○公式HP
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○場所
福井県三方上中郡若狭町海山梅丈岳
気山駅から7km
tel.0770(45)2678
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1(151m)
・休止中(1):第2(180m)
・単走式鋼索鉄道(1):ケーブルカー
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
敦賀駅でレンタカーを借りてレインボーラインへ。
第1駐車場へ停め、乗車券を購入し、ケーブルカーで山頂公園へ到着。
(前項のケーブルカーからの続きです。)
山頂公園から望む三方五湖は本当に綺麗で、いつまでもボーっとしていたい気分でしたが、生憎の天気で遂に雨が降り始めて来てしまった。筆者は傘を持って来ていなかったので、その眺望を程々に切り上げて、カブトムシの館と恋人達の聖地の碑を走り抜けて、第2リフトの山頂駅を目指します。
第2リフトの山頂駅のあたりは特にひとけがなく、近づく前から運休だなというのが解りました。筆者は(これでも客の多そうなお盆の時期をここに充てて)、このリフトの運転に期待して来ましたが無駄足だったようです。数枚の写真撮影ののち、第1リフトの山頂駅に戻ることにします。
本当に雨が強くなってしまい、途中で雨宿りしながら激しい降りをやりすごします。でも早く行かないと第1リフトが雨で停まってしまう…。なるべく急いでリフト乗場に行き、なんとか運転停止を免れました。リフト乗車時には係員氏が傘を貸して下さいました。傘をさしてリフトに乗車するのはなかなか難しいですね。
リフト降り場で傘を返却して、その足で下のお土産売場へ行き売り傘を探しますがなく諦めて車に戻り、第2リフトの山麓駅の様子を見に行くことにします。駐車場が開いているのか心配でしたが、第2リフトの近くの第2駐車場は展望台の施設を兼ねているので駐車場は開放されていて、少なからず車がいました。車を停めて第2リフトの山麓駅を少しだけ眺めて、動いていないのを確認して戻りました。
再び出発しレインボーラインを走り抜け、時間が余ったので常神半島の突端まで行きました。そしてまた、駅まで戻って帰路に着きました。
(メモ)
リフトは第1、第2とも日本ケーブル。ケーブルカーのメーカーは不明でした。
○第1リフトの搬器とその眺め
ケーブルカーから山麓駅方向を望む。若狭湾の神秘的な景色がいいですね。
○第1リフト、山頂駅
山頂駅もケーブルカーとリフトはなかよく並んで設置されています。
山頂公園は入場料金制なので、こちら側には切符売場はありません。但し改札はあります。
○第2リフト、山麓駅
この日も運転されていなかった第2リフトです。入口のところに”第2リフトは営業終了となりました”という固定式の看板が立て看板のように地面に生えていました。”その営業終了とは”どういう意味だろう?と思いました。既に切符販売窓口なども撤収されていて、かなり長期間動いていないようでした。
掲載日現在の今日には、このリフトは休止中となっています。
(’10年08月14日取材)
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