Saturday, October 11, 2014

加森観光 中山峠スキー場

○公式HP
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○場所
 北海道虻田郡喜茂別町字川上345
 札幌駅から45km
 tel.0136(33)3373

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(597m)
 ・休止中(1):第3ペア(851m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 10月も後半になると早くもスキーシーズンの始まり。期初に早くオープンするスキー場はたいてい決まっていて、日本で一番早くオープンすることを売りにする”スノータウンYeti(静岡県)”を皮切りに、”狭山(埼玉県)”、ウィングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県)”の順にオープンし始め、11月に入るとさらに”鷲ヶ岳(岐阜県)”、”ホワイトピアたかす(岐阜県)”、”スノークルーズオウンズ(北海道)、”軽井沢プリンスホテル(長野県)”…などと続く。
 多くのスキー場は、この時期にオープンするためにICSを多用して人工雪を敷き詰める。そんな中、天然雪での11月初旬オープン(天然雪では日本で一番早い)を唱うのがこの中山峠スキー場だ。しかしこれはお天気任せの面が否めず雪が降らなければオープンが出来ない。実際、'13-'14年シーズンには極度の雪不足に悩まされ、オープンが11月下旬までずれ込んだ上に富良野スキー場と同日になってしまう、という不運な年もあったりする。しかもここは(ハイシーズンの入りが少ない為か?)'11-'12年シーズンからは、奥只見丸山スキー場(新潟県)と同様にハイシーズンにはクローズするようになった。だからその影響は深刻だ。
 さて、筆者はこの日路線バスでルスツリゾートを出発し中山峠にて下車。バス停からはわずかに約500メートル程の歩きなのですが、この日は吹雪!これが大変だった。峠という地形から強風が吹きすさんでいて、”これはひょっとして行っても営業していない?”と思いながら歩く事しばし。途中で筆者を見かねた、車の方に”大変そうだから?乗って行きますか?”と声をかけられたりしますが、もうすぐそこまで来ていたので、有り難かったのですが、お断りしてしまいました。吹雪を体中にあびて雪まみれになりながら、なんとかスキー場に到着しました。
 しかしスキー場はその吹雪とは全く関係なく普通に営業していて、スキー場の係の方に”この人どこから来た人?”という”?”いっぱいの眼でじろじろと見られてしまいました。更衣室で暖をとり体を乾かしてから、準備を始めます。この日のスキー場は第1ペアリフトのみが稼働していました。係員氏に第2ペアリフト(正式名称は第3ペアリフト)の様子を聞いてみます。それは”第2リフトは、おそらくもう動く事はないんじゃないかな?”といった回答でした。この時(年)の第2ペアリフトには搬器がついてなく、少なくともこの年の営業はしないようでした。
 ゲレンデに出てみると、吹雪の影響で第1ペアリフトも止まりながらの減速運転となっていました。これに運休されるとせっかく来た意味が全くなくなるので大急ぎで乗り込んで滑走を堪能〜♪。止まるかなと思っていたリフトは意外と強くて、結局筆者が滑走している間、ず〜と動いていました。回数券を購入してガッツリと滑りました。
 さて帰りも路線バス。先程吹雪の中を来た道を再び歩いてバス停でバスを待ちます。中山峠にはドライブインがあり、その中でバス待ちが出来るので本当に助かりました(このドライブインでは路線バスのトイレ休憩の時間が取られているので、中で待っていても乗り逃がすこともないですからね)。さて、そろそろバスの時間になり名残惜しいけど空路帰宅します。

○旧中山峠高原ホテル スキーセンター
 現在はホテルとしての営業はしていなく?。スキーセンターだけの営業です。趣のある建物ですが、中は古い感じです。
 昭和好きにはオススメかも?

○第1ペアリフト 搬器
 ホテル前から出発する、第1ペアリフトの搬器。山麓側が原動緊張とかは気にせずに滑りましょうね〜。

○第1ペアリフト 山頂駅
 豪雪地帯の中山峠スキー場の山頂駅。
 残念なのは第2ペアリフトが動いていないと、スキー場の半分が使えない?形になることですね。


(’11年12月04日取材)

Sunday, October 05, 2014

ルスツリゾート(加森観光)の期初オペレーション

○公式HP
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○場所
 北海道虻田郡留寿都村字泉川13
 倶知安駅から35km
 tel.0136(46)3111

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):イゾラ第5ペア(498m)
 (太字は筆者の走破線区、上記以外のリフトは第1回取材にて走破)

