○公式HP
公式サイトはこちらです。
○場所
秋田県鹿角市尾去沢尾去山国有林
鹿角花輪駅から3.3km
tel.0186(23)2424
○路線
・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(665m)
・休止中(1):第2(348m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
前日の秋田八幡平スキー場の猛烈な吹雪にはやられましたが、この日も天気予報は雪、雪、雪と先が思いやられましたが、少しだけ天気は良くなってきました。車上に昨夜積もった50cm以上の雪を降ろしてから出発です。今日行くのはタイトルにもあるように、水晶山スキー場(すいしょうざん)で、鹿角市の市街地から歩いても行ける近いスキー場です。この’14ー’15年シーズンには大変に雪が多く、昨日(12月13日)に、この年の営業をオープンしているようです。
大雪の除雪がまだ追いついていないようで、アクセス道路の雪が深くて、駐車場に至っては非圧雪?と思うほどの雪が積もっていた。ここに停めたら(滑走後に雪から)出られるだろうか?などと思いながら駐車場所を選んだ。
着替えたりなどの準備を済ませて、さて!と思ったらまた吹雪いてきた。この日は降ったり、吹雪いたり、時より晴れたりと忙しい。特に滑走中の吹雪はホワイトアウト?と思うほど激しかった。
さて、それではゲレンデへ、スキー場にはリフトが2本架かっています。山麓側から第1ペア、第2の順ですが、第2リフトは休止中とのこと。この第2リフトは見るからに古くもう動くことはなさそうです。その割には綺麗に清掃(塗装?)してあるように見えて、なかなか見ない古いタイプで眺めるだけでも面白い。ゲレンデ内に掲示してあるコースガイドにも、既に第1ペアリフトから上部のコースは塗りつぶされています。
ゲレンデは中級主体で、特にリフト沿いのコースは圧雪があまりされてなくて、上級者対応のコースとしているのでしょうか?規模からはファミリースキー場を少し大きくしたような、コースも難易度があるけれども、本格的な広いゲレンデを好む人には別のところでお願いしますという感じのようだ。
第1リフトの山頂駅からの風景は(公式スキー場HPのトップページにもあるように)、鹿角市街地が見渡せるとても美しい風景でした。
さてと、また天気が悪くならないうちに帰るとしましょう。東京の自宅へ。
○第1ペアリフト 山麓駅
第1ペアリフトの山麓駅です。リフト乗場は一段高い位置にあります。
○第1ペアリフト 山麓駅
このリフトは現在稼働している唯一のリフトとなっています。
ガイドマップをよく見ると、上の方が塗ってあるのが解ります。
○第1ペアリフト 山頂駅
後ろには現在使われていない、第2リフトが鎮座しています。
○第2リフト 山麓駅
第2リフトはシングルリフトです。
リフトだけ見るとまだ使えそうに思えますが、コースの再緑化はだいぶ進展しているようです。
○旧リフト 支柱跡
第1ペアリフト沿いの照明柱。
廃止リフトの支柱を再利用しています。
○スキーセンター
リフト券売場、レストランは、この建物です。
○レストラン
レストランカウンターです。ネットにあがっている過去の写真と比べるとメニューがすごく少なくなってしまっているのが解ります。
(’14年12月13日取材)
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