○公式HP
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○場所
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
六甲山頂駅(ケーブル)から3.2km
tel.078(891)0366
○路線
・単線固定循環式特殊索道(3):第1A(187m)、第1B(187m)、第2(138m)
・サンキッド(1):サンキッド(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は大阪のBHからスタート。今日行くのは六甲山スノーパーク。六甲ケーブルカーと山頂バスを乗り継いで、そのバスの山頂カンツリーからテクテク歩いて来ました。営業開始30分前に着きましたが、思いの外多くの人がいて、すでに窓口に並んでいました。筆者はその時間で着替えて、それから列に並ぶと程なく営業開始時間になりました。
入場はなんだか面倒なスキー場です。筆者はケーブルカーでここの入園券付きの乗車券を購入しましたが、スキーレンタルを利用するので、入場券売場の列に並んでレンタル券を購入しなくてはならない。次に入場するとレンタルが2箇所に別れていて、ウェア+ブーツのコーナーとスキー+ストックのコーナーにそれぞれ取りにいかなくてはならない。そしてリフト券売場は1回滑走した山麓側に売場がありここでもまた並ばなくてはならない(なぜだかここは行列はなかったけど)。さらに昼食のレストランが大行列だったのでこれは諦めて午前中で切り上げて帰りました。
さて肝心のゲレンデですが、ゲレンデは緩斜面が主体で、第1リフト側が初級者用コース、第2リフト側が中級コースです。ゲレンデにはリフトが3本とサンキッド(ムービングベルト)があり、ムービングベルトのコースにはパークも設置されています。ただしスノーボードの滑走時間には制限があって、おそらくナイター営業時のみでそれ以外は超初級者の練習と子供の遊び場に使われています。
山頂に向かって右側の第1ゲレンデには第1リフトABの2本並列のリフトが架かり、A線の運転速度は1.0m/sec、B線の運転速度は0.8m/secとなっていて、このB線のみ滑走具を付けていなくても乗車することができます。ゲレンデの中央の第1ゲレンデと第2ゲレンデの間には徒歩のための歩道が作られています。不思議なことにここを歩く人が結構多い。コース内の人が多くて飛ばして滑るとあぶない。そんなところで午前中で切り上げることにしました。
それにしても3月の神戸市内でこれだけの雪を仕上げるのはすごいなと感心しました。
○第1ABリフト 山麓駅
ゲレンデの山頂に向かって右側にある第1リフトAB線です。A線の運転速度は1.0m/sec、B線の運転速度は初心者用に0.8m/secになっています。
○第1ABリフト 山頂駅
山頂駅です。写真では右側が第1Aリフトです。
○第2リフト 山麓駅
ゲレンデの左側にある第2リフトです。ゲレンデ中央に歩道があってゲレンデが仕切られていて、左側は第2ゲレンデです。
○サンキッド 山麓駅
初級者の練習用コースの第3ゲレンデのサンキッドです。第3ゲレンデには練習用のパークも作られています。
○レストハウス
山頂側にあるレストランのアルペンローゼです。
(’14年03月09日取材)
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