○走破記
 更新はウインターシーズンに突入します。初回の今日は久々のbasestationです。
 さて、ルスツリゾートには期初だけに運転される、ちょっと変わったリフトがあります。そのリフトの名前はイゾラ第5ペアリフトと言います。公式HPにOPEN時限定と明記されているあまり見られないものです(他のスキー場にもあるのかもしれませんが、ここまではっきりと唱っているのはここだけです)。
 このリフトは'06-'07年シーズンに完成し、12月には運輸開始しています。筆者はこのオープン当初にはあまり注目していなかったので、当初の事はよく知らないのです。すみません(詳しい方がおられましたらご教授願います)。噂?ではオープン当初にわずか一週間程動いただけで動く機会がないとか…。温暖化に備えてシーズン初めに雪が少なくても営業が出来るように考えられたものでしょう。しかし幸いな機会ことに?出番が全くないとのこと。
 そしてそれが次に動いたのは'10-'11年シーズンでした。この時も僅かに一週間程の営業で、すぐに本格的な雪が降りスキー場の全面オープンを迎えています。これは?乗車もままならない、スーパーA難易度のリフト?が出来たものだと、困惑し、筆者は期初にはこれに着目するようになりました。
 そんな、'11-’12年シーズンに、(スキー場にとってはとても不運なことに)、ついにそのリフトが本格的に動くシーズンが来ました。この時の営業パターンは土曜日曜はクワッドリフトを滑走リフトとして使うパターン(下図の①クワッドリフトパターン)。そして平日はゴンドラリフトをアクセス専用として使い、このリフト沿いのみを滑走ゲレンデとするパターンでした(下図の②ゴンドラパターン)。筆者はこのシーズンは乗車の絶好のチャンス!と思い立ち、土日の弾丸ツアーを計画し実行しますが、このパターンに嵌り?停まっているイゾラ第5ペアリフトをスキーをしながら眺めることになりました。(・_・;
 これは?毎年同じパターンなのかと、毎日のように期初の公式HPのコースガイドをチェックするようになります。'11-'12年シーズンは、前年と同じパターンでした。これは長い休みをとらないとこのリフトは乗車も出来ないなと思い始めた、'12-'13年シーズン。この年は期初には全く雪がない状態でした。週末滑走用のクワッドリフト沿いのコースの雪量の確保もままならないらしく、全日ともにゴンドラリフトをアクセスに使うパターンとなりました(下図の②ゴンドラパターン)。このパターンはなんと3週間も続き、このリフトは立派な役割を果たすことになりました。筆者もこの時に再訪し取材を敢行しました。
 自宅から空路で千歳に降り、レンタカーを借りて一路ルスツを目指す。スキー場に着き、急いで着替えて準備をして行くと、なんとか13時半発のノース正面(ホテル前)発のイゾラゴンドラ行きのシャトルバスに乗れました。そしてイゾラゴンドラを経由しスキー場へ。
 雪の少ないイゾラ第5ペアリフト沿いのコースは、ブッシュがところどころ顔を出し、ハイシーズンには見られない起伏の激しい難易度の高いコースに仕上がっていて。これはこれでありだなと思える満足な滑走感を味わえました。
 今年もスキーシーズンの始まりだね〜♪

①グワッドリフトパターン

②ゴンドラパターン

○イゾラゴンドラ 搬器
 イゾラゴンドラは2858mの路線延長があります。
 なにげなく動画を撮ったら12分以上ありました。こちらです。

○イゾラ第1クワッドリフト 搬器
 イゾラ第1クワッドリフトの山麓駅脇には、ケータリングの出来る設備があるので、単独営業には最適なのでしょう。
 こちらのリフトが営業している時には、イゾラ第5ペアリフトは必然的に運休となります。

○イゾラ第5ペアリフト 搬器
 そしてこれが噂の期初にしか動かない、イゾラ第5ペアリフトです。乗ってしまえば普通のリフトなんですけどね〜。見所は北海道のスキー場なのにリフト沿いはまだ雪が完全に積もってないところでしょうか?
 そしてハイシーズンには雪に埋もれてしまうリフトですからね。

(’11年12月03日、’13年11月30日第2回取材、’03年12月28日取材)

Saturday, September 20, 2014

奥多摩湖観光 川野−三頭山口(622m)

○公式HP
 公式ページはありません
 (ロープウェイは既に廃止になっています)

○場所
 東京都西多摩郡奥多摩町川野262
 奥多摩駅から10km
 tel.0428(86)2253
 (電話番号は美山亭さんの番号です。目標用ですのでコールはしないで下さい)
 (ロープウェイは既に廃止になっています)

○路線(取材日現在)
 ・廃止(1):川野−三頭山口(622m)
 (太字は筆者の走破線区)

○DATA(普通索道)
 ・三線交走式
 ・'62/01/29開業
  '66/12/01から休業
  '06/??/??廃止?

