威子府村字音威子府200-6
 音威子府駅から1.4km
 tel.01656(5)3305

○路線(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1(765m)
 ・休止中(1):第2(823m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は留萌市内のBHをスタートし、羽幌町民スキー場、美深町民スキー場と回りここが3ヶ所目。日も暮れて(といってもまだ15時半)しかも雪が強く降るようになって来ました。北の地のナイタースキーはさすがに寒いね〜
 美深スキー場からは急いで来たつもりだったんですが、道民の雪道運転は凄まじく、ずーっと抜こう抜こうとしている車に煽られて走ることになりました。で結局その車はオービスの真下で対向車線にはみ出して抜いて行きました。なんだな〜と釈然としませんが気を取り直してゲレンデへ
 ゲレンデには既にナイター照明が入っていました。これはじっくりと滑れるか?と思ったが、営業は17時までとのこと。急いでゲレンデへ行きましょう。ここ音威富士スキー場は第1と第2リフトが縦というか直列に配置された長いコースが自慢のスキー場ですが、第2リフトの方は公式に休止中のリフトとなっています。老朽化が原因でしょうか?
 ゲレンデは1枚バーンに見えますが、写真に写っている範囲以外に林間コースがあるようです。しかしそちらにはナイター照明はなくこの時間の滑走はできません。
 係員氏が、こんな時間に来てゲレンデの写真をとる筆者を不思議に思ったのか?”どこから来たのか?”と聞いて来ました。筆者は”索道協会のスタンプラリーをやっています(事実だし)”と適当に答えておきました。ま、誰がどう見ても結局不審者であることは変わらないw草。よね?
 夕方からの雪でゲレンデにも分厚い新雪が積もりましたが、ここはさすがは北の地、いくら積もってもゲレンデの雪サラサラでとっても滑りやすいままでした。そうこうしているうちにゲレンデの照明が順番に消え初めて営業終了の時間。とっとと宿へ向かうことにしました。

○第1リフト 山麓駅
 なんとか写真撮影ができる時間に着きました。こちらは山麓側にある日ケによる第1リフト。

○第1リフト 山頂駅
 山頂駅に着きました。すっかり暗くなって来ましたね〜

○第2リフト 山麓駅
 第1リフトを降りると目の前にこの休止中の第2リフト。写真では明るく見えますがこちらの方面はナイター照明もないので真っ暗でちょっと不気味です。

(’12年12月30日取材)

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