○公式HP
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○場所
新潟県村上市蒲萄338-1
村上駅から25km
新潟交通観光バスの葡萄下車徒歩5分
tel.0254(73)0126
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):第1ペア(703m)、第2ペア(817m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
鶴岡市内のBHを出て大晦日の今日もスキー場へ向かいます。昨日滑ったあつみ温泉一本木スキー場の前を通り過ぎて、既に冬期通行止めになっている国道345号から分かれる、まだ冬期閉鎖となっていなかった県道52号線の雷峠を超えることにしました。すでに(いつ閉鎖になっての不思議がない程に)路面凍結が激しく、筆者は車が横滑りしないように慎重に慎重に登ってゆきました。そしてやっと峠に到着!と思って峠を見ると。沢山のおまわりさんが犬を散歩させていました。”こわかった〜”。おまわりさんにはギロっと睨まれましたが、何事もなくそそくさと新潟県側に通り抜けることができました。
さて、今日最初のスキー場は国道7号線沿いにある、村上市のぶどうスキー場です。昨日に”明日(つまり今日31日)830オープン”という貼り紙を確認しているので、安心してスキー場へ到着です。駐車場が狭くて入れる所がなくて苦労しましたが、なんとか駐車場所を確保できました。
昨日は絶好のスキー日和でしたが、この日はスキー場に着くと雪が降り始め、そしてゲレンデに出るとこれがものすごい大雪と霧で、コースもわからず、おまけにその積雪で殆ど非圧雪に近い、大変にハードなゲレンデコンディションになっていました。結局わずか1本滑っただけですっかりヘトヘトになってレストハウスへ戻り、暖をとりながらずぶぬれになったカメラを乾かしていました。最近では見ることの少なくなった石油ストーブがあってとっても良かったです。
この日は’10–’11年シーズンオープンの日で、1日券が1000円で滑り放題だったのにとっても残念ですが、衣類が落ち着いたところで次へ行くことにします。
(メモ)
ぶどうスキー場は、’07~’10年度のリフト運行申請の未届け、’10、’11年度のリフト点検の一部未実施などの発覚により、’12–’13年度の営業を休止していましたが、’13–’14年度のからは営業が再開されることになりました。とりあえず、おめでと〜♪
○第1ペアリフト、搬器
第1ペアリフトの搬器です。スキー場は写真に写る程の激しい雪でした。
○第2ペアリフト、山麓駅
第2リフトの山麓駅です。山麓側にはま〜るい蒲鉾型の原動緊張機が乗っていました。メーカーは勿論安索こと安全索道です。
○第2ペアリフト、山頂駅
ぶどうスキー場の山頂からの景色はすばらしい!…らしいのですが、筆者が行った時にはあいにくの天気でした。
晴れていれば、月山、鳥海山、朝日連峰そして日本海がを一望できるとのことです。
(’10年12月31日取材)
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