○公式HP
公式サイトは既に閉鎖されています。
○場所
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束4385-58
揖斐駅から19km
tel.0585(57)2151
○路線
・単線固定循環式特殊索道(3):国見岳第2(259m)、国見岳第3ペア(597m)、
国見岳第4ペア(636m)
・休止中(1):国見岳第5ペア(636m)(単線固定循環式特殊索道)
・廃止(1):国見岳第1(634m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は郡上八幡のBHからスタート、最初に揖斐高原に行き、ここが2ヶ所目。
ここに来る途中に春日町長者平スキー場跡?に寄ってからと思いましたが、入口のところに立入禁止看板があり、しかもその先の車道が荒れていて車で入れそうもないので諦めた。ということでココ国見平スキー場に到着。道が細く途中1車線の道があったり、第1駐車場からゲレンデまでは未舗装の急坂になり、本当に雪が多いシーズンだったらここまで来るのが大変だろうなーと思う道の連続だった。この雪不足でも路面凍結箇所があるし。
スキー場には第2、第3ペア、第4ペアの3本のリフトが架かっていて、この西濃地区では最大級の広いゲレンデを構成していました。その設備は決して最新とは言えないですが、手作り感がいい味を出しています。この雰囲気キライでないです。また、場内の掲示には22時までのナイター営業があり、岐阜、大垣市内からの近さから都市型スキー場を目指していたようです。
何台かの車が停まっていて、管理者の方がおられるようで、写真を撮ってたら怒られるかな?とも思いながら回りましたが、そんなこともなく無事撮影が出来ました。できればこのゲレンデで滑走したいので、次回は雪がある時に来ようと思う(残念ながら、その後スキー場は閉鎖となってしまったようです)。
さてと、日が暮れないうちに次へ向かいましょう。
○国見岳第1 山麓駅
既に廃止済みの第1リフトです。
○国見岳第2 山麓駅
稼働中のリフトでは唯一のシングルリフト。このリフトだけ極端に短く初級用なんでしょうか?
○国見岳第3ペア 山麓駅
リフトがいっぱい架かっていますが、基本的に1枚バーンのようです。
○国見岳第4ペア 山麓駅
西濃地区で唯一、人工造雪機まで備えた本格的なゲレンデだったので、狭いピッチでリフトが多数架かっています。かつての旺盛な需要を反映したものなのでしょうか?
○国見岳第5ペア 山麓駅
既に休止中となっている第5ペアリフト。搬器が付いていませんでした。
○ゲレンデの全景
残念ながら雪不足で滑走は出来ませんでした。
○国見岳第1ロッジ
昭和の良き時代を色濃く残す、スキーレストランの入口
(’16年01月02日取材)
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