Tuesday, November 05, 2024

八幡平市 八幡平市田山スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県八幡平市矢神8-1
 田山駅から1.1km
 tel.0195(73)2650

○路線
  ・単線固定循環式特殊索道(2):第1(684m)、第2(321m)、
 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日は八幡平マウンテンホテルよりスタート。最初に向かうのがココ、同じ八幡平とありますがドライブ距離が50kmほどで意外と遠い。分水嶺公園を超えた先にスキー場があった。
 地元のロコゲレンデをイメージしていたが、スキーセンター前にジャンプ競技場が見えていて、一瞬間違えたか?と思うほどの立派なスキー場。それもそのはずで、このエリア全体で広いスキーエリアを形成していて、ジャンプ台、バイアスロン、ノルディック、アルペンなどの各種競技ができる競技場だった。アルペン用のいわゆる普通のスキー場には第1、第2の2基のリフトが配置されている。
 早速、立派なスキーセンターの外側で売られているリフト券を購入してゲレンデへ。このゲレンデ面白いのは1日券に2種類あり、通常のものとジャンプ競技用のものがある。
 第1リフトに乗り、上へ行くと第2リフトが止まっていた。ゲレンデにはピステンが動き回っている。リフトに近づいてみると運転室に係員が詰めているので、聞いてみると、コース整備中なんで1時間ぐらいかかりますよーとの事だった。しばらくその場で佇んでいると、1回だけでよいのなら?今リフトに乗せてあげましょうか?と言われてお言葉に甘えることに。なんで目的がわかったんだろう?(ゲレンデで写真撮りまくっているからか(自爆))。ということで山頂駅へ。
 最上部は一部非圧雪で残っていたが、気合いで乗り切った。せっかくピステンで綺麗に整備されたゲレンデに、筆者のキタナイ滑走跡がつけられた。大変申し訳ない。
 それにしても、スキー場は来訪者は少なく、筆者以外にあとひとりしかいないようだ。
 さて今日はここまで、少し早いですが東京まで戻ります。

○第1 山麓駅
 スキーセンター前から出る第1リフト。スキー場は空いているのにすばらしい。

⚪︎第1 仕様表
 仕様表によれば、東京索道のリフトです。

○第2 山麓駅
 県営スキージャンプ場のさらに上部にある、第2リフト。

○第2 仕様表
 仕様表によれば、東京索道のリフトです。


○第2 山頂駅
 最大斜度37度のコースはなかなか骨があります。

○県営スキージャンプ場 スロープカー 山麓駅
 シャンツエにはこのタイプのスロープカーが主流なんでしょうか?このホームページでもこれで3箇所目のはずです。

○競技センター
 レストランは広々としています。レンタルはあるかどうか見てくるのを忘れました。

(’16年02月09日取材)

Sunday, October 20, 2024

東北リゾートサービス 八幡平リゾートパノラマスキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県八幡平市松尾寄木1-509-1
 好摩駅から22km
 tel.0195(78)2577

○路線
  ・単線固定循環式特殊索道(2):第2ペアB(1199m)、ファミリーペア(375m)、
  ・単線自動循環式特殊索道(1):センタークワッド(1940m)
  ・休止中(2):第1ペア(1264m)、第2ペアA(1197m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日は奥中山高原ホテルよりスタート。奥中山高原、下倉と周りここが3カ所目。
 ここには、高速リフトが1基とリフトが3基がありますが、この日はホテル前の第1ペアリフトが搬器付いた状態で運休となっていました。ゲレンデ内を滑走して回ってみますが、ゲレンデ内に案内看板の類が少なくてよくわからないので、一旦リフト券売場に戻ってコース状況を聞きます。第2ペアリフト(B)というのがあると聞き、ふたたたびクワッドリフトに乗って、教えていただいたとおりに行くとやって第2ペア(B)を見つけました。ここは解りにくい場所ですね。他のコースからは隔離されていて、イメージは奥に一回入らないと辿り着けない。当然の如くリフトは空いていて、今日はここで時間まで滑る事にしました。
 そういえば第2ペアリフトBだけが東京索道のものらしく、青い搬器番号がついていました。

○第2ペアB 山麓駅
 変わった形の東京索道のリフト。

○ファミリーペア 山麓駅
 初級コースをカバーするリフトは新しいようですが。

○センタークワッド 山麓駅
 スキー場のメインのクワッドリフトです。銘版をみつけられませんでしたが、おそらく日本ケーブルかな?