○取材記
 早朝に自宅を出て青梅線の羽村からレンタカーを借ります。今日の目的地は奥多摩です。
 紅葉の美しい秋のハイク日和ですが、このブログにそんなハイクが登場するはずもなく。この日は奥多摩のディープな廃線巡りで、奥多摩湖ロープウェイ、奥多摩工業水根貨物線(旧東京都水道局小河内線)、奥多摩工業氷山鉱山(曳索鉄道)に行く予定です。氷山鉱山には専用索道もあったようですがそこには行っていません。廃道のHPで知られる”山さ行がねが”にはその詳細なレポートがあるようです。筆者のところは、基本お気楽ブログなのでこんなディープな取材は出来ません(笑)。
 さて、五日市線の既に廃止になっている武蔵岩井駅跡を軽く経由して、向かうは奥多摩湖ロープウェイです。休止から既に50年近くの歳月の流れた廃墟です。多くのHPで紹介されているように比較的綺麗な状態のようで楽しみです。
 川野駅の近くまで車で乗り入れ歩いて向かいますが…。DNQ対策に手を焼いているのか、厳重に背の高い柵が二重に張り巡らされ、”立入禁止”の看板が至るところに貼られ、全く駅に近づく事が出来ません。柵を突破して入って行くことも考えたが、警察に通報されかねなく断念です。ただ諦めきれずに、駅の周りを廻って他の道を探してみましたが、他に道はないようでした。
 次に三頭山口駅側へ向かいます。こちら側は事前の情報では、奥多摩周遊道路の料金所の脇に階段があるが、雑草がすごく草刈りの鎌でもないと駅に近づくことは不可能とのことで、あまり期待せずに行きました。しかし、たまたま管理者?の方が掃除に入った直後だったのか?運のいいことに駅までの道の草刈りがされていて無事に近づけました。筆者の日頃の行いが良いからでしょうか?(ん?聞いてない?どうでもいい?そうですか…)。
 駅は長らく雑草に埋もれていたからなのか?比較的荒れも少なく綺麗な状態でした。そして、草木に埋もれた状態で、みとう号がいました。ドアが開いていましたが、いつ落下してもおかしくないのでなるべく乗らないように。駅脇には屋上に上がれる階段があり、ロープウェイの全線が見渡せる展望台がありました。あがって見ると紅葉の林と湖越しのたるんだ索条の先に山麓側の川野駅が見えました。
 このロープウェイは’62年1月に小河内観光開発の路線として開通しています。当初はもの珍しさも手伝ってか、多くの乗客がいたようですが、このロープウェイのすぐ隣に湖を渡る橋が開通した事によって致命的な打撃を受け、’66年10月には休止になり、そのまま放置されて現在に至っています。つまりは、開通当初には三頭山口駅側には満足な道路はなかったことになるのですが。いったいこの駅で降りて何をしたのでしょうね?
 さて、写真も撮れたし満足したところで、次に奥多摩工業の2線に向かいます。こちらの方は材料不足でブログでの公開はやめておきます。この取材時には止まっていた奥多摩工業氷山鉱山(曳索鉄道)は廃線なのかと思ったら、未だ動いているというネット情報もあるようです、よくわからんね。また行かなきゃいけないかもしれない(自爆)。

(お願い)
 この奥多摩湖ロープウェイの廃墟はネットなどで有名になりすぎたからか、実に多くの訪問者があるようで、荒らされ方がひどくなっているようです。
 噂では駅での撮影(さらにはメイク室を作ったり、大量の道具を持ち込んで、廃棄したり)をはじめ、ひどいのになると寝泊まりしたり、火を使って料理をしたり、ゴミを放置したり、散らかしたり、器物を破壊したり…。筆者も勝手に入っておいて言える立場ではないのですが、見学される方は荒らさないで下さい。ゴミはお持ち帰り下さい。お願いいたします。


○山麓駅(川野駅)
 山麓側の川野駅です。DNQ対策が何重にもされていて、これ以上近寄れないようになっています。
 沢山の”立入禁止”の標示が目につきます。筆者が言うのもアレですが、無断侵入対策に手を焼いておられる様子です。

○山頂駅(三頭山口駅)
 対岸の三頭山口駅の正面です。この駅はここへの進入路がないのですが、いったいどうやって利用していたのか?謎な駅です。
 この駅の背後の山が、三頭山ですが、登山道があったのでしょうか。

○搬器
 休止から長い年月放置されていて。草木が茂り再開は勿論不可能でしょう。
 搬器はみとう号です。清掃の為か?たまたま駅までの道の草刈りがされていたので、近づくことが出来ました。

(’11年10月23日取材)

Saturday, August 30, 2014

名古屋市 東山動植物園

○公式HP
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○場所
 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
 東山公園駅下車すぐ
 tel.052(782)2111

