公式HP
タイトルをclick!
○DATA
・単線固定循環式
・'04/07/24開業
○交通情報
取材日には妙高高原駅からシャトルバスで20分(無料です)でしたが、現在は長野駅と黒姫駅からのシャトルバスがあるようです。長野駅からは所要80分、黒姫駅からは所要30分でいずれも無料です。シャトルバスの時刻表はホームページにあります。ここでは’08-’09年のウインターシーズンのシャトルバス時刻を掲載します。なお長野駅発着のシャトルバスは事前の予約が必要です。
→黒姫駅発タングラム行き
800,905,1010,1125,1215,1420,1600,1810,1925,2110,2220F
←タングラム発黒姫駅行き
835,1035,1220,1330,1425,1520,1620,1735,1835,2025
→長野駅発タングラム行き
1000,1125,1300,1425,1545,1700,1930F,2200F
←タングラム発長野駅行き
945,1255,1415,1535,1710
凡例 F:金曜日のみ運転
○走破記
白馬47スキー場から交通機関を乗り継ぎ、妙高高原駅からはシャトルバスに乗車。天候が悪いので運転を中止していなければ、営業時間にはなんとか間に合いそう。
現地到着、ありました。丁度ホテルの裏手から出発です。それにしても立派な看板と専用の券売機まで準備されて随分と気合が入っています。筆者が乗り場に近づいていくと。係員氏「今日はあいにくのこんな天気ですから山頂へ上がってもなにも見えませんよー」、筆者「そうですか、仕方ないですねー、でも行くだけ行ってみます」(本当は景色は目的の2番目だとは言えない)。というわけで乗車。さすがにお客は往復とも筆者だけであった。ていうか筆者がいなければ早々と営業が終了しているところでしょうね。
ゴンドラは先程の白馬47スキー場と同じで、自動循環式なのに路線途中で他のお客の乗降のために一時停車する。しかもこの時間明らかに他のお客の乗降はないことは明らかだけどそれでも停車する。不思議な運転形態である(掲示板で聞いてみよっと)。それにしても先程の白馬47スキー場といい、この4人乗りの今時でないゴンドラはいったいどこで調達してきたのだろう?
山頂駅に到着。当然の事ながら濃霧で景色は期待できず。晴れていれば野反湖が望めるところだが。降り出した雨で駅から遠くに行くのも難しくなったので早めに山麓駅へ降りる事にしよう。本日は長野泊後明日は立山黒部アルペンルートを目指しましょう。
(’04年08月14日取材)
No comments:
Post a Comment