○公式HP
タイトルをclick!
○場所
石川県七尾市多根町ハカノ谷内555-7
七尾駅から13km
tel.0767(57)8118
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ペアリフト(221m)
・休止中(1):ロープトゥ(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は北陸方面へスキーへ行きます。自宅から羽田へ行き空路小松空港へ。この日東北・北海道方面は大雪で空路の欠航が相次いでいたようですが、筆者の今日の目的地小松空港へは定刻の到着(これも普段の行いのよさがなせる技?え?聞いてない?そうですか)。
ところが、着いてみると小松は雨!だ。さて、この旅行最初の目的地は能登半島は七尾市にある七尾コロサスキー場だ。まずは高速に上がり北陸道〜能登道を通って…と大雨の中走って走って、このスキー場に着いた時にはもうお昼を大きく廻っていた。
そして、スキー場もやっぱり雨だった。それ以前に駐車場に車はほとんどなく、ひょっとして…といやな予感がしたが。車の窓から動いているリフトが見えたので一安心した。だが、のんびりしているとさらに、雨が強くなり焦って早めにいくことにする。
リフト券を買おうとスキーセンターに行ってキョロキョロしていると、ゲレ食の券売機の中にリフト券の文字を発見し、これでリフト券を購入する。リフト券ホルダーを家に忘れて来た、券売機を見るとそこにホルダの文字があったのでこれも購入する。購入したリフト券はさらにすぐ隣の引換所で本物のリフト券に交換してもらうシステムになっている。最初からそこで売った方が早いのでは?とか思ってしまうのだが(売上管理が楽だとかかな?)。
乗場へ行くと山麓駅には安索の特徴的なカマボコ型の原動緊張機を備えたリフトが鎮座していました。係員氏に”写真を撮っているのですか?”とか聞かれたので、”そうです”と答えたんですけど。何をしている人だと思われたんだろう?土砂降りの雨の中カメラを肩掛けにして滑っていたら、数回の滑走のうちに動かなくなってしまった。電池切れかな?と思ったので交換してみたが復活しなかった。
さて、カメラがダウンしてしまったので車に戻りゴソゴソしたがカメラはダメ。まだまだ雨も強くこのまま滑っているとウエアもずぶ濡れになって、明日からの工程に差し支えるので早めに切り上げることにした。このあと医王山スキー場に行こうとしたが、カーナビに間違った情報を入れてしまい金沢市内のあさっての所に着いてしまい断念となった。また明日からがんばろう。
○ペアリフト 搬器
安索の搬器は座面がプラ製のが多いね。雨には向いてないねw。
○ペアリフト 山頂駅
青かぶりがひどいけど、山頂駅のフイルム写真。色の問題を除けばこれでもコンデジの写真よりはよいと思うのですが?
フイルムは晴天の時には素晴らしいパフォーマンスを発揮するが、こういう時はなかなか難しいね。写真はその前にアンダーだと思うけど。
○ロープトゥ 山頂駅
休止中のロープトゥの山頂駅。なぜか山麓側の設備が見当たらなかったのですが、どうなっているのでしょうね?
写真中央がにじんでいますが、これは雨の水滴によるものです(放射能ではありません>あたりまえ)。
(’11年12月29日取材)
No comments:
Post a Comment