Thursday, May 15, 2014

みの ふれあいパークみの ラブリーモノライダー(600m)

○公式HP
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○DATA
 ・跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
  モノライダー
 ・'??/??/??開業

○場所
 香川県三豊市三野町大見乙74
 みの駅から4km、三豊市コミュニティーバスふれあいパークみの下車すぐ
 tel.0875(72)2601

○走破記
 この日は朝寝坊で、予約していた便をキャンセルして羽田へ向かう。
 無予約で第1ターミナルから出るJALの高松行き(955発)に乗ろうとしたが、タッチの差で乗れなかった。次に高松行きの出る(ANA)の第2ターミナルまでモノレールで移動する。実は筆者、この区間わずか1駅がこの時まで未乗だった。つまりこの時が初乗り。それでは写真でも撮るかとカバンから大きいカメラを取り出してファインダーを覗くと、なんとバッテリー切れ!。持って来たもう一台の一眼レフを出すとこちらもバッテリー切れで、写真は携帯電話で妥協する。
 そして今度は第2ターミナル内でカメラ屋などを巡る電池探し、しかし希望の4SR44電池はどこにも売っていなく、結局諦めて空路高松空港へ。そのあとも電池の売ってそうな店を見つけては聞いて廻るが全くダメだった。とりあえずもう一台の一眼レフに入れる単3電池が確保できたのでそれで撮影を継続。
 今日は朝からこんな調子なので、無理せず落ち着いて行動することにする。エアポートシャトルで高松駅に着いて、ここから快速サンポートに乗ってみの下車。駅前にはコミュニティーバスのバス停があったが、行き先も経由もよくわからないので、のんびり歩いて今日の目的地のふれあいパークみのまで行く事にした。約4kmの歩きで少し遠かった。
 ここ、ふれあいパークみのは道の駅であり、宿泊の施設があり、日帰り温泉施設があり、そして子供の遊び場である”公園コスモランドみの”がある(勿論入場は無料)。そしてそこにはモノライダーがあるという。道の駅に着いてみると、モノライダーはとっても大げさな約600mの周回軌道を構成していた。人気の施設で休日には長い待ち行列が出来ている(らしい)。
 さて切符売場はどこかな?とモノライダーの入口の階段のところをうろうろすると、立て看板があり、”きっぷは施設内の売店にてお買い求め下さい”とありました。さっそく行って見ると、”駅長室”の前にレジがありそこで買うらしい(道の駅の駅長室という意味らしいけど…)、早速係員氏を探して買い求めた。切符はただのレシートで”これ?”という感じのものだった。切符を買うと同時に係員氏にモノライダーの駅に案内されて、こちらに乗って下さいと言われて送り出された。
 景色はとても良く、讃岐平野の遠方まで望める。宿泊施設か宿舎のようなところの前に途中駅がある。しかしここには停まらない。おそらく普通に利用するには停車しないのでしょう。宿泊施設に停まるとひょっとしたら利用出来るのかもしれないが(あるいは従業員専用かも)。一周して元の場所に戻って終点です。モノライダーの施設は途中駅がないものが多いので、逆に利用形態が気になりました。
 さて、コミュニティーバスでふれあいパークみのを出発して、今日の宿を目指しましょう。バス待ちと乗り継ぎがすこぶる悪くて、みの駅でボケーっと1時間以上待っていたりとかしました。

(’11年08月16日取材)

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