○公式HP
ここをclick!
○場所
北海道枝幸郡中頓別町字寿64-1
音威子府駅から43km
tel.01634(6)1890
○路線(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):寿スキー場(608m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
音威子府村のその名前にもなっている秘境駅?近くの温泉ホテルからのスタート。秘境駅なんて言うからトンデモホテルだったらイヤだな?と思ったのですがホテルはとっても立派で綺麗でした(うっしー氏のHP秘境駅へ行こうを見たら、この天塩川温泉駅の訪問記が’12年10月07日訪問になっていました。近年書き換えられたのでしょうか?ちょっと謎でした。筆者と比較的訪問日が近くて不思議な親近感を覚えました)。
話が逸れてしまいました。それついでに音威子府駅に立ち寄ります。ここには天北線資料館がありました。鍵がかけられ電気が灯いていなかったので、係員氏に聞いたら電気を灯けてくださいました。お手数をおかけします。ちなみにこの駅は無人駅で宗谷バスの管理になっているようです。
ここからは再び国道275号を北上します。天気予報では吹雪とのことでしたが、天気もよく順調に10時の営業開始前に着きました。ただこのスキー場(筆者訪問時には)公式HPがなく本日が営業日かが確認できなかったので、よく分からないけど駐車場で待つと言う状態になっています。実際営業開始時間直前なんですがリフトの試運転さえも行ってなく。今日はだめかなと思っていました。ところが10時になると地元の方々とおぼしきスキーヤーの方々が押しかけてきて”?”と思っている間にリフトが営業を始めました(天候調査中だったのかもしれません)。
しかし、天気予報が吹雪と言うだけあって、10時には晴れていましたが、急に曇ってきて風が強くなりあっという間に吹雪に、そしてまた止んで晴れたかと思うと再び吹雪になったりと天気はめまぐるしく変わりました。そんな天気だったのでゲレンデには新雪がたっぷりで筆者のヘナチョコな腕で降りれるかな?と心底心配しましたが、根雪の圧雪がきっちりとされているようで難なく降りることができました。スキーの腕が上手くなったかのような錯覚を覚えるコースで面白かったので、リフト沿いのコースを繰り返し滑って遊びました。
リフトには掲示がなかったのでメーカーは不明です。要覧によれば’80年の営業開始だそうです。搬器の座面が木製のシングルリフトです。定期的に改修はされているようで、滑車が鉄輪と言うことはありませんでした。スキー場は明日の元旦も営業するようです素晴らしい!
このあとさらに国道275号を北上して、枝幸町国設三笠山スキー場へ行きますが、ゲレンデの入り口でこんな看板を見てしまい、この日はこれにて終了となりました。もっともこの日のオホーツク海がわは猛吹雪だったので、たとえ営業日であったとしても営業していなかった可能性が高いと思われます。随分と早いですがこのまま枝幸町で泊まりとなります。明日からの作戦を練り直しましょう。
○リフト 山麓駅
’80年製の骨董品のリフト。
日ケぽいけどどこのものはは書いてなかったので不明としておきます。
○リフト 搬器
座面が木製のシングルリフト。珍しいですよね。
○リフト 山頂駅
山頂駅に着きました。正面のスロープは意外と急でビビります。
でも筆者でも降りれないスロープではありませんでした。
(’12年12月31日取材)
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