○路線(取材日現在)
 ・モノレール(1):スカイビュートレイン(2000m)
 ・斜行エレベータ(1):スカイタワーアクセス(?m)
 ・静態保存(1):懸垂式鉄道(日本サフェージュ式)(471m)
 そのほかにも遊園地内には、ジェットコースター、モノレール列車、コアラ列車あり
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は早朝より大阪のBHを出発、名古屋で乗換えて、中部国際空港(セントレア)→知立→前後→徳重→野並と乗り歩きを兼ねてまわり、さらに地下鉄とバスを乗継いで東山動植物園に到着。すでに夕方で少し日が傾いていました。
 先ずは園に入ってすぐに見える、スカイビュートレインの動物園駅にモノレールが停まっていたので、動くところを撮ろうとカメラを構えるが、いっこうに動く気配がない。”そうか!お客さんがいないから動かないのか〜”と気がついたので、切符を買い求めてモノレールの特等席に陣取って園内を一周しました。この場所は動物園の入場ゲートのすぐ近くにあって、いきなりの怪しい行動に係員氏に目をつけられてしまいましたw。モノレールのコース上には池があり、一般道を超える箇所があり、そしてタワーがあり、勿論動物園と植物園があって実に変化があって楽しい。
 動物園内をスカイビュートレインを眺めながら歩き、旧モノレールが保存されている池の東側へ向かいます。旧モノレールは日本サフェージュ式モノレールの実験線で、かつては地方鉄道法(鉄道事業法の旧法)の免許を持って営業していた、立派な鉄道であり侮れない。区間は動物園駅(現在のキリン園の近くにあったらしい)と植物園駅(現在保存されている場所)との間の471mで、営業当時はこの場所は公道上でだったらしいです。駅下で営業している商店の方にお話を聞こうと試みましたが、モノレールのことは一切解らないとのことでした。
 次に、スカイビュートレインを乗っている時に見た、スカイタワー方面へ行く怪しい斜めの建物があったので行ってみる。エスカレータリンクかなにかかな?とあまり期待しないで行ったが、これが斜行エレベータでした(エスカレータ併用の)。早速乗ろうとすると、”高齢者、身障者優先でお願いしますと掲示がされていた”気がひけるけど、誘惑に負けて乗ってみる。斜行エレベータには山麓側に窓があるが、特に景色が見えるわけでもなかった。山頂駅で降りたが、スカイタワーには興味がないので、そのままエスカレータで降りて戻ってくる(せっかく行ったのだから、遊園地にでも行けばよかったなと思い返す)。
 さて、この旅行はおわり。新幹線で帰京しようと思う。

○スカイビュートレインとスカイタワー
 動物園と植物園の間の公道上を走るスカイビュートレイン。
 後に見える池はひがしやまパレット上池。この少し先の左手に日本サフェージュ式モノレールの植物園駅があります。

○斜行エレベータ 山麓駅
 スカイタワー、遊園地、動物園北園方面へリンクする。斜行エレベータの山麓駅です。
 施設内には、斜行エレベータとエスカレータと階段がセットになって屋根が掛けられています。

○日本サフェージュ式モノレール 植物園駅
 かつての植物園駅です。駅には銘板がつけられています。驚いたことに当時のものです。

(’11年08月20日取材)

Sunday, August 17, 2014

大阪高速鉄道 国際文化公園都市モノレール線(彩都線) 阪大病院前−彩都西(4.2km)

○公式HP
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○DATA
 ・日本跨座式
 ・'07/03/19開業

○走破記
 すみれが丘に行ったあと、ふたたび宝塚に戻り石橋までは電車移動、そこから阪急バス石橋線に乗り小野原にて下車しました。ちょっと降りるの早過ぎたらしい(笑)。終点の彩都西までは1区間もないので、歩いてすぐだろう?と思い適当に歩いたら見事に道に迷いました。しばし歩いてモノレールの線路を見つけ、その下をとぼとぼ歩いてやっと彩都西駅に到着。
 大阪モノレールの計画はこの先さらに、東センターまでの2.2kmの区間が予定されているが、彩都の開発自体が不振で、この先の開発はいつになるのだろう?と言われている現状では、果たしてこの先に延びることはあるのだろうか?と思わざるを得ない。事実、先程歩いて来た豊川−彩都西間には未開発の農地が延々と広がっていて、駅間もかなりある。
 筆者は、ここ彩都西と阪大病院前の間の4.2kmが未乗区間。さっそく乗り潰しを開始、あれだけ苦労して歩いて来たのに、乗るとすぐに着いてしまうんだな。これが。
 このあと、千里ニュータウン内に斜行エレベータを擁するマンションがあるというので行って見るが、管理人さんが不在で、しかもそこに”無断立ち入りは警察へ通報します”と書かれていたので素直に撤収することにしました。斜行エレベータ巡りはこういう難しさがあるね。この旅行では他のいくつかの物件でも入れないものもありましたし。
 このあとは、ふたたび長距離の移動になります。

(’11年08月19日取材)

Friday, August 15, 2014

長谷工コミュニティ ラ・ビスタ宝塚

○公式HP
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○場所
 兵庫県宝塚市すみれが丘1-9-3
 (管理センター)
 宝塚駅から2.5km
 tel.?

○路線(取材日現在)
 ・斜行エレベータ(3):サウス(?m)、イースト(?m)、ノース(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 有馬を遅めに出発し六甲山頂に寄り道したあと、路線バスを宝塚で乗換えてすみれが丘へ。ここは長谷工の開発したラ・ビスタ宝塚と呼ばれる住宅団地群で、なんでも斜行エレベータが3本(イーストとノースは2本並列?だから計5本かな?)もあるらしい。
 路線バスをすみれが丘終点で降り団地内を散策。勝手がよくわからずめくらめっぽう歩いて行くと、程なく1箇所目が見えてきました。見えて来たのはイーストのなぜか中間駅でした。この斜行エレベータは2本並列ですが、片方だけに中間駅があります。中間駅からエレベータに乗り山頂駅へ。宝塚市内の望める(おそらく)すみれが丘で一番見晴しの良い場所にでました。そして今度は山麓まで乗って降りました。
 山麓駅の付近はこの団地の管理センター(コミュニティーセンター)と商業施設などがあるエリアで、すみれが丘で一番人の集まる場所(タウンセンター?)になっています。
 タウンセンターと思われる場所をあとに、宝塚駅の方向に歩くと、今度はサウスのマンション群が見えてきました。その中で斜行エレベータは少し奥まった場所にあり、探すのに苦心しました。こちらは1本のみの設置で比較的短め、階段で移動してもすぐじゃないかな?と思える長さでした。
 筆者は何をボケていたのがこの2箇所を見ただけでとっても満足してしまい。もう一箇所のノースにある、案件を見に行くのを忘れ、宝塚駅まで戻ってきてしまいました(バカですね〜<自分)。また行かなくてはいけないかなと思ったりする。さて、また次の目的地へ。

