○公式HP
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○場所
愛媛県西条市西之川下谷甲81
伊予氷見駅から17km
tel.0897(59)0331
○リフト(取材日現在)
・三線交走式普通索道(1):下谷ー成就(1814m)
・単線固定循環式特殊索道(4):第1(504m)、第3ペア(303m)、第4ペア(144m)
第6ペア(170m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
ソルファオダスキー場を早めに切り上げて車を走らせる。次の目的地はここ、石鎚スキー場だ。
石鎚スキー場はロープウェイを使ってゲレンデへアクセスするスキー場です。石鎚山は四国(いや西日本)最高峰といわれていて、積雪量も多く(人口雪か?)本格的なスキー場となっている。しかし高地のためゲレンデの配置が取れない為か?、第4ペアリフトによる初級者用ゲレンデと第3ペアリフトと第1リフトの山頂側による中上級者専用ゲレンデと、ゲレンデが2箇所に分散して配置されている。そしてそのゲレンデの中央に位置する第1リフトと第6ペアリフトが登行専用リフトとなっていて、スキー板を持って乗る必要があるリフトとなっている(第1リフトの中間駅から山頂側だけはスキーリフト兼用)。また、第1リフトは山頂駅が成就社に近いことから、同時に観光リフトとしても運転されていて、市販の時刻表にも掲載されている。
さて筆者がここに着いた時刻が15時過ぎ、山麓駅近くの駐車場に停め、スキーブーツを履きスキーを手に持ってロープウェイに乗る。ロープウェイの山麓駅でロープウェイの往復乗車券とスキーリフトの1日券がセットになった切符があったので、それを買ってからロープウェイで山頂駅へ、さらに第6ペアリフトのところまで歩いて、やっとゲレンデ入り。
このあと、第1リフト、第3ペアリフト沿いのコースを爆走し、再び連絡リフト(第1リフトと第6ペアリフト)に乗り、第4リフト沿いのコースを滑走したら、ゲレンデクローズの時間となっていました。
それにしても、このゲレンデやたらとロープウェイのゴンドラ搬器が多数置かれている(その全てを写真撮影し、他の写真のリンクに入れています)。小さめのカラフルなものは御荘湾(南レク)のものであることを確認しましたが、青い大き目の搬器は”Ansaku sky cabin"と書かれているが、どこで使われたものかは明記もなくよくわからなかった。それらは、従業員の休憩所などの詰所、駐車場の料金スタンド、競技コースの記録者用?などとして使用されているようだった。
さて、四国2日目はこのスキー場で終了。この日は西条市内のBHに泊まる予定だ。
○第6ペアリフト 山麓駅
ロープウェイを降りてトボトボと歩いて行くと、先ずはこの第6ペアリフトに乗る。リフトは登行リフトなので、スキーなどの滑走用具は手に持って乗る必要があります。
○第3ペアリフト 山麓駅
このスキー場の随一の急峻な上級コースに架かる第3ペアリフトです。ゲレンデにはこんな感じで至る所にゴンドラ系の搬器が置かれ何らかの用途で利用されています。ここの用途は職員の荷物置き場兼休憩所のようでした。
○第1リフト 山頂駅
スキー場の最高所に位置する、第1リフトの山頂駅です。成就社の最寄り駅でもあり、筆者は前回来た時にこのリフトだけは乗車している。
(’12年01月08日取材)
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