Sunday, October 25, 2009

愛知高速交通 東部丘陵線 藤が丘-万博八草(8.9km)

公式HP
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○DATA
 ・浮上式鉄道(常電導吸引型磁気浮上・リニアインダクションモーター推進方式)HSST方式
 ・開業:'05/03/06

○走破記
 一夜明け、早朝まだ万博開場には充分に早い時間(だと思う)に地下鉄の今池から移動開始。しかし既に今池からの東山線の乗った時点で120%近い乗車率の大混雑。今日は平日だしまさか??と思っていたら駅ごとに乗客がどんどんと増えて東山線の終点藤が丘では本当の超満員になりました。
 今日はここからこのリニモを通しで乗ってから、万博の瀬戸会場を目指します。ということでこの人並みにくっついていよいよリニモに乗り換えです。でもその前に駅の写真を撮っておきましょう。としばらくうろうろしながら、写真を撮っていたら、目の前でガードマンが一方通行規制の看板を動かし始めました、あわててそこから入ろうとしますが受け入れてもらえず、大きな待ち行列スペースを備えた駅正面へ迂回させられます。まったく融通きかねー。
 で、無意味に誰もいない待ち行列スペースを歩いて駅構内へ。でもそこには大ショックな掲示を発見!「本日モリゾーゴンドラ点検の為運休」(えーー)ということで予定を考え直そうとしますが、他に行くところも特にないので予定は変更しないで行くことにします。
 リニモは日本初の浮上式鉄道の常設線なのですが、そのわりにそのアピールは全くなく実にあっさりとしています。ただ輸送力の点では鉄道より明らかに劣るらしく、それで先程の始発駅の待ち行列スペースが出来ています。万博は予想を遥かに上回る大混雑ですからそれが活用されているわけです。
 さて、万博中央駅に到着。ここは万博のメイン会場である、長久手会場への最寄駅ですのでほとんどの乗客がここでおります。ここから終点まで乗り通すのは乗り鉄らしい人と学生(愛知工業大学?)ぽい数人だけです。まったりと写真を沢山撮りながら終点万博八草へ到着です。

(’05年06月13日取材)

Sunday, October 18, 2009

名古屋鉄道 空港線 常滑−中部国際空港(4.2km)

公式HP
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○DATA
 ・普通鉄道(1067mm)
 ・開業:'05/01/29

○走破記
 大阪の自宅を午後出て近鉄特急に乗車、2時間も車販もないノンストップ特急は退屈でしたは。車両全面には液晶で全面展望の映像がときたま流れて見ていると、近鉄インフォメーションとかいう全く面白くない文字が無駄に流れる、どうせやるのならもっと全面展望を沢山ながしたほうがいいのではないだろうか?などと思っているうちに近鉄名古屋駅へ到着。ここで名鉄へ乗り換え。
 次の乗ろうとする中部国際空港行きの快速特急ミュースカイは全車指定なので指定券を購入する。満席でなくてよかった、もし満席だったら空港へ行くのこまるだろうなあと思いながら乗車。おっとその前に電車の写真でもちょっと撮っておこう。乗車は特急用のホームからなので人が少なくて写真もとりやすいし。さてミュースカイ、こちらも先程乗車してきた近鉄特急と同じように車両全面に液晶パネルがとりつけられ、全面展望が楽しめる、こちらもときたま「次は中部国際空港」というわかりきった表示をしてくれるが意味あるのかなぁ
 到着した中部国際空港駅は大混雑。しかも不思議なことに飛行機にのらなそうな人々が多いこと多いこと。これらの人並みにくっついていくと、スカイタウンと呼ばれるアーケードを通り抜けて、
空港屋上(スカイデッキ)に出ると実に多くの人がフェンス際にはりついて飛行機を眺めていました。
 このあとはたまたま出るところだった路線バスに乗車して赤池駅に出たあと今池泊とします。明日は万博です。

(’05年06月12日取材)

