○公式HP
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○場所
北海道枝幸郡枝幸町北幸町7020-1
音威子府駅から50km
tel.0162(62)1876
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):枝幸町国設三笠山スキー場(546m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は、2日前の12月31日のに行って営業していなかった枝幸町の国設三笠山スキー場へ行くことにします。
稚内のBHからは約120kmのドライブとなる。もちろんこの区間に高速道路なんちゅう便利なものはないので(高速並みのスピードで飛ばすだろ?<自分、というツッコミはなしですよ〜)宗谷岬経由オール下道になります。天気も昨日ほどではないですが、やはり悪く雪です。その道は白い空、あれる白い海、白い平原、そして白い凍結した圧雪アイスバーン、とどこを見ても白く距離感がなくアクセルをいくら踏んでも景色が全く変わらない。それでついついスピードが出がちになりますが、滑るとアブナイのでやっぱりゆっくり走ることにします(たぶん草)。
そんなこんなで、ここには9時半前に着きました。ところがリフトが動いていないので”?”と思ったが、準備をしてゲレンデへ行くとリフトが動き出しました。9時半からの営業開始だったようです。
ゲレンデは北北海道のスタンダードか?ここもリフトが1本の1本勝負。真ん中にある森林が良いアクセントとなって、いろんなコースわけがされていて滑走にはバリエーションができています。リフトは日ケ。ちょっと気になったのは故障したリフトがそのままにしてあって、搬器にビニールテープで×が作ってあって乗りないようにしているものがあったり、搬器そのものを取り外してあって、搬器の間隔がやたら長くなっているものがあったりしている。間隔が長くなっている方は、”リフトなかなか来ないな〜”で済むけど、ビニールテープで乗れないようにしてあるものは、その時乗り場にいたらどうなってしまうのか?と心配になってしまいます(ただ筆者がこのリフトを利用した限りではこれの順番に当たることはありませんでした)。
筆者はリフト券の購入の時に、北海道索道協会のスタンプラリーの台紙を一緒に提出したら、”スタンプどっか行っちゃったなぁ〜、また帰りに寄ってくださいね”と言われてしまいました”(帰りギワにはきっちっと押していただけましたが)。スキーセンターではオリンピアンの荻原健一氏のトークショーが行われるらしく、その準備が進められていました。
そんな中、筆者はそんなものには目もくれず?ゲレンデで写真を撮影(笑)。ゲレンデはきちっとグルーミングされていて高速滑走に最適でした。そしてゲレンデから望む枝幸町越しのオホーツク海の景色はなかなかいいですね。残念なのはこの上にある展望タワー(三笠山展望閣)の冬季営業はしていなく、そこからのんびりと景色を眺めることできないことでしょうか。
さて、今日の筆者は、朝来た道を引き返して、また稚内まで戻らなきゃいけないので、早めに引き上げることにします。
○枝幸町三笠山スキー場リフト 山麓駅
営業開始直後の様子。まだゲレンデを滑走している方はいませんね。
○乗車禁止になっているリフト
最初に見た時はなんだかわかりませんでした。他ではこんなのは見たことないです。
その搬器の後ろに写っているのが三笠山展望閣です。
○枝幸町三笠山スキー場リフト 山頂駅
山頂駅に着きました。山頂のスロープは山側を向いているので海が(微妙に)見えませんね。少しあっちに行くとすぐに見えるのですが。
(’13年01月02日取材)
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