○公式HP
公式サイトはこちらです。
○場所
宮城県蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内ゲレンデハウス
白石蔵王駅から33km
tel.0224(87)2610
○路線
・単線固定循環式特殊索道(3):第1(488m)、第2(777m)、第3(534m)
・休止中(2):第3B(489m)、第4(784m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は蔵王に行こうと思う。新幹線を白石蔵王で降り、レンタカーを借りて未だ営業しているみやぎ蔵王すみかわスノーパークへ。前日までの予約が必要ですが、シャトルバスの便もあるようです。
スキー場は、蔵王エコーラインが冬季閉鎖となる区間のゲートの直前にあります。もちろんそこまで車で登っていく必要があります。しかし山を登っていくと生憎の濃霧、そしてなにより春スキー気分できたのにとても寒いのです。
スキーを借りてゲレンデへ、蔵王の山頂近くにあるスキー場ということで、上級者用の危険なスキー場を想像して来たのですが、そのロケーションが不思議なぐらい緩やかなスロープが多いところでした。第1、第2リフト沿いコースは初級者コース。その上部のこの日大会が行われていた第3リフト沿いは中上級者コースですが、この日はこのコースで何らかの大会が行われていて滑走できないのがイタイ感じでした。
その上部にはさらにコースがあり、雪上車に乗って刈田岳山頂まで行き、そこから滑走するコースがあるようです。この濃霧の中でそこまでいく気にはならず、そちらには行きませんでした。そのうち雨も降ってきて…
ということで適当に切り上げて帰ることにします。途中、遠刈田温泉にて日帰り入浴、とってもいいお湯でした。
○第1リフト 山麓駅
もう4月!、ピーカンの春スキーを想像してきたらこの濃霧。このあと雨も降りました。
○第1リフト 山頂駅
原動緊張機は山頂側にあります。
○第2リフト 山麓駅
休止中を除くとこのゲレンデ最長のリフトです。
○第3リフト 山麓駅
ここからはゲレンデの傾斜が上がります。取材日には何かの大会が行われていました。
○第3Bリフト 山麓駅
届出は休止中のリフトですが、果たして動くことができるのか?と思うような風態です。
○雪上車
ここを起点に冬季は立ち入ることのできない、蔵王のお釜や樹氷群への雪上車ツアーが行われています。予約制で、当日でもアキがあれば乗れるようです。
(’15年04月05日取材)
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