Saturday, June 08, 2013

志摩マリンレジャー イルカ島

○公式HP
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○場所
 三重県鳥羽市小浜町日向島
 鳥羽駅下車で徒歩5分の佐田島港から志摩マリンレジャーの観光船で15分
 tel.0599(25)3177

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):イルカ島展望リフト(143m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 早朝の豊橋停車のひかりに乗り、豊橋鉄道、バスそして廃止が噂される伊勢湾フェリーに乗って鳥羽へ渡りました。
 鳥羽の港では道がよくわからず、↑鳥羽駅の案内に従って歩くと何故か水族館に出てしまいました(笑)。そこからの道はよくわからず、路線バスもないようなので、今来た道を戻って歩いて近鉄の中の郷駅に出て、そこから電車に1駅乗ってやっと鳥羽駅に着きました。
 駅からは市営渡船の出る佐田島港まで歩く。筆者はイルカ島へは市営渡船なのかと思い込んでいたのですが、島全体が近鉄系のレジャーアイランドとなっているようで、入場料込みで往復2000円もとられてちょっと驚きでした(先程の伊勢湾フェリーは片道1500円)。
 イルカ島に着くと、係員氏が”あしかショーは山上で20分後からです”との案内があったので、早速、同時に着いた人波に従ってリフトに乗り山頂まで行きました。あしかショーの前に晴天の日には富士山を望むことが出来るという富士見展望台に登って美しい伊勢湾の多島海を望みました。富士山は…
 ふたたび、ひとなみに従って、あしかショー→リフト→イルカショーそして島内散策とレジャーアイランドを楽しんで帰りの観光船に乗って鳥羽に戻りました。帰りの観光船で知ったのですが、この観光船は水族館からも乗船出来たのですね(笑)。観光船は全体がパブになっていて、係の人が注文を取りに来てくれます。筆者はビールを飲み過ぎました。行きの船はグリル船(全席がグリルレストラン、もちろん何も食べない人もいます)だったので、帰りもそれかとちょっと期待したのですが。
 さて、この日は近鉄のシティライナーに乗って大阪泊としました。
 
○イルカ島ゲート前
 観光船を降りるとここゲート前広場に出ます。広場中央にはイルカのモニュメントがあります。ここからはイルカショーの開催されるイルカ池と日向浜海水浴場へアクセスできます。
 

○展望リフト、搬器
 リフトは夏山リフト特有の背もたれが付いたシングルリフトです。安索によるものです。
 
○展望リフト、山頂駅
 展望リフトの山頂駅です。山頂駅からは晴天の日には富士山が見えるという富士見展望台とアシカショの開催されるかもめ劇場はここからのアクセスです。それにしてもいい天気だな。

(’10年08月11日取材)

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