○イースト 山麓駅
 タウンセンター前のすみれが丘の最も目立つ場所にある、イーストの斜行エレベータです。
 ラ・ビスタ宝塚のシーンの一部となっていて、宣伝用のパースなどにもこのエレベータを入れて掲載されているものが多いです(ホームページのトップにもありますし)。

○イースト キャビン
 エレベータは進行方向に窓があり、2本並列のエレベータの動いているさまを見れます。
 外の風景が見れるわけではなくて、何のために窓がある?と思ってしまうが。

○イースト 山頂駅
 そして山頂駅。ここまで来ると宝塚市街を望む高台にいるのが実感出来ます。

(’11年08月19日取材)

Tuesday, August 05, 2014

神戸市都市整備公社 表六甲−天狗岩−六甲山頂カントリー(2268m)

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-336
 有馬温泉駅より徒歩15分の六甲有馬ロープウェイに乗り六甲山頂下車すぐ
 tel.078(891)0031

○路線(取材日現在)
 ・休止中(1):表六甲線(2268m)
 (太字は筆者の走破線区)

○DATA(普通索道)
 ・三線交走式
 ・'70/08/26開業
  '04/12/19休止

○走破記
 (’11年08月19日の取材)
 有馬の温泉宿を遅めに出て、六甲有馬ロープウェイで六甲山頂へ、六甲山頂カンツリーの展望台連絡リフトにでも乗ろうと思ったが運休の憂き目に遭い、六甲ガーデンテラスから神戸市街地を望みました。
 ガーデンテラスからはかつての表六甲線のほぼ全線が見えたので、思わずカメラしました。廃止後かなり時が経過しているのですが、未だに索条が残り見た目ではいつでも復活できそう?しかし良く見ると支柱に錆が浮いていたり…遠景に望む天狗岩駅の独特な形が良く解ってとってもおもしろ〜い♪と、場違いなガーデンテラスでひとり興奮していました。
 さて、名残惜しいですが、六甲山をあとに、次の目的地へ向かいます。

○中間駅 天狗岩駅(遠景)
 中間駅の天狗岩駅です。ネットの情報によればこの駅での下車も可能だったとか?
 駅は表六甲駅と六甲山山頂カントリー駅の中間にあり乗換える構造になっていました。索条は120度(かな?)の角度で滑車を通じて結ばれていて運転は4基の搬器が同時に動くとっても珍しいシステムでした。

○表六甲線 第4支柱
 展望台の駐車場近くにはこの大きな第4支柱があります。展望台から谷側を望むと近い所に第3支柱があってそこから大スパンがあって天狗岩駅になります。

○表六甲線 第5支柱
 六甲山カントリーハウスから展望台までの間、というよりは六甲山頂駅を降りてすぐにある第5支柱です。

(’11年08月19日、’12年08月11日第2回取材、’97年10月12日取材)

Monday, July 21, 2014

阪神総合レジャー 六甲山カンツリーハウス

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
 六甲山上駅から3.0km
 tel.078(891)0366

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):展望台連絡(127m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 (’11年08月19日の取材)
 有馬の温泉宿を遅めに出て、六甲有馬ロープウェイで六甲山頂へ、六甲山頂カンツリーの展望台連絡リフトにでも乗ろうと思う。
 ところが山頂について見ると霧がすごく酷く行くかどうかで正直迷う。でも、せっかく来たので六甲山頂カンツリーの入口のところまで行ってみる。しかし、予想通りと言うべきか、リフトは”霧のため運休”とのことだった。係員がいる様子もなく、天気予報の段階で運休を決めたのかな?という感じでした。

 (’12年08月11日のリベンジ)
 リベンジは自宅から新幹線と北神急行・神戸電鉄と六甲有馬ロープウェイを足早に乗継いで現地へ。有馬温泉のロープウェイの駅は温泉街外れの登り坂の上の方にあって、急ぎで行くと正直へばりますね。
 さて今回は…、やっと運転されているところに来れました。そして乗車!。乗って見ると前面に山頂カンツリーが見えた〜と思ったらもう山麓駅終点でした。山頂カンツリーには’11年08月の時に入っているので、今回はここでまたリフトに乗ってトンボ帰りです。
 何やってんだか?>自分

○展望台連絡リフト 山麓駅
 古い形式の日本ケーブルの原動緊張装置です。
 すぐ後にはカンツリーハウスの入口があるのですが、ここから先は有料エリアになっています。

○展望台連絡リフト リフトから望むカンツリーハウス
 短いリフトですが、景色が細かく変わってゆきます。山頂駅側からの乗車では、前面に六甲カンツリーハウスが大きく見えるようになったら間もなく終点の山麓駅です。