Sunday, October 11, 2009

大分市 高崎山自然動物園 さるっこレール(260m)

公式HP
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○DATA
 ・跨座式の一種(登坂方式はラック式鉄道のシュトループ式の一種?)
 ・開業:'04/03/26

○交通情報
別府駅から大分交通バス大分駅行きに乗車し、”高崎山自然動物園前”
(所要15分、運賃220円)下車すぐ。
大分駅から大分交通バス、関の江、鉄輪、国東方面行きに乗車し、
”高崎山自然動物園前”(所要25分、運賃390円)下車すぐ
これらのバスは多数運転されていますので時刻表掲載は省略します。

○走破記
 ラクテンチからバスを乗継いで来ました。ゴールデンウィークで別大国道?も大混雑で別府北浜から30分ぐらいかかりました。しかもその渋滞の原因がこの高崎山自然動物園と国道を挟んで反対側にリニューアルオープンした水族館「うみたまご」だというのだから嫌になります。
 実は筆者、この高崎山に来るのは小学生以来の事なので?何年ぶり?だかわからないほどの遠い昔以来ということになります。高崎山といえば観光客がもっているものを猿がきて持って行ってしまうようなところだというイメージがあったので、持ち物は厳重にふたをして細心の注意をはらって写真撮影が必要かと思っていたのですが、数年前に園内での猿用エサの販売をやめてからは、観光客の持ち物をとりあげたりするようなことはなくなったとの案内がありました。
 でもさるっこレールの山頂駅なんかは到着の度にシャッターを開け閉めしたするなどそれなりの苦労がありそうでした。猿はモノレールの線路で感電したりしないのかなぁ?という疑問をのこしつつもう十分に猿を観察してから下山し一目散に帰阪(帰宅)しました。

(’05年05月03日取材)

Sunday, October 04, 2009

屈曲式特殊索道に乗ろう6(立体交差式)

乗ろう!というか、乗りたかったですね。

三井グリーンランド 子供の広場-プールサイド-シンボルタワー(525m) 

○DATA
 ・三線交走式?(写真は単線自動循環式に見えるけどな~?)
 ・開業:'71/04/15
  廃止 ?

○交通情報
 このロープウェイは現在廃止になっていますので、交通情報は省略します。

○取材記
 先日ネットでこんな写真を見つけました。え?普通索道が屈曲式索道している!
 一般的に普通索道でコースを替える場合にはそこに駅を作ってその中で一旦放索して向きを替えることが殆ど(日本にはこの方式しかありません)。ところが写真のやつはそうではない。猛烈に乗車してみたくて検索してみるが、どうやら現存ではないようだ。残念。
 しかし三井グリーンランドさんには、単線自動循環式索道が存在したという記録はないようなんですがいったいどうなっているのだろう?謎である。

屈曲式特殊索道に乗ろう5(立体交差式)

乗ろう!というか、乗りたかったですね。

別府国際観光  ラクテンチ−中間駅−立石山(655m) 

○DATA
 ・単線固定循環式
 ・開業:'62/03/01
  廃止:'98/12/??

○交通情報
 別府駅からラクテンチ経由鉄輪(かんなわ)行きのバスに乗車して所要20分ラクテンチ下車
 多数の便があるため、ここでは時刻等の掲載は省略します。

○取材記
 もうこのサイトではすっかりおなじみのラクテンチの廃止になってしまったリフトです。遊園地内からそれを望めるスペースがあったので撮影してきました。ここだけ見ると痛んではいますがまだ整備して動かせそう?な気もしないではないです。でもその下の法面の補強が行われた跡があったりしています。
 山麓駅のほうも園内から望める場所にあったはずですが、園内から見る限りその様子は見られませんでした。撤去されたのかな?
 そういえば先ほどの屈曲箇所の近くには
こんなアトラクション?がありました。何を意味しているんだか?w

(’99年01月30日取材、’05年05月03日追加取材)