○公式HP
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○場所
山形県北村山郡大石田町大字横山4416-1
大石田駅から4.7km
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ペア(286m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
山形のBHを出て、本日最初に行くのは大石田町営里山スキー場。ここは既に今季(’12~’13年シーズン)限りでの閉鎖が発表されているスキー場で、なんと太っ腹なことに最終シーズンの今季にはゲレンデが無料開放されています。しかもそれがこの3月20日にて終了というアナウンスがあり、大急ぎで東京よりやってきた次第です(この取材日は3月16日です)。
ゲレンデに着いてすぐにリフト券売り場へ向かうと、そこには無料受付の用紙が置かれていて、しばらくそれを珍しそうに眺めていると、今度は係員氏がやってきて、筆者に、名前、居住地(町内or町外)の欄を埋めるように言われました。町内にはさらに具体的な記述欄があるので、筆者は東京都と真面目に回答しておきました。でその用紙を持って受付のリフト券売り場へ行くと、係員氏に”へ〜東京から来たんだ〜、たくさん滑って帰ってくださいね”と言われました。
さて、そのゲレンデからは最上川挟んで反対側にある大石田町の中心市街地が見渡せ、ナイター営業なんかだと綺麗なんだろうな〜と思いつつ滑走しました(昼間ももちろんいいですけどね)。無料開放なので届出さえしてしまえば、リフト券のチェックはなく、スキーヤーがほとんどいないことから実に滑りやすくとっても沢山滑ってしまいました。あまりクタクタになると次に行けなくなりますので、適当に切り上げることにしましょう。
○ペアリフト 山麓駅
写真右側にあるのがリフト券売り場です。
○ペアリフト 搬器
ご覧の通りゲレンデには誰もおらず、筆者だけの貸切です。
○ペアリフト 山頂駅
山頂駅に着きました。筆者は地元密着のいいスキー場がまた失われて行くな〜と感慨にふけっていました。
(’13年03月16日取材)
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