○公式HP
公式サイトはこちらです。
○場所
岩手県八幡平市矢神8-1
田山駅から1.1km
tel.0195(73)2650
○路線
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(684m)、第2(321m)、
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は八幡平マウンテンホテルよりスタート。最初に向かうのがココ、同じ八幡平とありますがドライブ距離が50kmほどで意外と遠い。分水嶺公園を超えた先にスキー場があった。
地元のロコゲレンデをイメージしていたが、スキーセンター前にジャンプ競技場が見えていて、一瞬間違えたか?と思うほどの立派なスキー場。それもそのはずで、このエリア全体で広いスキーエリアを形成していて、ジャンプ台、バイアスロン、ノルディック、アルペンなどの各種競技ができる競技場だった。アルペン用のいわゆる普通のスキー場には第1、第2の2基のリフトが配置されている。
早速、立派なスキーセンターの外側で売られているリフト券を購入してゲレンデへ。このゲレンデ面白いのは1日券に2種類あり、通常のものとジャンプ競技用のものがある。
第1リフトに乗り、上へ行くと第2リフトが止まっていた。ゲレンデにはピステンが動き回っている。リフトに近づいてみると運転室に係員が詰めているので、聞いてみると、コース整備中なんで1時間ぐらいかかりますよーとの事だった。しばらくその場で佇んでいると、1回だけでよいのなら?今リフトに乗せてあげましょうか?と言われてお言葉に甘えることに。なんで目的がわかったんだろう?(ゲレンデで写真撮りまくっているからか(自爆))。ということで山頂駅へ。
最上部は一部非圧雪で残っていたが、気合いで乗り切った。せっかくピステンで綺麗に整備されたゲレンデに、筆者のキタナイ滑走跡がつけられた。大変申し訳ない。
それにしても、スキー場は来訪者は少なく、筆者以外にあとひとりしかいないようだ。
さて今日はここまで、少し早いですが東京まで戻ります。
○第1 山麓駅
スキーセンター前から出る第1リフト。スキー場は空いているのにすばらしい。
⚪︎第1 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山麓駅
県営スキージャンプ場のさらに上部にある、第2リフト。
○第2 仕様表
仕様表によれば、東京索道のリフトです。
○第2 山頂駅
最大斜度37度のコースはなかなか骨があります。
○県営スキージャンプ場 スロープカー 山麓駅
シャンツエにはこのタイプのスロープカーが主流なんでしょうか?このホームページでもこれで3箇所目のはずです。
○競技センター
レストランは広々としています。レンタルはあるかどうか見てくるのを忘れました。
(’16年02月09日取材)