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○DATA
・単線二両交走式(1067mm)
・開業:'32/03/10
○交通情報
六甲駅、六甲道駅から神戸市交通局16系統で六甲ケーブル下まで約15分。バスは多数運転されているのでここでの時刻表掲載は省略します。
○取材記
新神戸ロープウェイを降りて、新神戸駅の地下鉄駅に向かうべく外を歩いていると、向こうから神戸市バス(2系統)の阪急六甲行きのバスが走ってきています。ちょうどいいので乗り込みましょう。
阪急六甲駅でさらにバスを乗継いで山麓駅に到着しました。時間はすでに16時前になっています。この時間になるといまから六甲山に登ろうという人はいないようで、二両編成のケーブル(正確には山頂駅の二両も数えなくてはなりませんが)は貸し切り状態?かとおもったら発車直前にうるさい子供を連れた家族連れがやってきました。なんだかなー。その団体さんは上の車両に行ったので、山麓側の特等席を独占できました。なので、乗車中はかぶりつきまでうろうろしながら写真を撮れました。こういう著名な観光地のケーブルは利用者が多くていい写真が撮りにくいですからラッキーでした。
山頂駅につくとかつてのロープウェイの表六甲線の駅あとがなまなましく残っていますが、残念ながらそれらを見ることができるいいスポットがないようで名残おしいですが、同じ六甲摩耶ケーブルの有馬ロープウェイ行きのバスに乗込みます。
乗車券はかつてと同じように六甲から有馬までとおしで売ってくれます。勿論筆者も通しで購入していますので、有馬までは行く必要があるのです。
(メモ)
開通当初は単線四両交走式だったようです。これはひとつの索条の四カ所に車両を取付け、乗客は必ず途中駅で一回乗換える必要があるものです。主に輸送力増強の為に行われたようです。
(’97年10月12日取材、’05年11月27日追加取材)
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