○展望台連絡リフト 山頂駅
 展望台リフトの山頂駅です。眺望がいい向きはこの写真の反対方向です。写真右端に見えるのは自然体験展望台六甲枝垂れです。有料の展望台で不思議な感覚で面白いのですが、夏の炎天下にはあまりオススメ出来ないですね。

(’11年08月19日、’12年08月11日取材)

Sunday, July 13, 2014

神戸市都市整備公社 六甲山頂カントリー−有馬(2764m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・'70/07/27開業

○場所
 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-336
 有馬温泉駅より徒歩15分
 tel.078(891)0031

○走破記
 (’11年08月)この日は有馬温泉に泊りゆっくりのスタート、ロープウェイの乗車には朝早いためか、乗る人はわずかだった。筆者は今日は山頂駅から連なる、六甲山間カンツリーハウスの(展望台連絡リフト)に乗ろうと思って移動中なのです。
 ところが山頂に着いて見ると、山頂は猛烈な霧でこの日は運休だとか。仕方なく山頂付近をウロウロして、同じロープウェイに乗って戻りました。筆者にとってはこのリフトは鬼門?となっていて何度足を運んでもマトモに動いている姿に巡りあえないところ、そして今回もあえなくダメでした。そんなことで同じ理由で’12年08月にもこのロープウェイからのルートで六甲山へ入っています。
 そういうことで何回も乗ったので動画もとりました

(’11年08月19日、’12年08月11日第2回取材、’97年10月12日取材)

Saturday, July 05, 2014

兵衛旅館 兵衛向陽閣

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市北区有馬町1904
 有馬温泉駅から0.2km
 tel.078(904)0501

○路線(取材日現在)
 ・廃止(1):万年−蓬莱−向陽(0.1km)(ケーブルカー)
 (太字は筆者の走破線区)

○DATA(ケーブルカー)
 ・単走式
 ・'57/??/??開業
  '80/03/21廃止

○取材記
 この日泊まったのはよこしまな理由からここ兵衛向陽閣としました。この旅館はかつてケーブルカーを走らせていたことで有名?で、しかもある方のホームページを見ていたらその駅名標があるとのことでそれは見て見たいと思ったのです。
 さて、筆者はこの(8月18日)昼間にチェックインの為に当旅館へお伺いし、その時に従業員の方に案内していただいたのですが、なんと!筆者の旧式の2台のカメラは全カメラがダウンで撮影不可能という事態(因にフイルム切れとバッテリー切れでしたw)に陥ったので、翌日に再度案内していただくことにになりました(関係者の方、お手数をおかけしてすみません)。その時に駅名標の展示について、お伺いしてみましたが、現在は展示はしていません(ありません?)とのことでよくわかりませんでした。
 で、翌(8月19日)に再度、案内していただくことになりました。今度は”自由に見ていいですよ〜、終わったら連絡してくださいね〜”とのことで、充分に時間をかけて見れました。
 兵衛旅館のケーブルカーは現在の連絡所がある場所の裏側に万年(萬年)駅が、現在の南館と西館を結ぶエスカレータの一番下側のところの西側(窓のすぐ外)に蓬莱駅が、そして現在の西館の建物のある場所に向陽駅があった、全長0.1kmのとっても短いケーブルカーでしたが、れっきとした鉄道事業法の許可を受けた鋼索鉄道でした。残念ながら’80年の3月21日に廃止となっています。ということは廃止になってから実に31年の月日が流れているのですが、旅館の敷地内ということもあって路盤などがちゃんと残っていました。
 万年と蓬莱の駅の間は鉄橋となっていましたが、現在はその鉄橋をそのまま生かして、非常用階段が作られています。南館の一番西側の突き当たりの外側が、かつての蓬莱駅跡ですが、残念ながら駅の痕跡と思われるものは見当たりませんでした。蓬莱駅から向陽駅の間はコンクリートの路盤がちゃんと残っていて、枕木らしきものが見えたり、コンクリート橋が残っていたりします。ここのコンクリート製の路盤には蓋?が掛けられていて、配管用のスペースとして再利用されているようです。その先は西館の擁壁になっています。向陽駅の跡は西館の増築の時に失われたとの案内を受けています。
 従業員氏のお話によれば、見学に来られる方は殆どいないそうです。読者の皆さんもおひとついかがですか?w
 さてチェックアウトして、今日はどこにいこうかな?

