Sunday, November 19, 2017

登別ゴルフ場 カルルス温泉国設サン・ライバスキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道登別市カルルス町27
 登別駅から14km
 tel.0143(84)2872

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(3);第1ペア(650m)、第2ペア(852m)、第3ペア(537m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 カルルス温泉の温泉旅館を出発し、今日は温泉近くのスキー場である、ここカルルス温泉国設サン・ライバスキー場へ行きます。温泉街からは比較的近いので時間には余裕を持って行ったつもりでしたが、駐車場に着き準備をしてゲレンデに出たらもう営業開始の9時を回っていました。それで一回ゲレンデまで行ったら持ってきたカメラの調子が悪かったので、予備のカメラに交換するためにさらにもう一回車に戻ったりしていました。
 あさいちのゲレンデは圧雪車できっちりとグルーミングしてありました。9時に営業開始の第1ペアリフトに乗って、その流れで第2ペアリフトに行くと9時30分からの営業開始とあったので、まだまだかな?と思って一回ゲレンデベースまで滑走してから、あとで戻ってくるかな?と思い始めたころ、ちょうど”第2ペアリフトはただいまから営業開始します”との場内放送があったので、早速乗せていただきました。
 その第2ペアリフトは中上級者限定で、山頂駅からの迂回コースはないので、リフトの乗り場にも大きく”このリフトは中上級者限定です”と書いてあります。でも実は中級コースと言われる側のコースは、非圧雪の上級コースに変更となっていて、リフトを降りてどっちへ滑走しても上級コースという難易度の高いものになっていました。筆者は非圧雪のコースは多分滑れないので(新雪のサラサラ雪なら滑れるかも?と思ったのですが)、圧雪側のコースを降りました。こちらは斜度28度の急峻コースで一回転倒したら下まで転げ落ちそうでちょっと怖かったです。でそのまま初級コース用の第3ペアリフトに乗って目的達成??、そしてそのあと適当に滑りました。
 この日はこのあと、オロフレスキー場へという計画をしていましたが、東京地方は雪の予報で帰りの飛行機の運行が怪しいので、早めに切り上げこのまま千歳空港へ向かいました。

 筆者の予約していた便は東京羽田行きの最終でしたが、12時ちょっと前に千歳空港に着きました。空港に着いて見ると羽田便は運休となっているようで、千歳空港はすでに大混乱でカウンターには長蛇の列ができていました、こんな時はネットで手続き、それがダメならテレフォンセンターと試みますが全部が混雑のため繋がらずにダメで、けっきょく予約のキャンセルさえできずに諦めることに。
 最悪帰りの航空券代が無駄になるかもと思いつつ、まだ鉄道でギリギリ東京まで帰れる時間(まだ、北海道新幹線開業前なので最終は千歳空港駅発12時半)だったので、その足で新千歳空港駅へ行き、東京までのJRの切符を買って乗り込みました。そして、東北新幹線はダイヤ通りに走ってくれ無事に東京まで辿り着きました。とりあえずよかった。
 
○第1ペアリフト 山麓駅
 スキーセンター前の一番利用率の高い(つまり使い勝手の良い)第1ペアリフト。
 因みにこのスキー場のリフトは全部日ケです。

○第2ペアリフト 山麓駅
 第2ペアリフトはゲレンデの最上部へ行くリフトです。リフト乗り場に”中上級専用”とデカデカと書いてあります。

○第3ペアリフト 山麓駅
 ゲレンデの奥にある初級者用のリフト、スキーセンターから若干遠いのでちょっとひっそりとしています。


(’13年01月14日取材)

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