Sunday, May 24, 2009

函館山ロープウェイ 函館山(835m)

公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業 '58/11/15

○交通情報
 函館市電 松風町下車徒歩10分、函館ロープウェイ山麓駅まで直接昇る路線バスも観光用を含め多数あるようです。時刻表掲載は省略します。

○取材記
 昨日、登別から特急に乗って函館駅に到着。そのあと乗車した函館市電は正月ダイヤで最終1本前であった。まだ19時前だったんですけど。北海道の交通機関の正月ダイヤの間引きは本当に激しいなあと思う。昨日利用した道南バスは乗ろうと思ったバスは運休でやはりターミナルでボケ-と1時間待ってしまった。でもそれはまだましなほうで、道南バスの室蘭市内線なんぞは元旦は全便運休とかになっている。ちとやりすぎでは??と思う。だいぶ話がそれた。
 宿泊したホテルがこのロープウェイに比較的近く、しかもチェックアウトが11時というので今日はチェックアウト前に往復することにした。ホテルを出て、ロープウェイの前にまず、ひとっぷろ浴びるため谷地頭温泉へ行きます。ちょうど目の前で市電が行ってしまったのでのんびり歩いて行きました、そして入浴後は市電で戻り、10時の始発のロープウェイで山頂へあがる。乗客は筆者と山頂売店の店員が2名だけだった。
 乗車券はもう旅行出発前に旅行会社から購入済みなので、それを使う。旅行会社で購入するときに本当に旅行最終日の昼間でOKですか?と旅行会社に何回も確認されながら発券してもらったものである。そりゃ普通なら、この行程で旅行すれば1月2日は函館山の夜景、3日は朝市が順当なところでしょう。ま、筆者は観光客向けの朝市には何も惹かれないので。(というかもう既に何回も行ったことあるwし、観光客への客引きが多いのも知っている。)
 やっと山頂到着、山頂から函館市街を撮影。函館の昼景も悪くないな?などと一人で納得してホテルへ戻る。そしてホテルを出て函館空港から帰阪した。

(’05年01月03日追加取材、’97年11月01日走破)

加森観光 登別温泉ケーブル 登別温泉(1260m)

公式HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業 '57/07/27

○交通情報
 登別駅から道南バス登別温泉行きに乗車し終点下車(所要30分、運賃330円)、徒歩5分。なおこのバスは時刻表に掲載されていますので、時刻表掲載は省略します。

○取材記
 札幌を比較的のんびりモードで出て、特急北斗に乗って登別で下車しバスに乗り換え。北海道を観光モードで旅行するととたんに中国の旅行者にあう確率が高くなります。この日のバスでは登別時代村で下車した中国の観光客(家族?)とバス運転者で支払いに関して揉めていたが、お互いに言葉が通じない為、あえなく散会?となった。車内の乗客からは「彼らは漢字は読めるけど言葉は通じないからねーなどの陰口?があった」。
 ところで筆者は、ここ登別クマ牧場にくるのは十数年前?ぶりである。以前訪問時のロープウェイに対する記憶は全くない。山頂では激しい濃霧のなかクマに餌をやった記憶がある。現在のロープウェイは単線自動循環式である。これは筆者が前回訪問したときから後に架け替えられたものと考えられる。前回訪問時は隣に現在も見える廃線跡の三線?交走式のロープウェイに乗車したのであろうか?でもなんかゴンドラのような搬器だったような気がするな~
 今日も少し霧がかかっている。リフトとロープウェイを乗り継いで山頂クマ牧場へ到着。クマ牧場のクマに餌をあげるふりばかりしていたら、そのうちクマが怒り出し喧嘩をはじめるものあり。とこんなふうに楽しく遊びながらひと時を過ごす。このあと登別の地獄めぐり、さらに日帰り温泉としゃれこんで登別温泉をあとにします。この日の宿泊地函館へ急ぎましょう。

(写真メモ)
 写真には山麓駅構内でクマのぬいぐるみ?が写ったものががあります。その写真で注目していただきたいのは、そのすぐ後ろにある「←循環式」という案内盤です。ここではかつて交走式と循環式を同時に走らせていた?時代があるようで、今はどちらが動いているのか?を示した案内盤になっていたようです。

