○公式HP
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○場所
広島県北広島町荒神原284-26
可部駅から48km
tel.0826(35)0952
○路線
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(621m)、第2(317m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から空路で広島空港へ飛び、そこからスキー場巡りを始めます。
前回の北海道ツアーでは雪不足に悩まされましたが、今日の広島空港は積雪があります。お借りしたレンタカーも雪下ろしの跡がありました。はやる気持ちを抑えつつ車を出して高速へ上がると経路途中からはチェーン規制とのことで先が思いやられる。西日本のこういう状況は雪道に不慣れなドライバーが多く特に危ない。
さて本日最初の目的地は、雄鹿原高原スキー場です。空港からは丁度2時間のドライブでした。
アクセスの橋を渡って駐車場に入ろうとすると、やってきました駐車料金1000円徴集の係員さんです。西日本エリアのスキー場はほぼかならず徴集されるので意外とバカにならない金額になります。さて筆者は、このスキー場には去年も来ているがゲレンデに雪が全くなく滑走できなかったところ。それもそのはずでこのエリアでは珍しい天然雪のみでの営業で、しかも土日のみの営業となっている。しかしこの日はご覧の通りの猛吹雪でした、新雪たっぷりでスキー場もホクホクでしょう。
スキー場にはシングルリフトが2本並列で架かっていて、山頂に向かって左側のリフトが、山頂まで行く中上級コース用の第1リフトで、同じく向かって右側のリフトがゲレンデの下半の初級コースをカバーする第2リフトとなっている。こういうスキー場なので滑走者が少なく、特に第1リフトからの山頂からのコースは降ったばかりの新雪に誰もいないパラダイスのようなところでした。(それにわりと滑りやすかったです、雪質の関係かもしれません)。
(メモ)
掲載日現在のホームページの情報によれば’18~’19年シーズンは1日の営業も出来なかったとのこと。
”いつまでもあると思うな、金と雪w”
○第1リフト 山麓駅
’82年製の安全索道によるもの(と思われる)リフト、年期が入っています。
○第1リフト 山頂駅
雪がいっぱいあって本当に良かった。
○第2リフト 山麓駅
こちらも’82年製です。
○第2リフト 山麓駅
二本並列のリフトに見えますが、第2リフトの方が短くて主に初級者コースをカバーしています。
(’14年01月18日取材)
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