○センタークワッド 山頂駅
 スキー場のピークは標高1000mです。


○第1ペア 山麓駅
 山麓側の休止中のリフトです

○第2ペアA 山麓駅
 第1ペアの上部の休止中のリフトです

○スキーセンターとパノラマホテル
 レストランメニューは下倉スキー場と同じ?と思われます。写真の左側がマウンテンホテルです。

(’16年02月08日取材)

Sunday, September 29, 2024

東北リゾートサービス 八幡平リゾート下倉スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県八幡平市松尾寄木松川国有林559
 好摩駅から23km
 tel.0195(78)3456

○路線
  ・単線固定循環式特殊索道(3):下倉第1トリプル(784m)、下倉第2ペア(859m)、
               下倉第3ペア(957m)
 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日は奥中山高原ホテルよりスタート。昨日に時間切れて行けなかった、一番奥に位置する第6ペアリフトでひと滑りしてからスタート。
 本日2箇所目がココ、八幡平リゾート下倉スキー場です。ここにはリフトが3基あり、ほぼ直列に配置されています。早速リフト券を購入して(リフト券は、この次に行くパノラマスキー場と共通となっています)ゲレンデへ。
 第1、第2リフト沿いのエリアは比較的平坦な初中級主体のコース。ところがその奥の第3ペアリフト沿い雨のコースは急に勾配がキツくなり、上級主体(中級コースもあるけど)となっていて、とっても極端なコース配置になっています。
 筆者は、下倉の壁滑走はヤバそうなのでやめましたが、数回滑走して遊びました。平日のせいか人が少なくてとっても良いスキー場でした。
そして翌日、無事回収して次へ向かいます。

○スキーセンターからのスキー場全景
 スキー場に出て最初に見る風景はこんな感じ。とりあえず最初のリフトまでは歩くしかない!

○下倉第1トリプル 山麓駅
 少し変わった形のリフトです。銘版を見る限りは日ケのようです。

○下倉第2ペア 山麓駅
 ここから上部は中級コース。何故だか結構空いています。いつもそうなのかはわかりません。(と思ったら訪問日は平日だったw)

○下倉第3ペア 山麓駅
 正面リフト沿いのコースは、このスキー場の最上級コース上部は下倉の壁を擁するダイヤモンドコース


○下倉第3ペア 山頂駅
 スキー場のピークです。

○スキーセンター
 下倉スキー場の入口。マウンテンホテルからは距離があり車が必要です。

○スキーセンター レストラン
 レストランメニューはパノラマスキー場と同じ?と思われます。

(’16年02月08日取材)

Sunday, September 15, 2024

奥中山高原 奥中山高原スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県一戸町奥中山字西田子662-1
 奥中山高原駅から4.6km
 tel.0195(35)3131

○路線
  ・単線固定循環式特殊索道(5):西岳第1(537m)、西岳第3(856m)、
               西岳第4(995m)、西岳第5(540m)、西岳第6(852m)
 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も青森市内のBHを出発してスキー場めぐりをスタートします。この日は岩手県の奥中山高原。なんだかんだでスタートが10時近くになったのでほぼ1日移動になりそう。なんだかんだで結局ココへは15時過ぎに着き、ホテルへ泊まる事にする。
 準備を済ませてゲレンデへ向かう、スキー場には全部で5本のリフトが架けられていて、山麓側の2本が山頂に向かって左側から、第1、第5。その上部に架けられているいるのが、第4、第3。そしてその奥に降りる側に第6という配置となっている。リフトは全て?東京索道。ほぼ営業終了直前で回れるかなと思ったが、第6リフトは既に終了していたので、明日行くことにして、今日はゆったりと滑ることにしました。
 そして翌日、無事回収して次へ向かいます。

○西岳第1 山麓駅
 山麓から出る2本のリフトのうち、山頂に向かって左側にあるもの。

○西岳第3、西岳第4 山麓駅
 上部へ向かう2本のリフト、右側のリフトが西岳第3、左側のリフトが西岳第4。

○西岳第4 山頂駅
 このスキー場のピークにつきました。

○西岳第5 山麓駅
 山麓から出る2本のリフトのうち、山頂に向かって右側にあるもの。スキーセンターの目の前にあり利用しやすい。


○西岳第6 山麓駅
 山頂に向かって右側の北側斜面に架かる、西岳第6リフトです。

○西岳第6 搬器
 なんだか不思議な形のリフトです。東洋索道かどうか判然としませんでした。

○スキーセンター ホテル奥中山高原
 ホテル併設のスキーセンターです。

○スキーセンター レストラン
 レストランもホテルのものが使えます。

(’16年02月07、08日取材)

Sunday, August 11, 2024

十和田観光電鉄 まかど温泉スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。
 (現在は’22年夏に発生した豪雨災害の影響により休止中です)

○場所
 青森県野辺地町地続山1-1
 野辺地駅から5.5km
 tel.0175(64)3138

○路線
 ・休止中(4):第1ロマンス(306m)、第2ロマンス(556m)、
         第3ロマンス(819m)
(単線固定循環式特殊索道)
         キャリーリフト(200m)(ロープトゥ)
   (太字は筆者の走破線区)


