公式HP
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○DATA
・単線自動循環式
・'85/12/12開業
○交通情報
旭川駅(6往復)、旭川空港(1往復)、旭川市内(1往復)のバスの便があります。そのうち、空港と市内行の便はあらかじめ予約が必要です。これらの時刻表はすべて公式ホームページにあります。下記には’07-’08年シーズンの路線バス時刻表を掲載します。
また、取材日には深川駅からの無料シャトルバスがありましたが、現在は廃止になっているようです。
→スキー場方面(旭川グランドホテル発、駅前発は下記の7分後)
800,900快,1030★,1300★,1400,1530
→旭川駅方面(ホテルクレッセント行)
905,1000,1140★,1500★,1600快,1700
凡例、快:快速便、★:土、日曜、祝日と12/23~1/15の毎日運転
所要50分、運賃620円
○走破記
あ`ー寝坊した。
今日はこの北海道旅行で最も忙しい、2つのスキー場を廻る予定のはずであったのだが。まあ仕方がないとりあえず札幌駅へ向かおう(因にもう一カ所行こうとしたスキー場は、嵐山市民スキー場で旭川駅からバスで行きます)。
駅へ着くと丁度、スーパーホワイトアローが出発しようとしていた、大急ぎでみどりの窓口に入りS切符(JR北海道特有の往復割引切符)を購入する。みどりの窓口を出て券売機をよく見るとそこでもその往復切符は売られていた。さて列車内で予定を再確認。どうやら(深川駅からの)カムイスキーリンクスへの最終のシャトルバスには間に合いそう。
この日は、昨夜からの寒波で大雪が降り積もっていた。だが幸いにも天候は穏やかで列車もシャトルバスも予定どおりの運行。シャトルバスは深名線転換バスの隣の乗り場から出発。一瞬手前の幌加内行きに乗車したくなるが、我慢してスキー場へ向かいましょう。シャトルバスは昨日までの全国区のスキー場の雰囲気とは一転して地元オンリーのロコスキー場の雰囲気。その乗客の殆どが子供(高校生?)だ。
スキー場は朝方こそ、穏やかな天候だったが、時間が経つにつれ次第に吹雪が強くなってくる。それでもゴンドラを含めたリフトは運転され続けスキー場の営業には支障なさそう。しかしねえ、この極寒の地での吹雪の中のスキーは筆者にはとても過酷。場内のスキー場の有線放送が「ゲレンデは一面のPowder!」と絶叫。筆者はその絶叫に切れそうになる。次第に濃霧もひどくなり13時頃でスキーを切り上げ。レストハウスでビールをカッくらい管を巻く、帰りのシャトルが早く来ないと酔いつぶれちゃうぞ。
さて、明日は富良野スキー場です。行程も残り少なくなって来たので、ここらでいらなくなった荷物を自宅に送り返しておきましょう。
○筆者走破線区
ゴンドラ、第1ペアB線、第2ペアA線、第3ペア、第4ペア
第1ペアA線、第2ペアB線、第5ペア(貸切運転)は運休でした
○あらら
走破記にも出てきましたが、筆者の朝寝坊のおかげで、この日予定の嵐山スキー場には行けませんでした。取材は’04年シーズンへ先送りになります。
でもおかげで、ゆっくり楽しんで滑れました。これはこれでよかったのかも
(’03年12月30日取材)
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