○公式HP
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○場所
徳島県三好市井川町井内519-91
辻駅から19km
tel.0883(78)3003
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):第1トリプル(400m)、第2ペア(291m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は徳島県の腕山(かいなやま)スキー場へ行く予定。西条市のBHを出て高速を経由して約100kmの道のり。この日は四国スキー場巡礼の旅の最終日。事前の情報によってレンタカーのスタットレス車を広島空港より持ち込んでいるので、それを今日中に返却しなくてはならない。
しかしながら、このスキー場。某サイトによれば日本で2番目に到達難易度が高いスキー場とされていて。そこへの到達には高度な運転スキルが要求される、らしい…(では一番はどこか?そのサイトを探してみたのですが、残念ながらわかりませんでした(笑))。このスキー場に限らず、四国のスキー場はアクセス道が細いところが多く、しかも圧雪アイスバーンないしブラックアイスバーンであることが多いので、いずれにしても慎重な運転が求められます。久万スキーランドでは、これに対応するために、国道脇に駐車場を設け、そこから希望者は送迎を行っているなどの例がある。さて、実際この腕山スキー場は、アクセス道に入ってからが長く約15kmの林道らしき、1車線(交互通行)の圧雪アイスバーンを、ひたすら走らなくてはならない。このアクセスは四国ならでは。しかもドライバーの殆どは雪道に不慣れなはずで貰い事故にも注意しながら(注意しようがないが)、ひたすら走ってやっとスキー場に着きました。
ところが、着いてみると、これまた意外なことに、ゲレンデは大盛況で、筆者は第3駐車場へ案内された。
さて、スキー場ですが、リフトが2本しかないローカルスキー場と言えるが、その滑走距離は四国随一と言っても良いはずである。ゲレンデ内にはいろんなコースが作られ、スノーボードパークや非圧雪そして、こぶこぶとなっていて、コブコブコースなどが盛況で、四国にも上手い人がいるものだな〜と思いながら、ボーッと眺めていました。筆者は時間の関係で早めに2本のリフトを廻って目的達成で帰路に着くことにしました。長かった四国旅行も今回で終わりです
○第1トリプルリフト 山頂駅
スキーセンター前にあるトリプルリフトの山頂駅です。
全てのスキーヤーが、先ず最初に乗るリフトであり、第2リフトが位置的に利用が少ないので、結局いつも混んでいるリフトとなっている。
○第2ペアリフト 山麓駅
このスキー場の特徴は第1トリプル、第2ペアともにローディンカーペットが完備であること。
○第1トリプルリフト 山頂駅からの風景
スキー場の最高所にある、第1トリプルリフトの山頂駅からのコースビューです。結構賑わっていますね。
(’12年01月09日取材)
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