○公式HP
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○場所
鳥取県鳥取市福部町湯山2083
鳥取駅から日本交通又は日の丸自動車の路線バスで20分、砂丘センター下車
tel.0857(22)2111
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):鳥取砂丘(225m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
前日に高速バスで鳥取駅に着いたあと、この駅から砂丘行きの路線バスの時刻表をもらっておりた。
さて、一夜明けその時刻表に従って鳥取駅バスターミナルへ行ったら、本日からお盆休みの休日ダイヤとの張り紙がしてあって、バスターミナルで無駄に50分を過ごした…
やっと来たバスは、観光用の麒麟獅子号。時節柄満員の乗客を乗せて出発です。展望台のある砂丘センターで降ろしてもらいます。その足で展望台に登って砂丘を眺めました。意外と鳥取の中心市街地に近くて周囲の住宅が砂丘を取り囲むように建てられていて、”砂丘の緑化を防ぐ苦労の大変なのではないだろうかな?”などと思いながら。
観光リフトに乗って砂丘へ。展望台−砂丘間のリフトはどちらかというと水平移動に近く、車での移動でも大きな回り道をせずに往来が出来るところに架かっていて乗客の確保が難しそう。ただ周辺は駐車場に入るのは渋滞が発生しているので、バスで来てリフトで移動して観光するのがやっぱりカシコイ?
リフトは安索のペアリフト、固定式のリフトとしては珍しく両端の駅が屋内になっている。途中広めの3車線道路(県道319号線)を超えるのがめずらしいかな。
砂丘を歩き、馬の背を超えて海まで歩いた。そして再びリフトに乗って展望台のある砂丘センターまで戻り、おみやげをあさっていたら、意外に早く帰りの路線バスが来たので乗り込んだ。
このあとは架け替えられた余部鉄橋を電車で渡って、小浜線方面へ行く予定です。
○砂丘リフト、山頂駅
路線バスを砂丘センターで降りると、ここに出ます。
砂丘センターと書いてある建物には展望台があって、砂丘の全景を見渡せます、その1階はお土産屋となっています。砂丘リフトの山頂駅は写真左側の小さい方です。
○砂丘リフト、搬器
リフトは安索によるペアリフトです。輸送人員が多いのか搬器間隔が短くなっています。
○砂丘リフト、山麓駅
砂丘リフトの山麓駅です。駅は砂丘の端に位置していて、駅を降りると目前に砂丘が広がっています。
らくだのツアーが客引きを行っています。このらくだツアーはらくだの写真を撮ると撮影料を要求されます。それ以前にカメラを構えただけで係員が走って飛んできます。クワバラクワバラ。変な言いがかりを付けられないように気をつけましょう。
(’10年08月13日取材)
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