(メモ)
 公式HPにはCMライブラリーがあり、1980年以前のものにはかつてのケーブルカーの雄姿が、あの”♪ありまひょう〜えのこうようかくへ”という(関西地区では)有名なCMソングとともに見られます。

(メモ2)
 
この年、AKB48とのコラボCMが放映されていました。館内にはAKB48の大きなポスターが、そして再現CMも放映されていたようです。先程のCMライブラリーから見ることができます。


○鉄橋の山頂側、蓬莱駅付近
 非常用階段として使用されている、かつての路線跡。橋の上に階段を取付けるなどの利用するための改良がされていると思われ、一見では廃線跡には見えない形になっています。
 ここから山頂側に繋がる山頂側の廃線跡とは落差があるので、この駅付近は整備(従業員通路の設置)などで路盤の高さが変わる工事が行われているものと想像されます。
○蓬莱駅付近と館内のエスカレータ
 現在の南館に連絡していた蓬莱駅の跡。
 くまなくうろうろしてみましたが、どこがどのように駅だったのかは良く解りません出した。中間駅だったこともあり、こじんまりとした駅だったのでしょうね。公式HP(リンク先)には、この駅を山麓側から見た写真が掲載されています。

○蓬莱駅〜向陽駅間のコンクリート橋
 蓬莱駅と向陽駅間に架かっていたコンクリート橋です。
 路線跡は向陽駅の方に向かって続いていますが、向陽駅のところは西館の増築で失われたとのことでした。

(’11年08月18、19日取材、未走破)

Sunday, June 29, 2014

神戸リゾートサービス 神戸布引ロープウェイ 北野1丁目−風の丘−布引ハーブ園(1460m)

○公式HP
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○DATA
 ・単線固定循環式
 ・'91/10/23開業

○場所
 神戸市中央区北野町1-4-3
 新神戸駅下車すぐ
 tel.078(271)1160

○走破記
 妙法寺の斜行エレベータをあとにして地下鉄に乗り、ここの神戸布引ロープウェイを見学にきました。
 地下鉄を新神戸で降り徒歩でハーブ園山麓駅(正式名称は北野1丁目)へ。ちなみにリニューアル後の駅名は中間駅が風の丘駅、山頂駅がハーブ園山頂駅です。リニューアルはロープウェイの補修・改修を目的に行われ、’11年04月に再オープンしました。事業主体もNCリゾートグループの神戸リゾートサービスに譲渡されています。
 リニューアル後は山麓駅までのバリアフリー化が図られているようで楽にアクセスできました、そしてロープウェイに乗ってと思ったのですが、既に日が傾いていて暗くなりかけていたので山麓駅での搬器撮影だけに留めて、後ろ髪を引かれながらもこの日の宿へ向かいました。

(’11年08月18日第2回取材(未走破)、’00年09月10日取材)

Sunday, June 22, 2014

三菱地所ハウスネット 須磨パークヒルズ

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市須磨区道正台1
 妙法寺駅から0.2km
 tel.078(795)4581(管理事務所)

○路線(取材日現在)
 ・斜行エレベータ(1):入口側(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○取材記
 この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台、山手幹線の物件を見学したあと、JRと地下鉄を乗継いで妙法寺にて下車。駅の改札を出て見渡すと、ここ須磨パークヒルズの斜行エレベータがよく見えました。
 ここ須磨パークヒルズは三菱地所の開発したマンション群で、A〜H棟までの8棟のマンション(計996戸)が妙法寺駅のすぐ近くの高台の上に建てられています。’91年03月にA・B棟の完成とともにオープンしています。斜行エレベータの設置日は不明ですが、おそらく当初からあるのでしょう。新しく見えますが、意外と古い物ですね。
 さて、早速現地へ、駅からは、交差点を渡り、先ず階段の入口が見えてきます。それを登って(結構段数があります)やっと斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。しかしせっかく辿り着いたのですが、”居住者以外の方は階段をご利用下さい”との無情な案内があり、階段方向に→が付けられています。せっかく来たのでと思ったのですが、ルールは守らなくてはいけません。階段で斜行エレベータの脇を上がって撮影だけして退散しました。
 再び地下鉄の駅に戻って次へ行きましょう。

○斜行エレベータ 山麓駅
 妙法寺駅からの階段を登ると、前に斜行エレベータの山麓駅が見えてきます。

○斜行エレベータ 山頂駅 入口
 エレベータの駅舎内に入るには、ドアのところにあるにある、オートロックで解錠してから入ります。
 斜行エレベータのすぐ脇に階段があり、”居住者の方以外は階段をご利用下さい”との案内があります。

○斜行エレベータ 山頂駅
 山頂駅の駅舎?です。手前が須磨パークヒルズのマンションになります。
 ゲートがありますが、扉などは付いていないようです。

(’11年08月18日取材、住民専用、未走破)

Saturday, June 14, 2014

芦屋市 山手幹線 芦屋川トンネル

○公式HP
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○場所
 兵庫県芦屋市松ノ内町
 芦屋駅から0.5km
 tel.0797(38)3666(芦屋川駅南月若自転車駐車場)

