○公式HP
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○場所
山形県酒田市土渕字大平1−6
余目駅から10km
tel.0234(62)2633
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):シュレップ(300m)
・ロープトゥ(1)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
家を出るのが遅くなって、大急ぎで羽田へ向かう、なんとかカツカツで空港に着いたが、チェックイン機(カウンター)が混んでいる。”まずい!”、”もうだめか?”。と思ったがその場にいた係員氏に相談して、なんとか乗ろうとしていた飛行機に乗れた。
庄内空港からはレンタカーを借りて、一路、松山スキー場へ。駐車場に乗り付け準備をしていくと、何故かゲレンデの山頂側に出る?。よくわからないので山麓まで滑ってからリフト券を買おうとすると、このリフトに乗って山頂側のレストハウスで買うように案内された(笑)。ふたたび先程うろうろしたゲレンデの山頂側を見ると、先程見逃していたレストハウスに切符売場があった。
ここで数枚のリフト券を購入して、ふたたびゲレンデへ。さっきの係員氏に”どこからきたのか?”などと聞かれたので、”東京から来ました”と答えたら驚かれた〜w。”東京に戻ったらしっかり宣伝してくださいよ〜”と言われました。いま、しっかり宣伝してますよ〜(自慢じゃないけど知る人は知っているブログなんですよw)。このスキー場のリフトは今や絶滅危惧種のプラッターリフト(シュレップ)である。しかっと堪能。シュレップのみのゲレンデはいまやとっても珍しい。
ちなみにこのスキー場にはロープトゥの設備がありますが、そちら側はサマーゲレンデ(グラススキー)専用として営業しているようで、夏場には逆にシュレップが運休になるとのことでした。
さて、では次のスキー場へ向かって出発しましょう。
○シュレップ、山麓駅
シュレップの原動機が山麓側にあります。仕様掲示は運転室に貼ってあります。”傾斜長は300.93m、高低差は65.40m、運転速度は2.27m/s"などやたらと詳しい数値が挙げられています。
○シュレップ、山頂駅
殆どの設備は山頂側にある、ちょっと変わったスキー場です。レストハウス、チケット売場、管理棟、そして温泉施設兼宿泊施設の”眺海の森さんさん”、そして駐車場はすべてこの山頂側にあります。
○ロープトゥ、山麓駅
別側のゲレンデにロープトゥがありますが、こちらはサマーゲレンデ専用になっていて冬期は動いていません。圧雪はされてませんが滑走はできるようです。
(’10年12月29日取材)
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