○公式HP
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○場所
佐賀県佐賀市富士町市川2338-6
佐賀駅から28km
tel.0952(58)2336
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(570m)、第2(913m)※
(太字は筆者の走破線区)
※第2リフトの中間駅−山頂駅間は未乗
○走破記
今日は遥々九州は、天山ハイランドにてスキーをしようとしています。2週間前に北海道に行ったばかりなので、 季節が戻ったような変な違和感があります。
さて筆者は、この日は佐賀空港からレンタカーを借りて…と思ったが、手違いがあり予約が入ってなく、空港で名乗ったら、入っていません。と言われる"恥かしい人"になってしまいましたw。車の空きはありますか?ときいてみるが、残念ながら空きがなく、仕方なく佐賀駅まで路線バスで出る。
駅前のレンタカー屋で聞いたら、車ありますと言う。ただ、スタッドレス車がなく、どうするか迷ったが、他に手段もないので借りることにする。店員氏に聞けば、今日は天山方面には初雪が降ったとのこと。幸いなことに路面凍結が激しくなく、無事スキー場に到着です。
さてスキー場に雪はあるかな?と思ったが、流石はICSの威力、雪質は…だが滑走には十分であった。滑走中にもICSで一日中雪を降らせている。いやふらせていなければならないのであろう。これだけしても写真からもわかるようにゲレンデには至る所にブッシュが顔を出している。しかしそれ以上に近年のスキー場では珍しい程人が多く、むしろそのために滑りにくかった。場所柄スキーヤーのスキルレベルが低く、遅い滑走者を縫って滑ると”ヒヤッ”とすることが多かったです。先々週の北海道のスキー場とは環境がまったく違うね。
この日は第2リフトの中間駅から上部のコースがクローズになっていた(つまり、第2リフトの半分が未乗として残ってしまった。半分ってw)。筆者は当然山頂まで行くつもりでリフトに乗っていたのですが、全員が中間駅で降りるので念のために、その場にいた係員氏に聞いて見ると。”ここで降りて下さい!”と叫ばれてしまいました。あわてて大急ぎでリフトから飛び降りることになりました。あとの滑走で良く見ると運転室の窓ガラスごしに、”ここで降りてください”と掲示が出ていました。いや〜あの掲示はわからないってw。
さて、ゲレンデにはしきりに雪が降っていて、ノーマルタイヤでの帰路が気になって仕方がないので、早めに切り上げて、スキー場をあとにしました。ちょっと勿体なかったです。
○第1リフト 山頂駅
スキー場は営業してはいますが、写真のとおり至る所で地面が見ていていて、滑りぬくいことこの上なしでした。
特にこのリフトの山頂駅付近はひどかったです。でも、ゲレンデの維持は大変なんだろうな〜と思った。
○第2リフト 山麓駅
色んな意味で利用しやすく、人気の第二リフト。
第1リフトに行くには歩きの距離が多く若干ですが乗りにくいので、相対的にこちらのル–トに人気があり、長めの列が出来ていました。
○第2リフト 中間駅
第2リフトの中間駅から上部はクローズでした、
”ここで降りて下さい”はこのプレートなんですが、気がつきますかね。
(’11年12月17日取材)
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