○公式HP
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(’16ー’17年シーズンより休業中です、公式サイトは生きています)
○場所
山形県米沢市板谷529-24
板谷駅から3km
tel.0238(34)2340
(’16ー’17年シーズンより休業中です)
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第6(607m)、第7ロマンス(390m)、
バレーロマンス(627m)
・休止中(2):クワッド(825m)(単線自動循環式特殊索道)
第8(627m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
(データは取材時のもの)
○走破記
今日も山形のBHをスタートして、1箇所目にザオウライザスキーワールドに行き、ここが2箇所目。蔵王からは結構距離があって着いたのがが営業終了直前でした。急いで準備してゲレンデに行きましょう。
ゲレンデには稼働中のリフトが3基(ただし一番山頂側の第6リフトはこの日は運休)。休止中のリフトが2基あります。山麓側のクワッドリフトは休止中の届けが出されていますが、どう見てももう廃止のリフトにしか見えないですがね。
リフト配置は稼働中のもので直列に3本のリフトが並んでいるのですが、このコースを一気に滑走する人はまずいないでしょうね。それだけ(良く言えば)個性のあるコースが溢れています。特に目につくのは上級コースの充実。まずはこの日運休だった第6リフトからの2つの非圧雪のコース、そして山麓側の第7ロマンスリフト沿いのレインボーコース。筆者のようなへなちょこは入れないようなコースが多いですね。ただこの日は第6リフトの運休でコースバリエーションが一気に狭まって、ロコスキー場のような感じになっていました。夕方のせいもありますがスキーヤーも本当に少なかったです。
係員氏に聞いてみると、数日前にかなり暖かい日があり、一気に雪解けが進んだとかで、この日で今季の営業を終了するとのことでした。(筆者は来週に本来なら来週にここに来る予定をたてていたので、今日無理して来てよかったです。)ここまで来るともう太平洋側の気候と思えるほど暖かく無理もないですね。道路にはもう雪が全くないですからね。
さて、今週の旅行はこれまで、とっとと帰京しましょう。
(メモ)
この栗子国際スキー&リゾートは’16ー’17年シーズンより営業休止となっています。リフト等の修繕費用を賄えないとか。新たに運営していただける事業者が見つかれば運営再開となる旨のアナウンスがされていますが、果たしてどうなりますか
(メモ2)
スキー場の無料シャトルバスは峠駅からの運転です。峠に板持って降りる人はいるのでしょうか?かなり疑問。
○第7ロマンスリフト 山麓駅
スキーセンター前の正面には、え?っと思ってしまうような急峻なスロープがあり、そこを登るこのリフト、この上はどんなコースなんだろ?とちょっと考えてしまうような光景です。
実際はここではない初級、中級コースでも降りてくることができてちょっと安心します。
○バレーロマンスリフト 山麓駅
スキー場中腹にある中級コースをカバーするバレーロマンスリフト。
右隣にシングルの第8リフトが併設されていますが、こちらは休止中の届けが既に出されています。
○第6リフト 山麓駅
このリフトに乗ってしまうと、山頂駅からは非圧雪のコースしか存在しない恐ろしいリフト。
この日は運休でしたが、そもそもこのシーズンは動いていたのか?随分と怪しいと思いました。いちよう搬器は付いていたので動かしてはいたのかな?ちなみに’79年製の太平索道の骨董品のリフトです。動いているところも見たいですね。
(’13年03月24日取材)
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