○公式HP
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○場所
石川県小松市尾小屋町レ41
小松駅から20km
tel.0761(67)1426
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第1ペア(889m)、第2ペア(342m)、第4(661m)
・休止中(1):第3(424m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
年が明け’12年。新年最初のスキー場は大倉岳高原スキー場。昨日立ち寄った鳥越高原大日スキー場とは目と鼻の先にあるのですが、この区間の道路は冬季には除雪されてなく一旦小松市街に出てから行く必要があり、昨日の訪問を時間的に諦めた場所です。
さて、この大倉岳高原スキー場ではこの’11~’12年シーズンより?第3リフトの営業が休止となっていて、営業中のリフトは第1ペア、第2ペア、そして第4の3本のリフトとなっています。第1ペアリフトが最も長く、第2ペアリフトが初級者コースをカバーし、第4リフトが中級者コースをカバーしている。かつての第3リフトは上級者コースに沿って架けられていたが、これがなくなって、このコースで繰り返し練習するには山麓まで戻って、長い第1ペアリフトに乗らなくてはならず、使い勝手が悪いと思うのだが、スキー場の経費削減には勝てないといったところか。
第4リフトは最近では珍しくなったシングルリフトで、ここでは’84年12月製のものであった。第4リフトはこのスキー場の一番上まで行くリフトで、その山頂駅近くには電波塔が建っていて、見晴らしもとても良かった。さてひととおり廻ったので、予定も遅れているし次に急ぎましょう。
○第1ペアリフト 山頂駅
よく考えたら第1ペアリフトもほぼ最高所まで行くのですね。しかしこのリフト配置は使いにくいですね〜。
○第3リフト 山麓駅
休止中のシングルリフトです。日本ケーブルのエンブレム(シール?)がありました。
○第4リフト 山頂駅
’80年代のリフトを見ると、その威厳に心動かされますね。いつまでも残ってほしいものです。
でもこのシングルリフトは居眠りすると転落するので注意が必要ですよ。
(’12年01月01日取材)
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