○公式HP
糸桜里の湯ばんげのHPをご紹介させていただきます。
スキー場の案内はないようです。
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○場所
福島県河沼郡会津坂下町大字見明字堤帰2115
(スキー場は教育関係者の専用施設となっています)
○リフト(取材日現在)
・ロープトゥ(2):第2、第3(学校行事専用)
・廃止(2):第1(288m),第4(172m)
○取材記
前日に会津柳津に入り翌日。柳津でひと滑りのあと移動開始。
最初はこの会津坂下スキー場へ来ました。かつてシュレップが存在していた、このスキー場の現状を知らずにやってきました。スキー場は’06年(−’07年シーズン)に教育関係者の専用施設として改修され、一般の利用は出来ないようになっています。
スキー場内にはかつての第1リフト(シュレップ)とその上にさらに第4リフトと2線の廃止リフトがまだ撤去されずに残っていました。現在稼働中のものは入口の近くにある第2及び第3ロープトゥだけのようです。その廻りだけ辛うじて雪が残されていてゲレンデ整備したあとがありました。
この年は暖冬であり、2月の末だというのに、このスキー場だけでなく会津地方には雪はなく。タクシー運転手もこんなに雪がないのはめづらしいね〜なっていう話だった。
ゲレンデには季節柄、雑草も少なかったので、かつての第1シュレップ沿いに登ってみることにしました。シュレップリフトとしては、結構急峻な坂道で本当にこれはシュレップとして稼働していたのか?誤って脱落したらいったいどこに逃げるのか?とかいろんな疑問が湧きました。第1リフトの山頂駅から緩い坂道を上がってさらに行くと、第4リフトがありました。このスキー場で一番立派なリフトがそこに掛かっていました(もったいない)。
さて、引き続き北上します。今日の宿のある米沢を目指して。
○第1リフト山麓駅
心ない人の手によってずいぶんと荒らされてしまっています。(基本的には無断立ち入り禁止なんですが)多くの方が見るだけならいいよ〜と言ってもらえるように、ゲレンデはあらさないでほしいものです。
○第1リフト山頂駅
シュレップリフトの山頂駅です。滑車が一段高い位置に位置しています。
その左側に少しだけ見えるスロープを登ってさらに100mほど歩いていくとカーブを曲がった先に第4リフトがやっと見えてきます。
○ 第4リフト山麓駅
何故かこのスキー場で一番立派なリフトがここにありました。
どちらかというとこちらの斜面の方がシュレップ向きのような気がするけどな〜。
(メモ)
こぶこぶさんの索道観察日記には、第1シュレップの休止直後?の様子が、おおとろさんの梢風荘には、’03年ごろのスキー場の様子が記録されており大変興味深く拝見させていただきました。
(’09年02月28日取材、未走破)
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