(’05年01月02日追加取材、’89年03月14日走破)

Sunday, May 17, 2009

それは短かすぎないか?(最短リフト)

○公式HP
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○DATA
 ・単線固定循環式
 ・開業 '68/07/14

○交通情報
 登別駅から道南バス登別温泉行きに乗車し終点下車(所要30分、運賃330円)、徒歩5分。なおこのバスは時刻表に掲載されていますので、時刻表掲載は省略します。

○走破記
 純然たる観光リフトとしては、国内最短の観光リフトです。その長さはなんと94mと2桁しかありません。これを登った先にはクマ牧場へ行くためのゴンドラがあるのですが、そちらは入場料込みの運賃になっていますが、こちらはそれとは別料金の強気の設定です(ハイ)。運転速度がわからないのですが仮に2m/secとすると乗車時間はわずか47秒です。運賃の方は200円なんですが、なにせ94mしかないですからね。この割合で1000mに換算すると2128円という法外な額になります。まー冗談ですけどね。

(メモ)
100m未満のリフトの一覧は以下のとおりです。

長野 ヘブンスそのはら ヘブンスそのはらスキー&ゴンドラパーク(富士見台第6)(85m) 旧甲種
長野 プリンスホテル 軽井沢プリンスホテルスキー場(第4)(93m) 旧乙種
北海道 加森観光 登別温泉ケーブル(94m) 旧甲種
東京 御岳登山鉄道 御岳平~富士峰(98m) 旧甲種
福島 裏磐梯高原開発公社 裏磐梯猫魔スキー場(子供)(98m)旧乙種
新潟 上越観光開発 上越国際スキー場(ホテル前ロマンス)(98m) 旧乙種
鹿児島 富士燃料 まほろばの里(99m) 旧甲種

(’05年01月02日取材)

Sunday, May 10, 2009

コクド ニセコ東山スキー場(ニセコ東山) (2032m)

公式HP
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○DATA
 ・単線自動循環式
 ・開業 '82/12/15

○交通情報
 このゴンドラは現在廃止になっています。
 千歳空港、札幌駅からスキーバスが運転されています。これらの時刻については公式HPにあります。
 これ以外に倶知安駅からの道南バス、ニセコバスの路線があります。これらの時刻は公式HPで調べられます。

○走破記
 先程プリンスゴンドラ乗車したときよりさらに吹雪は強くなり、ゴンドラはインゴットを積んで正しく人数制限して運転していた。その為か行列が出来ていて15分ぐらい?並んで待たされた。ゴンドラはどこ製なのだろうか?各地で見られるたタイプの標準的なゴンドラである。
 さてやっとゴンドラに乗車出来、あとは時間との勝負?なんとか山頂経由でアンヌプリスキー場のスキーセンターまで滑り降りて帰りのバスに駆け込みます。結局、セット券で買った昼食券は使えなかったです。ていうかスキーをスキーバッグに入れる時間もなくって、そのまま手持ちで積み込み、まいいかすいてるし。
 さて、この旅行のスキー部門は今日で終わり、明日は登別温泉クマ牧場に取材に行きます。帰路ニセコエクスプレスを下車した札幌駅でスキーを宅急便で家に送ってしまいましょう。

(’05年01月01日追加取材、’95年01月06日走破)

Tuesday, May 05, 2009

宮之下站外大和屋的看板~

予告です

 今までこんな予告は一回もしたことがないのですが、今回はいちようひと区切りなので。

 私こと"&h3f3f"は、次に予定している箱根旅行で普通索道(ロープウェイ・ゴンドラ)を完乗になります。予定は以下のとおりです。

 日時:5月31日(日)11:00ごろ
 場所:晴遊閣大和屋ホテル(神奈川県箱根、宮ノ下駅下車)
     日帰り温泉入浴

 もし仮に、当日同行したいというような奇特な方がいらっしゃいましたら、上記予定の日帰り温泉入浴(¥5825のコース)を予約されることをお勧めします(参考:http://www.hakone-yamatoya.com/plan-d.htm)。一緒にゴンドラに乗って、温泉に入って、食事が出来ます(だから?)。

 なお、当日は特にイベントは予定しておりません。というか誰もこないと思います。たぶん。

#写真はFlickrからお借りしてきました