○公式HP
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○場所
北海道天塩郡天塩町字ウブシ4365-2
幌延駅から16km
tel.01632(4)3056
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):天塩町民スキー場(381m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日も稚内のBHからスキー場巡りの予定、ところが今日行く予定のスキー場は新年最初の営業で13時開始という情報を得ているので時間に余裕がある。稚内市内でまったりしてから移動開始となる。ということで日本最北端のマックでゆっくりと朝食でもとり、それから昨日も行った稚内市こまどりスキー場でひと滑りしてから、南下開始。
天塩町民スキー場へ到着、元日に情報収集に来た時には、道路からの入口から除雪されていなく入ることもできなかったので、どうかな?と思いつつ…どうやら除雪はされているようで無事駐車場に入れました。しかし、車の中からリフトが動いていないのが見える。”?”。というのも今のところ留萌地方には(ここは留萌振興局の一番北側の自治体です)には暴風雪警報が出されています。しかしここのスキー場は雪も風も穏やか。さて、今日はダメか?と思いはじめていたところ営業開始の13時になったところリフトが動き始めた(よかった)。
リフト券を買おうと窓口に行くと、本日は無料サービスですと言われました。筆者は最近スキー場に行った記念にリフト券を持って帰るようにしているので無理を言って1回券を1枚売っていただきました(迷惑な客です)。1回券は天塩町民は30円それ以外の方は60円となっています。半日券はその10倍のそれぞれ300円と600円です。いいですね地元密着スキー場。羨ましいです。売り場にはお釣りの準備がなかったようで(無料サービスなんだから当たり前)、筆者はお釣りはいいですよ〜と言って断って来ました。
数回滑走して、休憩室へ入ると先ほどの窓口の係員氏が追いかけてきて、お釣りを返してくださいました、”ありがとうございます”。
リフトは日本ケーブルの’87年のもの。山頂駅でリフトを降りて左側へ行くと林間コース?(中上級コース)、右側へ行くと初中級コースとリフト沿いが中上級コースでどちらも変化がある滑走していて楽しいコース。なおかつ圧雪がきっちりしてあって、筆者のようなヘナチョコスキーヤーでも高速滑走ができました。町民の方々はスキーのレベルが高くコース外のゲレンデ中央の林の中にたくさんの滑走跡がついていました。
ゲレンデが暗くなって来たので、本日も稚内まで戻ります。途中の豊富バイパスは吹雪がひどく、ここは非圧雪のスキー場か?と思うほど雪が積もっていて走りにくかったです。
○天塩町民スキー場 スキー場案内図
スキー場に入って最初に目に入るのがこのデカイコースガイド。なかなかいい味出しています。
○リフト 山麓駅
案内図の取り付けはこんな感じ、ここからはスキー場が一望できます。
リフトは’87年に運輸開始の骨董品。メーカーは見ての通りの日ケです。
○リフト 山頂駅
山頂駅です。
この悪天候の中結構利用客があります。シャッターチャンスを待つ時間が長めでした。
(’13年01月03日取材)
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