○公式HP
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○場所
熊本県荒尾市下井手1616
荒尾駅から4km、西鉄バスのグリーンランド下車すぐ
tel.0968(66)1112
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):グリーンランドリフト(155m)
・普通鉄道(768mm?)(1):ウエスタン列車(?m)
(太字は筆者の走破線区)
普通鉄道は西日本メンテネンスの管理ではないようですが、この項にまとめました。
○走破記
大牟田のBHからスタート。GW明けの金曜日、こんな日にグリーンランド遊園地へ行く人は少ないだろうな〜と思いながら、大牟田駅前のバス乗場でグリーンランド行きのバスを待つ。
この日は路線バスも平日ダイヤになっていて、グリーンランド遊園地へ行くバスの本数は少なく、1時間に1本程度となっている。筆者は845発の始発を待ったが、BHを早く出過ぎてしまいバス停で無意味に30分待ち…。さてそろそろと思う頃、団体(クラス会?)らしい女性の団体がやってきて実にかしましくなる。どこに行くのかななんて思っていると同じバスに乗る事になった。
グリーンランドは開園が930となっていてここでも約30分の待ち。入場券売場には先程いっしょにバスに乗って来た人も全員が並びました。多少の列が出来るが長蛇というほどではありません。係員氏の言葉によれば”昨日までの大混雑が嘘のように本日は空いていますよ”とのことでした。そうこうしているうちにいよいよ開園。
さて、筆者がここで目指すのは、このブログの読者の方々ならご想像に難くなく、やはり園内にある2本のリフトです。遊園地ではいつも思うことですが、これらの移動用の乗物は遊園地では実はあまり人気のない施設でもあります。ま、だから余計に面白いところでもありますが。
さてそのうち、入場ゲート側にあるリフトは西日本メンテナンス殿の管理のグリーンランドリフトです。遊園地らしく綺麗に色の塗られたリフトは大和索道建設という九州の会社が施工したもので、昨日に見たまほろばの里リフトと同じ形に見えました。
1つ目のリフトを乗り終えたので、次のリフトを目指します(次項に続きます)
○グリーンランドリフト 山麓駅
まほろばの里リフトと同じ形状の緊張装置です。支柱には大和索道建設の記載があり、施工者もわかります。
こぶさんのブログ索道観察日記によれば、確証はないもののまほろばの里リフトは大和索道建設によるものではないかとの記載があります。
○グリーンランドリフト 搬器
グリーンランドリフトの搬器です。
リフトは園内の遊戯施設の密集するエリアの谷を通過するようになっています。
○ウエスタン列車 機関車
グリーンランドリフトとほぼ並行し、池の回りを周回するウエスタン列車です。
中央集電方式ですが、軌間(ちゃんと見て来ませんでしたorz)が車両の見た目より広く本格的な施設です。
(’11年05月06日取材)
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