○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。この日はモヤヒルズに行き、ここが2箇所目。
 リフトは3基とロープトゥが1基あります。一番山頂側の第3ロマンスリフトは不思議な形のリフトで、東京索道の銘版がありました。山麓側の2基は一見、日ケに見えなくもないですが、微妙に形が違います。銘版がないのでわかりませんが、おそらく東京索道でしょう。
 コースレイアウトは不思議で、一番奥の第3ロマンスリフトに乗ると、山頂駅からのコースが初級コースになっています。逆に第2ロマンスリフトだけ乗車して、そこから滑走すると中上級コースとなっています。
 筆者は、広い食堂の奥にあるリフト券売場に行き、1回券を5枚購入して滑走しました。係員の方のお耳が悪かったのか?4時間券ですか?何を何枚ですか?などど同じことを何回も聞かれてハズカシかった。奥にいた係員の方が反応して対応してくださったので、その方以外には全員に聞こえていたのであろう。手枚にあるロープトゥは無料とのことで、何回か乗って遊びました。第2ロマンスリフトのところのコースは少し手応えのある面白いコースだったので、残りのリフト券を使って滑走しました。
 そのあと休憩を兼ねて、食堂でラーメンを食べて、青森に戻ります。

○スキー場全景
 多くのスキー客で賑わうアルペンのエリア。この風景をまた見られるようになるでしょうか??

○第1ロマンスリフト 山麓駅
 右側が第1ロマンス。左側が第2ロマンスです。

○第2ロマンスリフト 山麓駅
 うーん?日ケか?と一瞬見間違う形。


○第3ロマンスロフト 山麓駅
 随分と不思議な形のリフトです。

○第3ロマンスリフト 山頂駅
 スキー場のピークに来ました。2000mのパノラマコースを滑走できます。

○キャリーリフト 山麓駅
 初級者の練習用のロープトゥ。200mと結構長いです。

○スキーセンター まかど温泉ロッジ
 体育館を想像させる、天井の高い建物です。

○スキーセンター レストラン
 建物の中は大部分が広いレストランになっています

(’16年02月06日取材)

Sunday, August 04, 2024

青森市文化観光振興財団 モヤヒルズ 

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 青森市雲谷字梨野木63
 青森駅から13km
 tel.017(764)1110

○路線
 ・単線自動循環式特殊索道(1):コスモスクワッド(593m)
 ・単線固定循環式特殊索道(3):オダマキペア(551m)、カタクリペア(727m)、
               アケビペア(568m)

 ・ロープトゥ(2):スミレキッズ(?m)、スズランキッズ(?m)

 (太字は筆者の走破線区)


○走破記
 今日も青森市内のBHからのメグラー活動をスタートします。今日最初に行くのは青森市内から13kmのところにあるモヤヒルズ。カーナビでここが入口と出てきたので、曲がろうとしたら、出口の看板があり、危うく一通を逆走するところでした。
 スキー場には高速リフトが1本、普通のリフトが3本、ロープトゥが2本架かっています。ロープトゥのスズランキッズリフトは山麓エリアのキッズエリアにあるらしいのですが、スキーセンターから除いてそれらしいエリアが見えないので、行くのをあきらめました。
 リフトはなんだか変な形をしていて、よく見たらスリーダイヤのマークがついている。搬器はYANではないようで、これはめずらしい。スキーコースは八甲田山にあるスキー場ということで、なかなか手強いコースもある。中でもカタクリペアリフト沿いのカタクリコースは非圧雪の急斜面。リフトに乗る時に雪が深くなっているので、カメラは気をつけてくださいと注意されました。そしてコースの入口には、ここから上級コース”スキー板の片方がなくなる例が増えています”との脅かしが貼ってありました。結局降りるのにすっかり難儀してしまい、1回滑っただけでヘトヘトでした。もう一回、普通に中級コースで練習して次へ向かいました。

○コスモスクワッド 山麓駅
 スキーセンター前にあるコスモスクワッド、何をするにもまずこのリフトに乗る必要があるので、リフト待ちの列が出来ています。

○オダマキペア 山麓駅
 三菱のマークが付いた変わった形のリフト。

○カタクリペア 山麓駅
 右肩に三菱のマークが見えますね。


○アケビペア 山麓駅
 オダマキペアとアケビペアはカタクリペアと少し形が違いますね。

○スズランキッズ 山麓駅
 こっちの方にあるはずですが、写真を撮り忘れています。

○スミレキッズ 山麓駅
 既に廃止になったスミレキッズというロープトゥ。この時も営業していませんでした。

○スキーセンター ヒルズクラブ
 ヒルズハウスと呼ばれるスキーセンター、3階建ての立派な建物です。

○リフト券売場
 スキーセンター前にあるリフト券売場です。

(’16年02月06日取材)