Thursday, November 25, 2021

オロフレリゾート オロフレスキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
北海道壮瞥町字弁景204-5
 洞爺駅から24km
 tel.0142(65)2323

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):リフト(391m)
(太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今回のメグラー活動3日目。この日は室蘭市内のBHを出発し、一路オロフレスキー場へ向かう。
 もっと近いと思い込んでいたが、意外と距離があり、約40kmのドライブとなる。伊達紋別→壮瞥経由で来たが、ひょっとして登別経由の方が近かったのかな?などと考えた。しかしスキー場手前の標識にオロフレ峠の悪天候による一時通行止めと表示されていて、登別経由で来たらスキー場に到達できないところだった。アブナイアブナイ。
 さて、スキー場。リフトがわずかに1本のロコスキー場。ただ地元向けの自治体経営ではなく、オロフレリゾートという民間会社が経営している。しかし実際には’01年に壮瞥町がスキー場救済のために買収したもので、現在はその指定管理者としてオロフレリゾートが入っている形となっています。
 ゲレンデにはA〜Dまでと初心者コースがある。Cコースは、このスキー場のメインコースで、最も広く多くのスキーヤーがここを滑走していた。A,Bコースはコース幅が狭く連絡コースのようで、そちら側は滑走者がほとんどいなかった。
 リフトは日本ケーブルのペアで、’90年に架設されている。この日は高校生と小学生が授業?として来ており、ゲレ食には各学校のプレートが置かれていて指定席となっていました。休憩所は2階にもあり、こちらは有料となっている。
 さて長かった旅行も今日が最終日、このあとは車で空港まで戻って帰宅の途に着くことになっています。支笏湖経由で空港まで走ることにしたが、この道が全くカーナビに案内されないので標識を見ながら走りました。

○リフト 山麓駅
 一本勝負のリフトは典型的な日本ケーブルです。
○第リフト 仕様表
 仕様掲示です。弁景温泉オロフレスキーリフトという名称らしいです。

○リフト 搬器
 搬器は新しい感じです。交換したのでしょうか。

○リフト 山頂駅
 リフトの山頂駅です。それにしてもいい天気ですね。

○スキーセンター
 スキーセンターにはレストラン、レンタルとスクールそしてリフト券売り場があります。

○リフト券売場
 リフト券売場はスキーセンターの中にあります。

(’15年01月26日取材)

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