○路線(取材日現在)
 ・斜行エレベータ(2):東側(?m)、西側(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをしています。花山台の物件を見学したあと、神戸電鉄に乗り有馬温泉下車、ちょっとひとまわりしてから、阪急バス80系統(芦屋有馬線)に乗換て、さらに時間短縮のためタクシーを使って人道前に乗り付けました。芦屋だけにちょっと自分もセレブって感じでした?。
 さて着いたここ山手幹線芦屋川トンネルは、兵庫県尼崎市から神戸市長田区までを結ぶ都市計画道路の一部です。wikipediaによれば阪神間都市計画道路3・3・181号(芦屋市区間は3・3・130号)山手幹線と呼ばれているようですが、市のHP等で検索しても、これが正しい名称かハッキリしません。
 山手幹線の計画は震災以前からあるものですが、阪神大震災の災害復興として建設が急がれた都市計画道路です。ここ芦屋川を横断する区間はその中で最後まで未整備として残っていた区間です。そして’10年10月24日にやっと開通し山手幹線29.5kmの全線開通となっています。場所柄か豪華な地下歩道となっていて、斜路にはそれぞれ斜行エレベータが付けられています。さらに西側には、芦屋川駅南月若自転車駐車場があります。
 その斜行エレベータは、車両がオープンエアで、地下鉄の駅等にある、車椅子用のモノレールにシャフトを設けて、常設利用としたような構造です。乗っているとすぐ横にある階段スロープから丸見えで、しかも車両がゆっくり動くのでとっても恥ずかしいです。写真をとりながらゆっくりとエレベータに乗りながら、月若町側に抜けました。そして駐輪場内に入っていったら係の方に凝視されてしまいました。どうやらこの駐輪場で、地下通路の監視等も同時に行っているようです。筆者が通路内で多くの写真撮影をしていたところも凝視されていたようです。ハズカシw。
 さて、監視されているようですし、別に不審なことはしていないし、やましいこともないのですが、長居は無用と思い、次の目的地へ行く事にしました。地下通路を再び戻って松ノ内町側に抜けて、徒歩でJRの芦屋駅へ出ます。

○芦屋川トンネル 斜行エレベータ西側 線路
 エレベータはガラス張りのシャフトの中にあり、階段からも中が丸見えです。身障者のことも考えて作られた施設であるので動きは普通に歩くより?ゆっくりで乗っていると結構注目されます。
 この線路は側面両側に固定されていて、しかも途中踊り場を通る階段と同じ勾配で走るため、車両が水平になるよう工夫されています。

○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 車両
 東側と西側に同じエレベータがそれぞれ1基づつ設置されています。
 ご覧のように車両には側面の上部と天井がありません。

○芦屋川トンネル 斜行エレベータ東側 入口
 芦屋駅側の人道の入口です。
 車道はさらに数百メートルの芦屋駅側にトンネルの入口があります。

(’11年08月18日取材)

Saturday, June 07, 2014

都市再生機構 花山台東団地

○公式HP
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○場所
 兵庫県神戸市北区花山東町4
 花山駅下車すぐ
 tel.078(581)8015(管理事務所)

○路線(取材日現在)
 ・斜行エレベータ(1):花山東グリーンエレベータ(愛称スカイレータ)(51m)
             2線並列
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は神戸地区の斜行エレベータ巡りをする予定です。少し遅めに大阪市内のBHを出て阪神で三宮下車、ここから神戸市営バス64系統(神戸北町線)に乗換、さらに箕谷から神戸電鉄に乗って花山にて下車しました。この施設探しに奔走するかと思っていたのですが、電車の車窓から見える直近にありました(むしろ何で今ままで気がつかなかったんだろ?と思う程でした)。
 下車後車窓から見えたその方向へ歩いて行きます。現地に行く途中に通行人の方に”早めに行った方がいいですよ、エレベータが点検中で待ち時間がかかりますから〜”と教えていただきました。ウム、マニアにも理解があるこんな施設はステキ!と思いました。さて、現地に着いてみると点検中の貼り紙があり、乗れないのかな?と思ったら片方づつの運転となっていました。とりあえず運休でなくてひと安心。
 斜行エレベータは、現在の主流の?前に窓のあるタイプではなく、横に窓が着いているタイプです(前に付いているとシャフト内を覗くことになるが、横に付いているとシャフトの窓を通して景色を眺められる)。慣れるとこれはこれで良いような気もしました。でも、やっぱり地上を走る乗り物で前が全く見えないというのは、やはり気味が悪いものだと思いました。
 花山台東団地はUR(都市整備公団)の分譲住宅地(マンション)で、花山駅からはかなりの高台に分譲地が位置しています。その売上げ向上のためにでしょうかこの斜行エレベータが付けられています。しかし発売当初はこの斜行エレベータはなかったものと想像されました。というのも、斜行エレベータの手前に架かる橋は’75年竣工とあり。斜行エレベータの運行開始は掲示の仕様表によれば’84年03月24日となっていて、その間9年。この間には一体何があったのでしょうね。

○花山東グリーンエレベータ 仕様表
 斜行エレベータの施設としては日本初の施設とのことで(情報は未確認)、このような仕様掲示があります。とっても珍しいですね。

○花山東グリーンエレベータ 点検通路?
 斜行エレベータは2線並列となっていて、真ん中には階段が配置されていますが、この階段部には立ち入ることが出来ません。防犯上の理由なのでしょうか?それともただの点検用通路なのかはわかりませんでした。
 訪問時には片側づつ停止して、点検が行われていましたが、この通路を使っている様子は見られませんでした。

○花山東グリーンエレベータ 山頂駅
 花山東グリーンエレベータの山頂駅です。タウンセンターなどがあるのかと想像していましたが、見事なぐらいに何もなく団地の中です。団地の管理事務所があるようですが、もう少し上に上がったところにあるようです。

(’11年08月18日取材)